Facebookなど、SNSでそれほど親しくない人から友達申請されると困りますね。親しくない人からはアカウントを検索されないようにしておきたいものです。ここでは、Facebookで検索されないように設定する方法をご説明します。
Facebookでは、「友達を検索」欄で登録されているアカウントを検索できます。何も設定していなければ、誰からでも自由に検索されます。知らない人からは検索されないように設定を変更しましょう。
Facebookの自分の投稿を不特定の人に見られないように設定します。
PCで、Facebookを起動し、画面右上の「▼」から「設定」をクリックします。
「設定」画面の左側のメニューから「プライバシー」をクリックします。
「プライバシー設定とツール」画面の「アクティビティ」欄から「今後の投稿の共有範囲」項目を設定します。
「編集する」をクリックし、編集画面を開きます。
「今後の投稿の共有範囲」は、新規の投稿の公開範囲です。Facebookの投稿を誰にまで見せるかを設定します。
「公開」は、誰でも制限なし、「友達」は友達登録している人だけです。他に「次を除く友達」、「一部の友達」、「自分のみ」、「カスタム」があります。「カスタム」は、自由に公開範囲を設定できます。
Facebookの友達リクエストも、制限できます。
「プライバシーと設定ツール」画面の「検索と連絡に関する設定」欄から「私に友達リクエストを送信できる人」を設定します。
設定が「全員」だと、誰でも自由に友達リクエストをすることができます。繋がりのない人からのリクエストを拒否するためには、「友達の友達」に変更します。
友達以外から、メールアドレスや電話番号で検索されないように設定します。
「プライバシー設定とツール」画面の「検索と連絡に関する設定」欄の「メールアドレスを使って私を検索できる人」項目から「友達」を選択します。
同様に、「電話番号を使って私を検索できる人」項目を「友達」に設定します。
友達以外の人からは、メールアドレスや電話番号で検索されなくなりました。
Facebookの初期設定では、内部検索だけでなく、Googleなどの外部検索エンジンでも、検索、表示されるようになっています。
外部からの検索を拒否するには、「プライバシー設定とツール」画面から「検索と連絡に関する設定」欄の「Facebook外の検索エンジンによるプロフィールへのリンクを許可する」のチェックを外します。
これで、外部から検索されません。タイムラインの表示範囲を「友達」に限定しておいても、同じです。
Facebookのプロフィールをシェアするのは、注意してください。
プロフィールで、メールアドレスや電話番号を見られる人を個別に制限していても、プロフィールで他の人にシェアすると、その情報をもとに相手は検索できます。
メールアドレスは教えても、電話番号は拒否したいということもあるでしょう。シェアの使い方には、気をつけましょう。
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