13DLが閉鎖!後継の無料サイトや代わりに無料で漫画を読めるサービスを紹介!

13DLは無料で人気漫画の海賊版をダウンロードして読み放題できるリーチサイトでしたが、現在は閉鎖されています。この記事では、13DLの後継の海賊版サイトで漫画を読むことの危険性と、安全に利用できる後継の漫画サイトを紹介します。

目次

  1. 113DLとは?閉鎖されたのはどうして?
  2. 13DLは海賊版漫画サイトのリーチサイト
  3. 裁判所への発信者情報開示の申立で閉鎖
  4. 類似した後継海賊版漫画サイトは現在も存在!
  5. 213DLの後継サイトの利用は危険!利用しないほうがいい理由とは?
  6. 法的に処罰される可能性がある
  7. ウイルス感染のリスクが高い
  8. 個人情報流出の危険性
  9. 詐欺被害の可能性
  10. 漫画業界が衰退する可能性
  11. 313DLのような違法海賊版サイトと安全な漫画サイトの見分け方
  12. 413DLの代わりに使える安全な漫画サイトを紹介
  13. ブックライブ
  14. LINEマンガ
  15. 楽天Kobo
  16. めちゃコミック
  17. eBookJapan
  18. ピッコマ
  19. マンガ図書館Z
  20. Renta!
  21. FODプレミアム
  22. コミックシーモア
  23. Amebaマンガ
  24. U-NEXT
  25. DMMブックス
  26. 513DLの最新まとめ

13DLとは?閉鎖されたのはどうして?

物価が上昇する中で、なかなか給料も上がらずに、趣味に使えるお金がほとんどない、という人にとって、無料で人気漫画を読み放題できる13DLのような海賊版サイトはとてもありがたいものです。

しかし、13DLは海賊版サイトだったので現在は閉鎖されてしまい使うことができません。この記事では、13DLが閉鎖された理由や、13DLの後継の海賊版サイトを使う危険性、代わりに使える安全な漫画サイトについて解説します。

13DLは海賊版漫画サイトのリーチサイト

13DLは、海賊版の漫画のリンクを集めたリーチサイトでした。リーチサイトとは、ユーザーを海賊版サイトへ誘導するためのサイトのことです。

リンク集のようなものですが、リーチサイトは通常のリンク集とは異なります。リーチ(leech)には「吸血鬼、他人から金を搾り取る人」といった意味があり、リーチサイトは本来、漫画家が受け取るべき利益を横取りして搾り取るためのサイトという意味があります。

リーチサイト自体がサーバーに海賊版をアップロードしているわけではありませんが、著作権侵害をしている海賊版の利用を助長するものとして問題視されています。

裁判所への発信者情報開示の申立で閉鎖

13DLは、2023年5月に閉鎖されました。閉鎖に至った理由は、漫画の読者が13DLを利用して海賊版を読むことで損害を受けた出版社から要請を受けたコンテンツ海外流通促進機構(CODA)が、13DLが利用していたサーバーのあるアメリカの裁判所に発信者情報開示の申立を行ったためだと思われます。

この申立によって、13DLとアップロードされた漫画が保存されていたストレージが利用していたアメリカ企業のCloudflareに対して、アメリカの裁判所から開示命令が出されたために、13DLは閉鎖されたようです。

類似した後継海賊版漫画サイトは現在も存在!

しかし、13DLの後継サイトや類似サイトと考えられる海賊版サイトやリーチサイトは今でもあります。2024年4月現在確認できる海賊版サイトやリーチサイトは次のとおりです。

  • 漫画ワールド(https://manga-world.me)
  • Rawkuma(https://rawkuma.com/manga/)
  • 漫画メイト(https://manga-mate.org/) 
  • 漫画Raw(https://klmanga.si/)
  • 漫画1001(https://raw1001.net/home)
  • mangazip(https://manga-zip.is/)
  • mikaraw(https://nikaraw.com/)

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13DLの後継サイトの利用は危険!利用しないほうがいい理由とは?

海賊版漫画を集めたリーチサイトの13DLはすでに閉鎖されましたが、後継の海賊版サイトやリーチサイトはまだまだ稼働しています。

経済的な理由から海賊版サイトやリーチサイトを利用したいという人もいるでしょうが、これらのサイトの利用には大きな危険があるので、ここからその危険性を見ていきましょう。

法的に処罰される可能性がある

現在の日本の著作権法では、違法な海賊版サイトやリーチサイトであると理解した上で、漫画や動画などのコンテンツを自分のスマホやパソコンにダウンロードした場合には、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金の刑事罰を受ける可能性があります。

以前は私的利用の範囲内であれば違法ダウンロードは見逃されていましたが、漫画村や13DLのような海賊版サイトの利用があまりに酷かったために法律が改正されました。

13DLの類似サイトの利用で逮捕される可能性もあるので注意しましょう。

違法ダウンロードはバレるので注意!

なお、違法ダウンロードをした場合に、警察などが違法サイトへ接続した端末のIPアドレスを調べることで、接続に使ったインターネット回線の契約者や、ダウンロードしたスマホやパソコンの端末まで特定することが可能です。

違法ダウンロードも警察などが調べれば、誰がダウンロードしたのか突き止めることができるので、海賊版サイトの利用は控えましょう。

ウイルス感染のリスクが高い

海賊版サイトやリーチサイトそのものや、サイトに貼られている広告をクリックした先のページで、スマホやパソコンがウイルス感染する可能性もあります。

Webサイトを閲覧しただけで端末に感染するウイルスもあるので、違法サイトは利用しないほうが安心です。また、もしも海賊版サイトやリーチサイトにアクセスしてしまっても、広告は絶対にクリックしないように注意しましょう。

個人情報流出の危険性

端末がウイルスに感染してしまうと、スマホやパソコンに保存している個人情報を抜き取られる可能性もあります。

スマホやパソコンに感染するウイルスは、ファイルを書き換えるものや、クレジットカード情報などの支払情報や連絡帳の情報を抜き取るものがあります。

支払情報や連絡帳の情報を抜き取るウイルスに感染してしまったら、自分の個人情報だけでなく、連絡帳に登録している友人知人の情報も流出する危険性があり、大きな迷惑をかけることにもなりかねません。

自分だけでなく、海賊版サイトは利用してない人にも迷惑をかけることがあるので、違法サイトの利用は控えましょう。

詐欺被害の可能性

海賊版サイトやリーチサイトに貼られている広告をクリックすることで、詐欺被害にあう可能性があります。海賊版サイトを利用したことで、実際にフィッシング詐欺やワンクリック詐欺の被害が出ているのです。

フィッシング詐欺とは、AmazonやeBayなどの有名なECサイトなどのログイン画面にそっくりな画面を表示して、ログインIDとパスワードを入力させて、ログイン情報を抜き取るものです。

ワンクリック詐欺とは、開いたページに「会員登録が完了しました」などと表示して高額請求を行うものです。

どちらも実際に被害が出ているので、もしも13DLの類似サイトにアクセスしてしまっても広告はクリックしないように注意しましょう。

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YKX
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