2020年05月01日更新
【iMovie】「YouTube」にアップロードできないときの対処法!
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードできないときの対処法をご存知でしょうか?iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードする方法と、アップロードできないときの対処法を紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
iMovieとは
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードできないときの対処法をご存知でしょうか?iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードできないときの対処法を紹介します。まずはじめにiMovieについて紹介します。
Appleのデバイスで使える動画編集アプリ
iMovieはAppleのデバイスで使える動画編集アプリです。iOSのデバイスに標準搭載されている動画編集アプリで4K動画の編集や動画にテキストやエフェクトを追加できる編集機能を備えています。また、Apple純正なので安全性も高いです。
iMovieはユーザー数が非常に多く、大人から子供まで多くの方が利用しています。また、iMovieを利用しているYouTuberも多くいるためYouTubeへのアップロード機能が頻繁に活用されています。
しかし、iMovieのYouTubeアップロード機能を使ってもうまくアップロードできないという方がいらっしゃいます。本記事ではそのようなときの対処法を紹介しますのでぜひ参考にしてください。
主な機能
iMovieの主な機能を説明します。iMovieは無料で利用可能ですが非常に高機能で多くの機能を利用可能です。また、Apple純正で安全性も確保されていることから多くのユーザーに利用されています。
動画の編集
iMovieに搭載されている編集機能の一部を紹介します。iMovieでは動画の不要な部分を取り除くトリミングが可能です。
iMovieではタイトルや字幕などを簡単に追加できます。
iMovieではBGMや音楽素材の追加、効果エフェクトの追加が簡単にできます。
iMovieでは各種フィルタを利用することができ作成したビデオは書き出すことができます。
写真の編集
iMovieは写真も動画と同じように素材として追加してほぼ同じ編集機能を利用することができます。そのため、トリミングやスライドショーの作成・動画との結合などが可能です。
iMovieは自分が持っている動画、写真、音楽を組み合わせてオリジナル動画を作成することができるアプリです。そのため、友人たちとの思い出のスライドショーやショートムービーが簡単に作成可能です。
各種SNSへアップロード可能
iMovieで作成したムービーは各種SNSにアップロードが可能です。また、iMovieはSNSへ投稿するだけでなくビデオを書き出してカメラロールに保存することもできます。その後パソコンなどへも写すことが可能です。
【iMovie】「YouTube」にアップロードする方法
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードする方法を紹介します。iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードする方法を紹介するので、まずはiMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードする方法が正しいか確認してください。
アップロードの手順
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードするためのアップロード手順を紹介します。また、iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードするにはYouTubeにログインが必要なため、Googleアカウントのログイン情報を用意してください。
編集後に右上のアイコンを選択しYouTubeを選択する
動画の編集後には右上や画面下に表示される共有アイコンを選択します。
共有アイコンを選択するとシェアできるSNSやアプリ候補が表示されるのでこの場合はYouTubeを選択します。
アカウントを確認して強化を選択する
アカウントへのログイン画面が表示されるので、動画をアップロードするアカウントを選択し次へを選択してください。
規約を確認後に公開を選択する
規約を確認後に公開を選択します。公開の許可を選択した後に規約を確認して公開を選択すると動画のアップロードが開始します。
共有が完了したのを確認
少し待つと共有が完了したことを示すポップアップが表示されこれで正常にアップロードが完了したことが分かるのでアップロード中は待機してください。
動画の書き出しでエラーになる可能性は低いのでエラーでアップロードできなければYouTubeアカウントやネットワークが原因の可能性が高いです。
【iMovie】「YouTube」にアップロードできない原因と対処法
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードできないときの原因と対処法を紹介します。iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードできないときにはぜひ本項を参考にして対処方法を試してください。
ログイン情報に問題がある
ログイン情報に問題がある・ログインが無効化されている可能性が考えられます。ログイン後長時間が経過した場合や端末・ブラウザを再起動をした場合。Safariを閉じていたなど正常なログインができていないなどの原因が考えられます。
再度ログインをしてみる
ログインが無効化されている場合もありますので、再度ログインをしてみることで状況が改善する可能性があります。
安全性の低いアプリの許可が無効になっている
安全性の低いアプリの許可が無効になっている可能性があります。Googleでは安全性の低いアプリのアクセス許可を無効にして安全性を高める機能があります。安全性の低いアプリの許可が無効になっているとアップロードできない可能性があります。
アカウントを有効化してみる
安全性の低いアプリの許可が無効になっている場合には安全性の低いアプリの許可を無効から有効にする必要があります。安全性の低いアプリの許可を無効から有効にするには下記リンクへアクセスして、安全性の低いアプリの許可を無効から有効にします。
処理が途中で止まる
アップロードが完了した後の動画処理で止まってしまうためアップロードができていない可能性があります。
回線/YouTubeに問題があるため少し待ってみる
自分のネット回線に問題がある場合やYouTubeのサーバーに問題があるためネット環境を確認しそれでも改善しない場合はしばらく待ってみると良いでしょう。アップロードはWi-Fi環境で行うことをおすすめします。
動画のサイズが規定を満たしていない
動画のサイズや時間がYouTubeの規定を満たしていない可能性があります。
ファイル形式
YouTubeはMPEG4/MP4/WMVなどの形式をアップロードできます。アップロードしようとしている動画ファイルの形式を再確認してください。
時間とサイズ
YouTubeはアカウントの確認をしていない場合は15分までの動画、アカウントの確認後は128GBか12時間のどちらかの小さい方までがアップロードする動画の時間とサイズ制限になっています。
【iMovie】「YouTube」に直接アップロードしない方法
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードできないときには、「YouTube」に直接アップロードしない方法でアップロードができる可能性があります。アップロードできないときには直接アップロードしない方法を参考にしてください。
ただし、「YouTube」に直接アップロードしない方法を用いる際にもログイン情報は必要ですので、直接アップロードしない方法でiMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードする方もログイン情報を予め用意してください。
直接アップロードしない手順
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードできないときに、iMovieからYouTubeに直接アップロードしないで、YouTubeへ動画をアップロードするための手順を紹介します。アップロードできないときには直接アップロードしないでこちらを試してください。
動画を一度書き出す
iMovieで作成した動画を直接YouTubeにアップロードしないでYouTubeに投稿するには動画を一度書き出します。動画を書き出すにはアプリのプロジェクトの共有でファイルに書き出すことが必要です。iPhone11のアプリでは4Kまで対応しています。
YouTubeアプリで投稿する
iMovieで作成した動画をYouTubeにアップロードするには、YouTubeアプリが必要です。YouTubeアプリにログインしたら、YouTubeアプリの右上にあるカメラアイコンをタップして書き出した動画をアップロードします。