漫画メイトとは?無料の違法サイトの危険性や閉鎖状況と類似サイトを解説!

漫画メイトは無料で漫画を読み放題できるサイトですが、違法性の高い海賊版サイトで利用すると危険です。この記事では、漫画メイトにはどのような危険性があるのか、無料で漫画を安全に読むためにはどうしたらいいのか、詳しく解説します。

目次

  1. 1漫画メイトとは?
  2. 2022年に登場した無料で漫画を読める違法海賊版サイト
  3. 今後閉鎖される可能性も
  4. 漫画メイトの類似サイト
  5. 2漫画メイトの危険性
  6. 詐欺被害にあう危険性
  7. 端末のウイルス感染の危険性
  8. 個人情報流出の危険性
  9. 刑事罰を受ける危険性
  10. 漫画文化衰退の危機
  11. 3漫画メイトの代わりに安全に漫画を読めるおすすめサービス
  12. DMMブックス
  13. ブックライブ
  14. めちゃコミック
  15. コミックシーモア
  16. Renta!
  17. U-NEXT
  18. 楽天Kobo
  19. 4漫画メイトの最新まとめ

漫画メイトとは?

漫画を読むことは好きだけれども、経済的に余裕がなくて、1冊ずつ購入する余裕はない、格安で使えても毎月定額で漫画読み放題できるサブスクリプションサービスでは、読みたい漫画を読めないこともある、という人も多いことでしょう。

そのような人達の間で、最近話題になっているのが、無料で人気漫画を読み放題できる漫画メイトというサイトです。しかし、漫画メイトは違法サイトなので利用には大きな危険性があります。

この記事では、漫画メイトの詳細と危険性について詳しくみていきましょう。

2022年に登場した無料で漫画を読める違法海賊版サイト

漫画メイトとは、2022年に開設された漫画を無料で読み放題できるサイトです。2024年4月現在、Google検索でも検索結果に表示されて、サイトにアクセスすることができます。URLは「https://manga-mate.org/」です。

しかし、漫画メイトは著作権者の許諾を得ずに運営者が勝手に作品をサーバーにアップロードして公開している違法な海賊版サイトです。利用には大きな危険性が伴うので、利用しないことをおすすめします。

なお、漫画メイトは違法サイトなのでアクセスは自己責任でお願いします。

今後閉鎖される可能性も

2024年現在、漫画メイトのサイトは閉鎖されておらず、アクセスすることができます。しかし、パソコンやスマホにセキュリティソフトを入れている場合、危険性の高いサイトとしてアクセスがブロックされることもあるようです。

また、ブラウザやプロバイダのセキュリティ機能によってアクセスできないこともあります。

現在のところ、漫画メイトはアクセスできますが、海賊版サイトは近年次々と摘発されて閉鎖に追い込まれています。漫画メイトも違法な海賊版サイトなので、今後閉鎖される可能性が高いでしょう。

漫画メイトの類似サイト

漫画メイトのような違法な海賊版の漫画サイトは他にもあります。漫画メイトの類似サイトは、現在確認できるもので次のとおりです。なお、これらは違法な海賊版サイトなので、アクセスするなら自己責任でお願いします。

 

  • 漫画Raw(https://klmanga.si/)
  • 13DL.me(https://13dl.me/)
  • Rawkuma(https://rawkuma.com/manga/)
  • 漫画ワールド(https://manga-world.me)
  • 漫画1001(https://raw1001.net/home)
  • mikaraw(https://nikaraw.com/)
  • mangazip(https://manga-zip.is/)

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漫画メイトの危険性

漫画メイトは現在まで閉鎖されていませんが、類似の海賊版漫画サイトは違法性が高く、利用には大きな危険が伴うことから、今までにも多くのサイトが閉鎖されてきました。

今後、漫画メイトも閉鎖される可能性が高いのですが、利用するとどのような危険性があるのでしょうか。漫画メイトや類似サイトが危険な理由を解説します。

詐欺被害にあう危険性

漫画メイトや類似の違法な海賊版サイトは広告収入で運営されている場合が多いのですが、違法性の高いサイトなので、ちゃんと広告の内容や合法性などを審査をしている広告サービスを使っているわけではありません。

詐欺広告も多く貼られていて、もしも広告をクリックしてしまうと詐欺被害にあう可能性があります。実際には、漫画メイトのような海賊版サイトからクリックした広告で、フィッシング詐欺やワンクリック詐欺にあってしまい、金銭的な被害が出ている事例もあります。

フィッシング詐欺とは、Amazonなどの有名なサイトのログイン画面とそっくりな画面を表示して、ログインIDとパスワードを入力させてログイン情報を抜き取るものです。

ワンクリック詐欺とは、クリックした先のサイトで「会員登録が完了しました」などと表示して高額請求される詐欺です。

海賊版サイトにアクセスしてしまったら、広告をクリックしないように注意しましょう。

端末のウイルス感染の危険性

漫画メイトや類似の違法な海賊版サイトにアクセスしたり、サイトに貼られている広告をクリックすることで、スマホやパソコンがウイルスに感染する被害にあってしまう危険性もあります。

ウイルスの中には、ページを閲覧しただけで端末に感染するものもあるので注意が必要です。パソコンやスマホのウイルス対策には、セキュリティソフトの利用が効果的なので、信頼性の高いセキュリティソフトを入れることをおすすめします。

個人情報流出の危険性

漫画メイトや類似の違法な海賊版サイトにアクセスしたことでスマホやパソコンがウイルス感染すると、勝手にファイルを書き換えられる被害の他に、端末に保存されている個人情報を抜き取られる被害にあう可能性もあります。

スマホやパソコンに保存されているクレジットカード番号が流出してしまい金銭的な被害にあってしまう被害も実際に出ています。

また、連絡帳の情報が抜き取られることもあり、自分の個人情報だけでなく、連絡帳に保存されている友人や知人の個人情報も流出する可能性があるので、注意が必要です。

刑事罰を受ける危険性

漫画メイトや類似の海賊版漫画サイトが、違法性の高い海賊版サイトであると認識した上で、そのサイトから作品をダウンロードした場合には、ダウンロードした人も2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金の刑事罰に問われる可能性があります。

以前は、私的利用の範囲内でのダウンロードは、違法なものであっても刑事罰に問うことができなかったのですが、著作権法が改正されて、現在は違法ダウンロードも摘発される可能性が出てきました。

漫画メイトのような海賊版サイトから作品をダウンロードするのはとても危険なので絶対にしないようにしましょう。

漫画文化衰退の危機

漫画メイトや類似の海賊版漫画サイトを読者が利用すると、漫画の著作権者に利益が入らなくなってしまいます。そうなると、漫画を作っている漫画家や出版社が漫画製作を続けることができなくなり、漫画文化が衰退する可能性も出てくるでしょう

漫画を作るためには、多くの時間や人手が必要で、そのためには膨大なコストがかかります。合法サイトでも無料で漫画を読めるものがありますが、そのようなサイトでも、広告収入や販売した漫画の利益を回すなどして、著作権者に作品の利用料を支払っています。

今後も、漫画家や出版社が良質な漫画を作り続けられる環境を維持していくためにも、海賊版サイトは利用せずに、著作権者が正当な利益を得られる方法で漫画を読むようにしましょう。

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この記事のライター
YKX
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