LINEではLINEグループで通話を行うことができますが、それとは別に「Live」という機能があることがご存知でしょうか? LINEグループで利用できるLive機能とは何か、その使い方やビデオ通話との違いなども含めこの記事で紹介していきます。
LINEグループで利用できる機能の中に「Live」というものがあります。突然追加されたこの機能、一体何か分からず戸惑ったという人もいるのではないでしょうか。まずはLINEグループなどで利用するLive機能とは何かについて触れていきます。
LINEグループの「Live」とは、LINEグループや複数人のトークユーザー内で共有することが可能なライブ中継チャットを指します。内輪で行うYouTubeやニコニコで生配信するような機能というと分かりやすいかと思います。
LINEの「Live」は、リアルタイムでのライブ中継動画やメッセージのやり取りが可能です。コメントを投げたりエフェクトを送ったりと、よく見かける公開生配信と同じような楽しみ方が可能です。
LINEグループなどでのLiveは、グループの参加上限人数まで参加が可能です。
現在、LINEのグループへ参加できる人数は自身を含めての上限が500名です。つまり、ライブの配信者を除けば最大で499名がLive配信の視聴がをすることができることになります。
さて、LINEグループでのLiveとは何かがわかったと思いますので、ここではLINEグループなどで利用するLive機能の特徴についてを紹介していきます。
Liveを利用してグループ内でのチャットライブを中継する形で配信をすることができますが、アウトカメラとインカメラの切り替えは可能となっています。自撮り風で行う他、別の何かをLive配信しながらということが可能なため、臨機応変な配信が可能となります。
なお、LINEグループチャットライブで中継を行いながら動画の鑑賞やスマホの操作も可能なので、何かをしながら配信する、ということもできます。
ちなみに、LINEグループのLiveでは、右下の「…」マークで開いたメニューから画面のシェアを行うこともできますので、ゲーム配信などという形での利用方法もあります。
LINEグループでのLiveでは、配信者側はニコちゃんマークから自身の顔をキャラクター顔に変化させたり、そのキャラクターのアニメーションを付けたりと言う形で楽しませることができます。
様々な種類がありますので、変化させて視聴している人達を飽きさせない工夫として活用してみましょう。
また、配信前に画面のフィルターで画面全体の色味などの変更も行うことが可能です。
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