漫画komaやmangakomaとは?危険性・違法性や代わりに使えるサイトを紹介!

漫画koma/mangakomaは、違法にアップロードした海賊版をWeb上で公開している違法なサイトですが、現在アクセスすることが可能です。この記事では、漫画komaを利用する危険性と代わりに使える安全な漫画サイトを紹介します。

目次

  1. 1漫画komaとは?
  2. 海賊版漫画を違法に掲載している漫画サイト
  3. 漫画komaとmangakomaの違いとは?
  4. 今後漫画koma/mangakomaの閉鎖の可能性は?
  5. 漫画komaの類似サイト
  6. 2漫画komaにアクセスする危険性とは?
  7. 詐欺被害の可能性
  8. パソコンやスマホがウイルス感染などで壊れる可能性
  9. 個人情報流出の危険性
  10. 刑事罰を受ける危険性
  11. 漫画文化衰退の可能性
  12. 3漫画コマの代わりに安全に使える漫画サイト
  13. コミックシーモア
  14. マンガ図書館Z
  15. 楽天Kobo
  16. U-NEXT
  17. FODプレミアム
  18. DMMブックス
  19. ピッコマ
  20. Renta!
  21. 4漫画komaの最新まとめ

漫画komaとは?

漫画は好きだけど、買って読む経済的な余裕がない、図書館に行けば無料で借りられるけど、最新の人気漫画はないし、図書館までわざわざ行くのが面倒くさい、そういう人にとっては、無料で漫画を楽しめる漫画サイトはとても便利なものです。

漫画村や漫画BANKが閉鎖された現在、無料で人気漫画を楽しめるサイトとして漫画koma/mangakomaが話題になっています。しかし、漫画koma/mangakomaの利用はおすすめできません。

この記事では、漫画koma/mangakomaとはどのようなサイトで、漫画はどのサイトがおすすめなのか解説します。

海賊版漫画を違法に掲載している漫画サイト

漫画koma/mangakomaとは、漫画を著作権者の許諾を得ずに違法にアップロードして、誰でも読めるように公開している海賊版の漫画サイトです。

違法な海賊版漫画サイトの漫画村や漫画BANKの後継サイトとして開設されたようで、2024年5月現在もアクセスできます。

アクセスして人気漫画をダウンロードすることはできますが、違法性が高いので利用することはおすすめしません。

漫画komaが違法だと考えられる理由

漫画koma/mangakomaが違法な漫画サイトである理由は、著作権法に違反しているためです。漫画や音楽、動画などのコンテンツは作って発表できる形に仕上げるために、長い時間と多くの人手がかかり、多大なコストがかかっています。

しかし、簡単にコピーして配布することができることから、現在のようにデジタル化が進む前から、著作権者の許諾を得ずにコピーした海賊版を販売する事例が多くありました。

海賊版がオリジナル版よりも安価に流通してしまうと、著作権者に正当な利益が行かなくなってしまいます。そこで、現在は著作権法によって、違法にコピーした海賊版の流通や廃止は禁止されています。

漫画koma/mangakomaは、違法にコピーした海賊版漫画を掲載しているサイトなので、違法性が高いサイトといえるのです。

漫画komaとmangakomaの違いとは?

「漫画コマ」と検索すると、漫画koma(https://mangakoma.org/)と、mangakoma(https://mangakoma01.net/)の2つのサイトが出てきます。

どちらも「漫画コマ」のサイトですが、ドメインが違うことから、違うサイトとして運営されているようです。

しかし、両者とも漫画村や漫画BANKといった有名な海賊版サイトの閉鎖後に運営が開始されていることから、違法な漫画の海賊版サイトの後継サイトとして開設されたものであるのは間違いなさそうです。

今後漫画koma/mangakomaの閉鎖の可能性は?

2024年5月現在まで閉鎖されることなく運営が続いている漫画コマですが、今後閉鎖される可能性はあるのでしょうか。

今まで、出版社からの裁判所への申立てや警察の運営者の摘発によって、閉鎖に追い込まれた海賊版サイトはいくつもあります。今後、漫画koma/mangakomaも出版社が法的にアクションを起こせば閉鎖に追い込まれる可能性が高いでしょう。

漫画komaの類似サイト

漫画コマと同じような海賊版を誰でも閲覧できる形で公開している類似サイトはいくつもあります。現在、アクセス可能な海賊版漫画サイトは次のとおりです。

なお、漫画コマを含めて、これらのサイトは違法性の高いサイトなので、アクセスするのなら自己責任でお願いします。

  • 漫画Raw(https://klmanga.si/)
  • 漫画メイト(https://manga-mate.org/) 
  • 漫画1001(https://raw1001.net/home)
  • mangazip(https://manga-zip.is/)
  • mikaraw(https://nikaraw.com/)
  • Rawkuma(https://rawkuma.com/manga/)

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漫画komaにアクセスする危険性とは?

漫画komaのようなサイトにアクセスして漫画を読むことには大きな危険性が伴います。漫画コマの利用にどのような危険性があるのか、詳しくみていきましょう。

詐欺被害の可能性

漫画komaの危険性のひとつが、詐欺被害にあう可能性です。漫画コマのようなサイトは、サイトにたくさん貼った広告からの収入で利益を得て運営しています。

広告の中には、詐欺サイトへ誘導するためのものもあり、クリックした先のサイトでフィッシング詐欺やワンクリック詐欺の被害にあってしまうのです。

フィッシング詐欺とは、AmazonやeBayなどの有名なECサイトのログイン画面とそっくりな画面を表示して、ログインIDとパスワードを入力させるものです。

後から、詐欺集団が入手したログイン情報でログインして、勝手に買い物をしたり、クレジットカード情報を抜き取ったりします。

ワンクリック詐欺とは、サイトに「会員登録が完了しました」などと表示して高額請求するものです。

どちらも広告をクリックしないことが予防に重要となります。

パソコンやスマホがウイルス感染などで壊れる可能性

漫画komaの危険性のひとつが、パソコンやスマホのウイルス感染の可能性です。

コンピュータウイルスにはサイトを閲覧しただけでデバイスに感染するものがあります。海賊版漫画サイトそのものや、広告をクリックした先のページにウイルスが仕込まれていて、アクセスすると感染してしまうことがあります。

ウイルス感染するとデバイスが壊れてしまうこともあるので、漫画コマのような海賊版サイトは利用しないように注意しましょう。

個人情報流出の危険性

漫画komaの危険性のひとつが、パソコンやスマホからの個人情報流出の可能性です。

デバイスがウイルス感染すると、勝手にアプリをインストールされてしまうことがあります。知らないうちにインストールされたアプリが、パソコンやスマホに保存してある、支払情報や連絡帳の情報を抜き取って送信してしまうことで、個人情報の流出が起こります。

連絡帳の情報が抜き取られてしまうと、友人や知人に迷惑メールが送信されるなどの被害が起こり、自分以外の人にも迷惑をかけることになるので注意が必要です。

刑事罰を受ける危険性

漫画komaの危険性のひとつが、刑事罰の対象になる可能性です。

違法サイトだと認識した上で漫画をダウンロードした場合、利用目的が私的利用の範囲内でも、現在の著作権法では、懲役2年以下若しくは罰金200万円以下の刑事罰の対象になります。

漫画komaの利用で逮捕される可能性もあるので利用は控えましょう。

漫画文化衰退の可能性

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YKX
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