FirefoxでYouTube動画が見れない/再生できない原因・対処法まとめ

FirefoxでYouTubeの動画が見れない、再生できない原因は、たくさんあります。Firefoxを使ってYouTubeの動画をいつも見ているユーザーさんは、この問題をなんとかしたいですよね。今回紹介する方法で、YouTubeを快適に楽しみましょう。

本日は、YouTubeが見れない原因を一つ一つご紹介して対処法を同時に解説させていただきます。

Firefoxのバージョンが古いためYouTubeの動画が見れないということは、結構あります。なぜFirefoxのバージョンが古いとYouTubeの動画が再生できないのかというと、YouTubeの動画サイトがパワーアップしているからです。

Firefoxのバージョンが古いと、動画を再生するためのプレイヤーが「Flash Player」だったりさまざまな技術が古いまま、YouTubeの動画をむりやり再生しようとします。

当然YouTubeの動画サイトは新しい技術を使っているので、古い技術ではYouTubeの動画を再生することができないようになっています。

Firefoxのバージョンが古いためYouTubeの動画が見れないときの対策法です。

Firefoxの古いバージョンをお使いの場合は、すぐに最新のバージョンにアップデートしましょう。Firefoxが古いバージョンですと、YouTubeが見れないとともにウイルス感染の原因にもなりますので早急にアップデートをおすすめします。

Firefoxのバージョンが古い状態の対処法をご紹介しましょう。

Firefoxをインターネットに繋いでサイトを開いたら、まずはヘルプをクイックしてください。

画面が切り替わり、Firefoxについてをクイックしましょう。

Firefoxについてというウィンドウが別で開きます。自動的に更新があるかどうかを確認するようになっていて、更新があれば自動にダウンロードが始まります。お使いのパソコンによって更新に時間がかかる場合があります。

更新ダウンロードが終わると再起動してFirefoxを更新しますか？という項目が表示されますので、クイックします。

注意点ですが、Firefoxで作業していたサイトやYouTubeを見ていた場合は強制的にパソコンが再起動しますので、いったん保存してクイックすることをおススメします。

パソコンが再起動した後は、Firefoxを開いて、もう一度Firefoxについてをクイックしてバージョンを確認して問題がなければ、すべての操作が完了します。

Firefoxのプラグインの問題によりYouTubeの動画が見れない原因は、Firefoxにインストールされてあるプラグインが無効化している、技術的な問題、バージョンが古いなどがあります。YouTubeに必要なプラグインを確認してみましょう。

まずは、FirefoxにYouTubeを再生できるプラグインが入ってない場合をご紹介します。これが入ってないと、YouTubeの動画を再生できないですからね。

では、YouTubeのサイトに行き動画を見てみましょう。プラグインがインストールされてない場合は、Flashコンテンツの表示部分に"このコンテンツを表示するにはプラグインが必要です"というメッセージが表示されます。このメッセージが表示された場合、YouTubeの動画はすべて見れないです。

AdobeのFlash Player ダウンロードページ を開き、Flash インストーラをダウンロードしてください。続いては、Firefoxのプラグインが無効化されている場合の対処法をご紹介します。

Firefoxの一番上に、httpとURLが書かれてある項目に、「about:config」と入力しEnterキーを押します。すると「動作保証対象外になります」というページに切り替わります。「危険性を承知の上で使用する」をクイックして設定画面を開きましょう。

Firefoxの画面が切り替わります。上の検索の項目に「plugins.load_appdir_plugins」で検索してください。すると一つだけ、plugins.load_appdir_pluginsが表示されるはずです。この表示された文字をダブルクイックして、値の部分を「True」に変更しましょう。

右上にあるメニューから「終了」をクリックしてFirefoxを再起動すればプラグインが有効化されます。

Firefoxのアドオンが原因でYouTubeの動画が見れないことがあります。アドオンとはFirefoxをインストールした後から追加できる拡張機能のことです。詳しく説明すると、アプリケーションの機能を追加する目的で作成されるソフトウェアのことです。

このアドオンという拡張機能が、プラグインや他のアドオン同士の相性が悪いと、FirefoxやYouTubeの動画が見れないことがあります。ではFirefoxに追加したアドオンを確認する方法をご紹介します。

ではFirefoxのアドオンが原因でYouTubeが見れない対策法をご紹介します。
Firefoxを開き、右上のアイコンからアドオンを探してクイックしてください。

Firefoxにインストールされているアドオンが全て表示されます。ここからYouTubeの動画が見れない原因となったアドオンを探して「無効化」してください。

どれか分からない場合は、最近YouTubeが見れなくなった時に、Firefoxに追加したと考えられるアドオンが怪しいです。YouTubeに影響がでた日とアドオンをインストールした日を覚えていれば原因を早く解決できそうですね。

Firefoxに溜まったキャッシュが原因でYouTubeの動画が見れないこともあります。インターネットを見すぎるとキャッシュが溜まっている状態が続いてしまいFirefoxやYouTubeに不具合がおきる可能性があります。

キャッシュの役割はデータの一時保存です。一度見たページのデータがキャッシュに保存され、インターネットを素早く表示する仕組みです。

しかし場合によっては、キャッシュに保存された古いデータの影響でYouTubeの動画がうまく再生できないことがあります。ではFirefoxのキャッシュの削除方法の手順をご紹介します。

キャッシュが原因でYouTubeの動画が見れない場合の対策法です。Firefoxを開き、右上のアイコンから設定を選びクイックしてください。すると最近の履歴を削除という項目が表示されますので、クイックしてください。

すべての履歴を削除という画面に切り替わります。キャッシュにチェックを入れて、今すぐ削除をクイックしてください。これですべての操作が完了しました。

ご自身のインターネット回線の速度が非常に遅くYouTubeの動画が見れない場合があります。お使いの接続方法によって、インターネットの速度というものは大きく変化します。YouTubeの動画は、ある程度の通信速度を必要とします。

3G回線を使っていた場合は、すぐに回線を変えましょう。非常にインターネットの通信速度が遅く、基本的にYouTubeの動画を見るには有利ではありません。YouTubeのサイトを開くにも時間がかかります。

次に通信速度制限です。利用のデータ量が所定のデータ量を超えた場合、通信速度制限が入ます。それによりYouTubeの動画が見れない可能性があります。ですのでWiFiに切り替えましょう。YouTubeの動画は多く通信料を使いますので注意しましょう。

またルーターの調子が悪い場合がありますので、ルーターを電源ケーブルをコンセントから抜き差ししてみると改善するかもしれません。

パソコンのスペックが原因でYouTubeの動画が見れないときは、YouTubeのサイト自体にアクセスするにもやっとだと思います。スペックというものは、ようはパソコンの性能のことを指します。

スペックが低いと、YouTubeの動画の表示が遅かったりします。特にYouTubeの動画が止まるや再生が不安定になったりすることが多いです。では、YouTubeの動画を快適にみる対処法をご紹介します。

パソコンのスペックが原因でYouTubeの動画が見れない場合、スペックが良いパソコンに買い替えるのが一番良いと思います。

起動しているアプリケーションを削除したり容量を空けたりして、YouTubeの動画が少しは見れるようになることはありますが、すぐ同じようにYouTubeが見れないことを繰り返してしまいます。

では、YouTubeを見るにはどのくらいのスペックがあればいいの?と思いますよね。スペックはCore i3あれば大丈夫です。メモリは4GBでビデオカードはローエンドだとYouTubeを快適に楽しめます。
 

拡張機能や広告ブロックソフトウェアを入れていた場合、そられがYouTubeの再生を妨げていることがあります。詳しく説明すると、FlashblockやAdblock Plusを入れていた場合にYouTubeの再生に問題が発生する可能性が高いです。

YouTubeに干渉している拡張機能や広告ブロックソフトウェアがある場合の対策法です。

Firefoxを開き、右上のメニューバーからアドオンを探してクイックしてください。

拡張機能を選択したら、インストールされている拡張機能や広告ブロックソフトウェアが全て表示されます。ここからYouTubeの再生に影響がでたものを探して「無効化」してください。

FirefoxでYouTubeを見ていて、突然YouTube動画が再生できなくなった。そんな時はこんな解決方法もあります。ぜひ試してみてください

セーフモードとは、不具合によりコンピュータに問題が生じたときのための診断用の起動モードです。YouTubeが見れない原因となったものを確かめられるかもしれません。まずは起動方法です。
 

1. Firefoxボタンをクリック
2. ヘルプ→アドオンを無効にして再起動を選択
3. Firefoxが再起動し、セーフモードダイアログが表示されます

セーフモードで、YouTubeの動画が正常に再生された場合アドオンを確認してください。この記事のFirefoxのアドオンが原因でYouTubeの動画が見れない場合の対処法を見て、原因となったアドオンを削除しましょう。

Firefox対応のYouTube downloaderアプリケーションは、結局どれが安心して使いやすいのかという疑問が浮かんできますよね。本日はおすすめのYouTube downloadeアプリケーションを一つご紹介させていただきます。

「Apowersoftオンライン動画ダウンロードフリーソフト」を使ってYouTubeを動画の保存をおすすめします。

このYouTube downloaderソフトは、直接ブラウザーで利用できるのでとても便利です。なんといっても1000以上の動画サイト、YouTube、FC2、ニコニコ、Youkuなど多くの動画サイトに対応しているすぐれものです。

YouTubeから動画をダウンロードしようとするファイルを、MP4、3GP、FLV、WMV、MP3といったさまざまなファイルに変換することも可能です。そして、安全でかつアドウェアやウイルス無しで、使いやすいYouTube downloaderソフトです。

YouTubeが見れない場合は、一度Firefoxの設定を確認しましょう。その設定がYouTubeを妨げているのかもしれません。

YouTubeが見れない場合は、Cookieを確認してみましょう。まずは、Firefoxのメニューバーからオプションをクイックします

画面が切り替わりますので、プライバシーとセキュリティからCookieとサイトデータを探してください。ここでデータを削除してください。注意点ですが、YouTubeやショッピングサイトのログインデータがすべて削除されますので、削除する前に確認しましょう。

Cookieの保存されたデータが不具合をおこしている影響で、YouTubeに影響がでている可能性がありますので、この手段を使用すれば直るかもしれません。

YouTubeが見れない原因は、ポップアップウィンドウをブロックしているからかもしれません。

Firefoxのメニューバーからオプション、プライバシーとセキュリティからポップアップウィンドウを探して、許可をクイックします。

ブロックする例外リストに、YouTubeを追加します。

ウェブサイトのアドレスに、YouTubeのURLを入力して、許可をクイックします。すると、YouTubeのサイトがブロック対象にならないようにできます。

Firefoxが重くてYouTubeがダウンロードできない時は、Firefoxの再起動をすることが一番効果的です。

長時間の使用でメモリが増加して、YouTubeに影響を与えている場合があります。Firefoxの再起動をすることにより、そのメモリをいったん初期化してくれるからです。

それでもYouTubeがダウンロードできない場合は、Firefoxの設定をリセットすると改善される可能性があります。

Firefoxの軽量化をすれば、YouTubeも快適に見れるようになるかもしれません。まずは、ダウンロードマネージャの履歴の消去やFirefoxのキャッシュメモリをPCのメモリに応じて設定変更するなどして、高速化させることも可能です。

最後に、Firefoxを高速化させる支援系フリーソフトを導入することも視野に入れておきましょう。

• Firefoxのバージョンが古いためYouTubeの動画が見れない
• プラグインの問題によりYouTubeの動画が見れない
• アドオンが原因でYouTubeの動画が見れない
• Firefoxに溜まったキャッシュが原因でYouTubeの動画が見れない
• インターネット回線の速度が非常に遅くYouTubeの動画が見れない
• パソコンのスペックが原因でYouTubeの動画が見れない
• YouTubeに干渉している拡張機能や広告ブロックソフトウェアがある