皆さんは、LINEで電話をかけた時に「通話に応答がありませんでした」と表示されブロックされているかもと心配した経験はありませんか?この記事では、LINEで「通話に応答がありませんでした」と表示される場合の意味やブロックとの違いについて解説していきます。
LINE通話では電話をかけた相手が出なかった場合に、画面に「通話に応答がありませんでした」と表示されます。ここでは、「通話に応答がありませんでした」と表示される意味を解説していきます。
LINE通話を着信した画面では、「応答」だけでなく「拒否」のボタンが表示され、どちらか選択できるようになっています。
LINE通話で、自分がかけた通話を相手の意思で強制的に切った(拒否)場合は、電話をかけた自分の画面には、「応答なし」と表示され、電話に出るのを拒否した相手のトーク画面には、「キャンセル」と表示されます。
例えば、電話をかけた相手が着信に気づいたものの、電車に乗っているなど、すぐに電話に出られる状態ではない時に「拒否」をタップすると、これが表示されます。
LINE通話で、一定時間が経っても相手が電話に応答しなかった場合は、自分の画面には「応答なし」と表示され、相手側のトーク画面には「不在着信」と表示されます。
LINE通話では、呼び出しを開始して約1分間(約15コール)相手が着信に気づかなかった場合や、他の理由で通話に出られない場合に「通話に応答がありませんでした」と表示され、発信が強制終了となります。
なお、発信した際に相手がLINE通話で他の人と話中だった場合、「○○〇〇は通話中のため応答することができません」という画面が表示されます。
LINE通話で自分の画面に「応答なし」と表示される場合は、相手にブロックされている可能性があります。
相手が自分をブロックしている場合は、LINE通話で電話をかけても、相手側には通話の着信音は鳴らず、着信履歴も残りません。
相手にブロックされている場合は、一定時間経過後に発信が強制終了となり、自分のLINEトーク上には「応答なし」と表示され、相手側には「不在着信」と表示されます。
LINE通話で自分の画面に「応答なし」と表示される場合で、やや特殊なケースを解説します。Androidのスマホ端末で、LINEをブロックされている相手にLINE電話をかけた場合、通話画面ですぐに「通話に応答がありませんでした」というメッセージが表示される場合があります。
通常の画面表示との違いとして、かけた側の画面表示は「確認」⇒「応答なし」となります。また、相手側はブロックしているため、トーク画面に何も表示されません。
LINEの通話画面で、すぐに「通話に応答がありませんでした」というメッセージが表示されるのは、Androidユーザーのみとなっており、iPhoneを利用している場合は表示されません。
なお、LINEの通話画面でこの表示がでて、相手にブロックされているか確認するには、LINEのトーク画面でメッセージを送信してみましょう。
通常の状態との違いとして、メッセージが既読にもならず、返事もこない場合は相手にブロックされていると判断できます。
LINE電話はネット回線を利用しているため、普通の電話よりもつながりにくくなっています。LINE電話を相手にかけていて「通話に応答がありませんでした」と表示されずに、すぐにかけていた電話が切れてしまう原因は、電波がよくない場所にいる可能性があります。
対処法として、ネット回線は通話回線よりも途切れやすいので、LINE電話を掛けるときは周囲の電波環境を確認するように気を付けましょう。
LINE通話/電話で「キャンセル」と表示される意味を解説します。
LINE電話で自分側に「キャンセル」と表示される意味としては、相手に電話をかけている途中で自分から電話を切った状態をことをいいます。
LINE通話/電話での「不在着信」の表示の意味を解説していきます。LINE通話で自分側のスマホに「不在着信」と表示されている場合は、LINE電話がかかってきた際に電話に出れなかったという意味となります。
LINEの通知にて自分のトーク画面に「不在着信」と表示され、相手側に「キャンセル」と表示される場合は、どちらもブロックや拒否をしている状態とは違いますので安心してください。
LINEの通話で相手とつながらなかった時に表示される「応答なし」「キャンセル」「不在着信」のそれぞれの違いについては、次の通りです。
表示される内容 | 自分のトーク画面 | 相手のトーク画面 |
「応答なし」 |
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「キャンセル」 |
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「不在着信」 |
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