Spotifyで音楽を聴いてみたいのだけれど、音質ってどうなんだろう?と思ったことはありませんか?Spotifyには、複数の音質が選べるようになっています。本日は、Spotifyの音質について具体的に解説をしていきます。
Spotifyの音楽を再生するときに、さまざまな種類の音質を選ぶことができます。どの音質が良いのか音質を好きなように選ぶことができます。
Spotifyの音質は「自動」「標準」「高音質」「最高品質」の4種類から選ぶことができます。しかし、Spotifyの無料プランでは「最高品質」を選ぶことができません。
「高品質」からの再生になります。、普段から音質にこだわらない人はSpotifyの無料プランでも問題があまりないのかもしれません。
では、Spotifyの「標準」「高音質」「最高品質」の各音質の種類の特徴をご紹介していきます。
Spotifyの標準音質は、標準品質でビットレートが96kbps程度です。音質にこだわらない人はSpotifyの標準音質でも問題があまりない音質です。
だいたい1000円未満のイヤホンを使う方は、Spotifyの標準音質で音楽を楽しめます。
Spotifyの高音質は、高品質でビットレートが160kbps程度です。人間の耳では標準音質とそんなに変わらないぐらいだと思います。
しかしSpotifyの高音質からは、イヤホンの値段をワンランクアップして2000円未満のものに変えてあげるとSpotifyの標準音質からは音の情報量が増えるように感じると思います。
Spotifyの最高音質は、最高品質でビットレートが320kbpsです。Spotifyの最高音質は、大抵の人は音質が悪いと感じることのない音質になっていると思います。むしろ音質が良いと感じる人が多いと思います。
Spotifyの最高音質では、イヤホンを2000円以上のものに変えてあげると大変音質向上の変化があります。
Spotifyで使われているビットレートは数種類あります。まず説明をする前に、ビットレートとは何?という方に解説を致します。
ビットレートの数字が高ければ高いほど、音質が向上します。1つの間隔当りにどれだけのデータを保存するかどうか、このビットレートの数字が高ければ1つの間隔当りにたくさん情報を詰め込めますので音質が良いということになります。
では、各再生端末ごとに、Spotifyで使われているビットレートはどのようになっているのかを説明していきます。
パソコンからSpotifyで音楽を楽しむ場合のビットレートは、Web Playerを使うと、128kbit/秒256kbit/秒となっています。
Windows パソコンからの再生ですと、160kbit/秒320kbit/秒の高音質ストリーミング設定で音楽を楽しむことができます。
iOSから音楽再生した場合のSpotifyのビットレートは、低音質の24kbit/秒から最高音質の320kbit/秒まで選ぶことができます。
ただし、通信環境の状態では音質が自動になり音質が良くなったり悪くなったりしますので、手動で音質の設定をしてください。
AndroidもiOSと同じく、Spotifyのビットレートを低音質の24kbit/秒から最高音質の320kbit/秒まで選ぶことが可能です。
Androidも通信環境によっては音質に影響がでますので、音質の設定を自動から変更しましょう。
ChromecastでSpotifyの音楽を再生した場合、ビットレートは24kbit/秒から256kbit/秒までの範囲でしか音質設定を選択することができません。
ChromecastでSpotifyのビットレートを、320kbitにする方法はありませんのでご注意ください。
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