漫画PLAY(漫画プレイ)は閉鎖済み！代わりになる無料の後継サイトと危険性を解説！

生活に欠かせない食品や日用品の物価上昇が続く中、趣味にお金をかける余裕が無いという人も少なくありません。できるだけ節約したいという漫画好きな人にとっては、無料で漫画が読めるサイトはとてもありがたいものです。

無料で漫画が読めるサイトに以前は漫画PLAYがありました。現在は危険性があるということで閉鎖されてしまいましたが、漫画PLAYの代わりに安全に漫画を無料で読める漫画サイトがあります。まずは、漫画PLAYの代わりに使える漫画サイトを紹介します。

eBookJapanはLINEヤフーが運営している電子書籍サイトで、100万冊以上の漫画や小説、ビジネス書などを読むことができます。漫画の購入に電子マネーのPayPayが利用できて、購入するとPayPayポイントが付与されるので、PayPayユーザーに特におすすめです。

漫画PLAYの代わりに読める無料漫画も1万8,000冊以上用意されています。曜日ごとに更新される連載漫画も人気です。

FODプレミアムはフジテレビが運営している動画配信サービスで、月額税込976円で懐かしいドラマから最新の人気番組まで見放題で楽しむことができます。

会員向けに雑誌の読み放題や漫画をお得に購入できるサービスもあり、漫画には漫画PLAYの代わりに読める無料対象作品も用意されています。漫画は70万冊以上あるので、FODプレミアムユーザーの方は無料漫画をぜひチェックしてみましょう。

めちゃコミックは、国内最大級の取り扱い作品数を誇る漫画サイトです。

人気漫画雑誌と提携しているので、雑誌に連載された人気作品も数多く楽しむことができます。また、他の漫画サイトにはないオリジナル作品も豊富なので、めちゃコミックスでしか読めない作品にも出会えるでしょう。

漫画PLAYの代わりに読める無料作品も、スタッフのおすすめ作品などがラインナップされています。無料試し読みなら会員登録無しでできるので、まずは試し読みからはじめましょう。

ブックライブは100万冊以上の作品を読むことができる電子書籍サイトです。漫画だけでなく小説やビジネス書も豊富にラインナップされています。月額料金のポイント制の他に、1冊から好きな本を購入できるのが特徴です。

漫画PLAYの代わりに無料で読める作品も数多く、10巻とか20巻無料で読める漫画もあります。できるだけ無料で読み切りたいという人におすすめです。

コミック.jpは、国内最大級の作品を取り揃えている漫画サイトです。支払いにドコモ、au、ソフトバンクのキャリア決済を利用できるので、3大キャリアでスマホを利用しているのなら、とても便利に使えておすすめです。

漫画PLAYの代わりに読める無料作品も1,000作品以上がラインナップされています。ボーナスポイントもお得に貯めることができるので、キャリア決済を普段から支払いによく使っている人はぜひチェックしましょう。

Renta!は約100万冊もの電子書籍を読むことができる漫画サイトです。大きな特徴は、購入するときの半額以下の格安の価格で48時間限定のレンタル形式でも人気漫画を読める点です。

漫画PLAYの代わりに読める無料漫画も豊富に用意されています。ほぼすべての漫画作品が1巻以上無料でお試しできるので、人気漫画を探している人はチェックしてみるといいでしょう。

まんが王国は、漫画PLAYの代わりに読める無料漫画が1万冊以上用意されている漫画サイトです。無料漫画は会員登録やログインなしでも読めるので、まずは手軽に無料漫画を読んでみたい人におすすめです。

有料で利用する場合にも、他の漫画サイトよりも高い還元率でのポイント還元が受けられるのでお得に漫画を購入できます。キャンペーンで最大80%ポイント還元もあるので。お得に人気漫画を読みたい人は要チェックです。

LINEマンガは、SNSアプリのLINEから利用できる漫画サイトです。独自に作品を募集していて、LINEマンガだけで読める作品もたくさんあります。

漫画PLAYの代わりに無料で読める漫画も多く、23時間ごとに1話ずつ読み進める事ができる無料連載は2,000作品もラインナップされています。無料連載にはLINEマンガだけのオリジナルも多いのでLINEユーザーはどんな作品があるのか一度試しに読んでみましょう。

Amebaマンガは、ITサービスやオンラインゲームなどを手掛けるサイバーエージェントが運営している漫画サイトです。運営元がIT大手企業なので、サポート体制がしっかりとしているので、とても安心して利用できます。

120万冊以上の漫画がラインナップされていて、漫画プレイの代わりに読める無料漫画もたくさんあります。毎日1話ずつ無料で読める連載が特に無料漫画では人気です。

コミックシーモアは120万冊以上の漫画や小説などの電子書籍がラインナップされている漫画サイトです。漫画PLAYの代わりに読める無料漫画は、他の漫画サイトを圧倒する3万5,000冊以上も用意されているので、無料漫画を堪能したい人には特におすすめです。

登録は無料でできて、新刊も発売後にすぐに読むことができます。とにかく無料漫画を探している人は必見です。

ピッコマは「待てば0円」のシステムが話題の漫画サイトです。「待てば0円」とは、時間がたってチャージが完了すれば次の話を無料で読めるもので、対象作品は3万7,000作品もあります。無料作品を毎日少しずつ読みたいという人に特におすすめでしょう。

お得なキャンペーンも頻繁に開催されていて、無料増量、割引などを毎日実施しています。お得に無料で読める漫画を探したい人はぜひチェックしてみましょう。

DMMブックスは、オンラインゲームやITサービスなどを展開しているDMM.comが運営している漫画サイトです。100万冊近い漫画や小説、ビジネス書などの電子書籍がラインナップされています。

実質無料で漫画を読むことができる「MAX100%OFF」のセールを毎日開催しているので、漫画PLAYを利用しなくても代わりに実質無料で漫画を読み放題できるでしょう。

U-NEXTは人気の動画配信サービスですが、動画だけでなく電子書籍の漫画も購入して読むことができます。U-NEXTの会員なら毎月1,200ポイントが付与されるので、このポイントを使って漫画を購入したり、無料対象作品を読んだりできるのです。

無料対象作品は2万話以上用意されているので、U-NEXT会員なら無料漫画もたっぷりと楽しむことができるでしょう。

危険性があるということで閉鎖されてしまった漫画PLAYですが、そもそもどのようなサイトだったのでしょうか。漫画PLAYの詳細や危険性について解説します。

漫画PLAYは、海賊版漫画サイトの漫画BANKの後継サイトとして開設された違法サイトです。漫画BANKは著作権者である漫画家や出版社の許可を得ずに、勝手に漫画を誰でもダウンロードして読めるように公開していたサイトです。

しかし、2021年に突然閉鎖されました。閉鎖された理由は、運営者に警察の手が及び始めたためだと思われます。漫画BANKは中国で運営されていましたが、摘発を逃れるために閉鎖したものでしょう。しかし、運営者は2022年に摘発されて行政罰を受けています。

漫画PLAYはその後、漫画BANKの後継サイトとして開設されましたが、2ヶ月ほどで閉鎖しています。

漫画PLAYは現在までに閉鎖されていますが、漫画村や漫画BANKの後継サイトとして類似した違法な海賊版漫画サイトは、閉鎖後も続々と登場しています。2024年4月現在確認できる漫画PLAYの後継サイトと思われるサイトは次のとおりです。

なお、これらのサイトは違法性の高い海賊版サイトです。アクセスするのであれば自己責任でお願いします。

漫画Raw(https://klmanga.si/)
漫画ワールド(https://manga-world.me)
漫画メイト(https://manga-mate.org/)
13DL.me(https://13dl.me/)
mangazip(https://manga-zip.is/)
Rawkuma(https://rawkuma.com/manga/)
漫画1001(https://raw1001.net/home)
mikaraw(https://nikaraw.com/)

漫画PLAYや漫画BANKは現在閉鎖されていますが、似たような海賊版の違法漫画サイトは次々と登場しています。しかし、これら違法な後継サイトを利用することは大きな危険性があるのでおすすめしません。

漫画プレイのような違法サイトを利用する危険性について解説します。

漫画PLAYや後継の違法な海賊版サイトは広告収入で運営しているので、サイトにたくさん広告が貼られています。

違法サイトに貼られている広告には詐欺広告も多く、クリックした先のページで「会員登録が完了しました」などといきなり表示されて高額請求されてしまうワンクリック詐欺も横行しています。

漫画プレイの後継サイトにアクセスしてしまったら、広告をクリックしないことが危険性を回避するために重要です。

漫画PLAYの後継サイトでは、ワンクリック詐欺以外にもフィッシング詐欺サイトへの誘導の危険性もあります。

フィッシング詐欺では、AmazonやeBayなどの有名なECサイトのログイン画面とそっくりなページへ誘導して、ログイン情報を入力させてIDとパスワードを盗み取ります。

漫画プレイの後継サイトからAmazonなどのログインページが表示されても、本物のページかわからずに危険性が高いので、ログイン情報を入力しないように注意しましょう。

漫画PLAYの後継サイトやサイトに表示される広告には、ページのソースコードにコンピュータウイルスのコードが組み込まれていることもあり、ページを閲覧しただけでスマホやパソコンが感染してしまうこともあります。

ウイルス感染してしまうと、端末に保存しているファイルを書き換えられてしまうなどの被害を受けてしまう危険性があるので、違法な海賊版サイトにはアクセスしないようにしましょう。

漫画PLAYの後継サイトを利用したことで端末がウイルス感染してしまうと、端末に保存されている個人情報が流出しまう危険性があります。

スマホやパソコンに、通販を利用したときにすぐに入力できるようにクレジットカード情報や、メールなどをすぐに作成できるように友人や知人の個人情報を連絡帳に保存している人は多いことでしょう。

端末のウイルス感染によって、これらの情報が抜き取られてしまい、金銭的被害にあったり、連絡帳に登録していた知人に迷惑メールが送信されてしまう危険性があります。

漫画PLAYの後継サイトを利用したことで端末がウイルス感染してしまうと、ウイルスのプログラムが勝手に動作したり、不正アプリを勝手にダウンロードしたりするので、端末に大きな負担をかけてしまいます。

その結果、バッテリーの消耗が異常に早くなったり、スマホやパソコンが壊れてしまったりする危険性も高いので、違法な海賊版サイトは利用しないほうがいいでしょう。

ここまでみてきたように、漫画PLAYの後継サイトである海賊版サイトを利用すると、さまざまな危険性があります。

実際に漫画プレイの後継サイトにアクセスしてしまったら、どのようなことになるのでしょうか。実は、ウイルス感染や端末の故障以外にも問題があるのです。

漫画プレイの後継サイトの違法海賊版サイトを利用したら他の人にバレることはあるのでしょうか。

実は、誰にも見られないようにスマホやパソコンからこっそりと漫画プレイのような違法サイトにアクセスしても、アクセスした痕跡はネット上や端末に残ってしまいます。

ダウンロードした人を特定するために、漫画の著作権者が特定したIPアドレスから発信差は情報開示請求をプロバイダに対して申し立てると、誰がダウンロードしたのか、ネット回線の契約者情報までたどることが可能です。

IPアドレスはインターネット上の住所で、プロバイダの契約者とサイトにアクセスして漫画をダウンロードしたスマホやパソコンまで特定可能です。

自分だけでこっそりと違法ダウンロードしているつもりでも、実はインターネットの仕組みで個人が特定されることもあることは理解しておいたほうがいいでしょう。

もしも、海賊版違法サイトだとわかっていて漫画を違法ダウンロードした場合には、私的利用の範囲内でのダウンロードでも刑事罰を受ける可能性があります。

以前はアップロードした人だけが刑事罰の対象でしたが、現在は著作権法が改正されて、違法なファイルだと理解しながらダウンロードしたら、私的利用の目的でも2年以内の懲役若しくは200万円以下の罰金の刑事罰の対象です。

ウイルス感染や刑事罰を受けるようなリスクを犯さずに、安全に漫画を読むためには、漫画プレイのような違法サイトは利用しないことが重要です。

安全に漫画を読むためには合法な漫画サイトを利用しましょう。合法な漫画サイトには、著作権者の許諾を得て漫画を配信していることの認証である「ABJマーク」があります。必ずABJマークのある漫画サイトを利用することが重要です。

合法サイトは無料で読める人気漫画に制限がある、毎日少しずつしか読めない、といった不便な点もあります。しかし、違法サイトを利用するときの危険性はありません。ぜひ、合法な漫画サイトを利用するように心がけましょう。

漫画PLAYが閉鎖された後も、次々と後継サイトが登場しています。しかし、漫画PLAYの後継サイトの違法海賊版サイトには、この記事でみてきたようにさまざまな問題があるので、合法な漫画サイトを利用して安全に漫画を読むようにしましょう。