Twitterで相手をフォローできなくなったり、相手のツイートが見られなくなったりすることが増えると、何人の人が自分をブロックしているのか心配になりますが、「ぶろるっく」を使えばブロックされた人数を確認できます。「ぶろるっく」の使い方や危険性を紹介します。
Twitterを使っていて、相手のフォローやツイートができなくなったり、あるいはDMメッセージが送れなくなったりして、自分がブロックされたことに気づくと、ブロックした人は複数いるのではないかと心配になるものです。
Twitterアプリ上で自分を何人の人がブロックしているかを確認できれば便利ですが、残念ながらTwitterアプリにはブロックした人を表示する機能はありません。しかし確認できないわけではありません。この記事で紹介する「ぶろるっく」というサービスを使えば、自分をブロックした人の数を確認できます。
ツイッターを使用しているユーザーの中には、他の人に自分がどう見られているかを心配している人がたくさんいます。そのため、自分がどれほどの人にブロックされているかを確認できれば安心できると考える多くのユーザーが、「ぶろるっく」を利用しています。
「ぶろるっく」とは、ツイッターアプリで自分が何人の人にブロックされているかを数字で表示してくれるWebサービスです。ただ自分をブロックしているユーザー名やアカウントを表示することはできません。
「ぶろるっく」はツイッターユーザーのブロックリストを引き受けて集計し、ブロックリストを「ぶろるっく」サービスに委ねている人が、どれほどの人からブロックされているかを表示させます。ここで重要なのは、表示される数値は完全なものではないということです。
「ぶろるっく」が表示できる数値は、「ぶろるっく」サービスを利用しているユーザーのブロックリストに基づいているため、ブロックしているすべての人の数は表示できません。表示できるのはあくまでも「ぶろるっく」サービスを使用しているユーザーの中で、自分をブロックしている人の数だけです。
「ぶろるっく」サービスが提供できるのは、同サービスを使用しているユーザーの中で自分をブロックしている人の数だけで、具体的に誰がブロックしているかを表示することはできません。ですから自分をブロックしているユーザー名もアカウントも表示されません。
「ぶろるっく」サービスは基本的にツイッターユーザーのアカウント認証を行ってアカウントサービスを利用するサービスなので、大切な個人情報が盗まれたり悪用されたりするのではないかと心配する人はたくさんいます。
結論から言うと「ぶるるっく」は危険なWebサイトではありません。「ぶるるっく」と似たようなWebサイトの中には、アカウントの乗っ取りなどの問題が報告されていますが、「ぶるるっく」サービスの利用者の中で被害報告を出した人はまだいません。
ただ100%安全というわけではないので、自己責任で利用してください。
「ぶろるっく」は無料で、自分をブロックしているユーザー数をチェックできる便利なサービスなので、相手の反応やブロックされている可能性を心配している人にはおすすめです。「ぶろるっく」サービスの利用方法を紹介します。
「ぶろるっく」はWebサービスなので、ブラウザアプリを使ってWebサイトにアクセスする必要があります。「Safari」または「Google Chrome」などのブラウザアプリを開いて「ぶろるっく」と入力すると、候補一覧に「ぶろるっく」が表示されるので選択しタップしましょう。
「ぶろるっく」の開始画面が立ち上がるので、「ログインして数えてみる」をタップします。「ぶろるっく」がアカウントへのアクセスを行えるようにするため、Twitterアカウントへのログインをしましょう。メールアドレスとパスワードを入力したら「連携アプリを認証」をタップします。
ログインが完了すると、「ぶろるっく」のトップ画面が立ち上がります。まず「登録アカウント数」、ブロック情報件数」などが表示されています。画面を下に向かってスクロールすると、「ブロックされた件数」「相互ブロック件数」「ブロックした件数」が表示されています。
「ぶろるっく」を利用すればTwitterアプリで自分をブロックした人数を確認できます。しかしブロックした相手を表示することはできません。ツイッターのアカウントの認証が必要ですが危険なサービスではありません。
「ぶろるっく」を使ってブロックした相手の人数を確認してみましょう。