Pococha(ポコチャ)には公式ライバーの仕組みが存在します。公式ライバーになることで稼げるなどメリットも出てきますが、同時に注意点も出てきます。Pococha(ポコチャ)の事務所に所属することと、フリーで活動することの違いをまとめました。
インターネットで配信する人のことをライバーと呼びます。Pococha(ポコチャ)でも同じく、ライバーという単語が出てきた場合配信者を指しています。
同じクリエイターでも動画制作者やイラストレーターなどはライバーと呼びません。あくまでも生配信をしている人をライバーと呼んでいます。近年ではモデルなど、他の職業をしながらライバーとして活動する人も増えてきました。
このページではPococha(ポコチャ)のライバーについて、種類や事務所所属のメリットデメリットをまとめています。事務所に入ること、フリーでいること双方の注意点にも触れています。
まずはPococha(ポコチャ)におけるライバーの種類をまとめました。ライバーは3種類に分けることができます。
まず1つ目がポコチャの事務所ライバーです。このページでもメインで取り扱っている種類のライバーとなっており、後述するフリーライバーと違う点も多くあります。フリーライバーにはないメリットを享受できる点もポイントです。
ポコチャでいうフリーライバーは母数の非常に大きなものです。ポコチャに登録して配信すれば、その日からフリーライバーとなります。ポコチャで配信しているライバーの多くはこちらのフリーライバーになります。
PRライバーは少し特殊でポコチャのPRの一環でライバー活動を行っている人を指します。多くの場合はPRするだけの知名度を持っている有名なライバーか事務所に所属している事務所ライバーになります。
ポコチャのライバーの種類についておおざっぱに紹介したところで、次に冒頭でも述べた公式ライバーの仕組みについてまとめました。
ポコチャでは事務所ライバーと並行して公式ライバーという名称が使われることがままあります。ポコチャの公式ライバーについては間違った情報も流れているようです。
まず整理しておきたい情報の1つとして、ポコチャには公式ライバーと呼ばれる人達は存在しません。ポコチャは株式会社DeNAによって運営されているため、DeNAが公認しているライバーが公式ライバーとなります。
ですが現在ではほとんどのライバーが事務所ライバーかフリーライバーとなっており、ポコチャが公式に認めているライバーはいません。次に出てくる事務所ライバーとの違いは少し複雑に感じられるかもしれません。
ポコチャをPRしている紹介文などで公式ライバーとして勘違いしやすいのが事務所ライバーです。ライバーとして何らかの事務所に所属しており、事務所からのマネージメントを受けている人達です。
イメージとしてはタレントに近いですが、事務所に所属しているからといって必ずしも待遇がよいわけではなく事務所にもピンからキリまであります。
ポコチャの事務所ライバーは、事務所がポコチャの運営会社と契約しています。事務所はポコチャでの活動をマネージメントしています。ポコチャと契約してはいますが、DeNAが認めた公式ライバーというわけではない点に注意が必要です。
この仕組みは一見複雑ですが、契約した事務所に所属したからといってポコチャからの恩恵を受けられるわけではありません。YouTuber事務所とYouTubeの関係に似ています。
事務所ライバーとフリーライバーには違いがいくつかあります。注意点として事務所に所属することで生じるメリットとデメリット両方を考える必要があります。
まずは事務所に所属することで、分からないことが多い人にも事務所からのガイドラインが提供されます。業界におけるノウハウがあることで、ポコチャでのライバーとしての活動にも道筋が見えてくる可能性があります。
事務所を考えるとき、稼げるかどうかを重視する人もいます。事務所の仕組みにもよりますが、ポコチャでのライバー活動によって、ダイヤ以外の収入を稼げるのも事務所所属のメリットです。
事務所所属によって知名度が上がれば、更に相乗効果で収入はアップしていきます。これはフリーライバーにはない大きな違いと言えます。
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