【LINE通話】「応答なし」表示の意味は?ブロックなのか解説!

皆さんは、LINEで電話をかけた時に「通話に応答がありませんでした」と表示されブロックされているかもと心配した経験はありませんか?この記事では、LINEで「通話に応答がありませんでした」と表示される場合の意味やブロックとの違いについて解説していきます。

【LINE通話】「応答なし」表示の意味は?ブロックなのか解説!のイメージ

目次

  1. 1【LINE通話】「応答なし」表示の意味は?
  2. 自分がかけた通話を相手が強制的に切った(拒否)
  3. 一定時間が経っても相手が電話に出なかった
  4. 相手にブロックされている可能性
  5. やや特殊なケース(Android)
  6. LINE通話/電話での「キャンセル」の表示の意味は?
  7. LINE通話/電話での「不在着信」の表示の意味は?
  8. 「応答なし」「キャンセル」「不在着信」それぞれの違い
  9. 2LINE通話/電話の「応答なし」の表示とブロックの関係
  10. iPhoneの場合
  11. Androidの場合
  12. 3合せて読みたいLINEに関する記事

【LINE通話】「応答なし」表示の意味は?

「応答なし」画面表示

LINE通話では電話をかけた相手が出なかった場合に、画面に「通話に応答がありませんでした」と表示されます。ここでは、「通話に応答がありませんでした」と表示される意味を解説していきます。

自分がかけた通話を相手が強制的に切った(拒否)

着信画面表示

LINE通話を着信した画面では、「応答」だけでなく「拒否」のボタンが表示され、どちらか選択できるようになっています。

LINE通話で、自分がかけた通話を相手の意思で強制的に切った(拒否)場合は、電話をかけた自分の画面には、「応答なし」と表示され、電話に出るのを拒否した相手のトーク画面には、「キャンセル」と表示されます。

例えば、電話をかけた相手が着信に気づいたものの、電車に乗っているなど、すぐに電話に出られる状態ではない時に「拒否」をタップすると、これが表示されます。

一定時間が経っても相手が電話に出なかった

一定時間相手が出なかった場合

LINE通話で、一定時間が経っても相手が電話に応答しなかった場合は、自分の画面には「応答なし」と表示され、相手側のトーク画面には「不在着信」と表示されます。

LINE通話では、呼び出しを開始して約1分間(約15コール)相手が着信に気づかなかった場合や、他の理由で通話に出られない場合に「通話に応答がありませんでした」と表示され、発信が強制終了となります。

なお、発信した際に相手がLINE通話で他の人と話中だった場合、「○○〇〇は通話中のため応答することができません」という画面が表示されます。

相手にブロックされている可能性

LINE通話で自分の画面に「応答なし」と表示される場合は、相手にブロックされている可能性があります。

相手が自分をブロックしている場合は、LINE通話で電話をかけても、相手側には通話の着信音は鳴らず、着信履歴も残りません。

ブロックされていると「応答なし」と表示される

相手にブロックされている場合は、一定時間経過後に発信が強制終了となり、自分のLINEトーク上には「応答なし」と表示され、相手側には「不在着信」と表示されます。

やや特殊なケース(Android)

LINE通話で自分の画面に「応答なし」と表示される場合で、やや特殊なケースを解説します。Androidのスマホ端末で、LINEをブロックされている相手にLINE電話をかけた場合、通話画面ですぐに「通話に応答がありませんでした」というメッセージが表示される場合があります。

通常の画面表示との違いとして、かけた側の画面表示は「確認」⇒「応答なし」となります。また、相手側はブロックしているため、トーク画面に何も表示されません。

「通話に応答がありませんでした」と表示される

LINEの通話画面で、すぐに「通話に応答がありませんでした」というメッセージが表示されるのは、Androidユーザーのみとなっており、iPhoneを利用している場合は表示されません。

なお、LINEの通話画面でこの表示がでて、相手にブロックされているか確認するには、LINEのトーク画面でメッセージを送信してみましょう。

通常の状態との違いとして、メッセージが既読にもならず、返事もこない場合は相手にブロックされていると判断できます。

すぐにLINE電話が切れてしまう場合

LINE電話はネット回線を利用しているため、普通の電話よりもつながりにくくなっています。LINE電話を相手にかけていて「通話に応答がありませんでした」と表示されずに、すぐにかけていた電話が切れてしまう原因は、電波がよくない場所にいる可能性があります。

対処法として、ネット回線は通話回線よりも途切れやすいので、LINE電話を掛けるときは周囲の電波環境を確認するように気を付けましょう。

LINE通話/電話での「キャンセル」の表示の意味は?

LINE通話/電話で「キャンセル」と表示される意味を解説します。

自分から電話を切った場合

自分から電話を切った場合

LINE電話で自分側に「キャンセル」と表示される意味としては、相手に電話をかけている途中で自分から電話を切った状態をことをいいます。

LINE通話/電話での「不在着信」の表示の意味は?

「不在着信」表示

LINE通話/電話での「不在着信」の表示の意味を解説していきます。LINE通話で自分側のスマホに「不在着信」と表示されている場合は、LINE電話がかかってきた際に電話に出れなかったという意味となります。

LINEの通知にて自分のトーク画面に「不在着信」と表示され、相手側に「キャンセル」と表示される場合は、どちらもブロックや拒否をしている状態とは違いますので安心してください。

「応答なし」「キャンセル」「不在着信」それぞれの違い

LINEの通話で相手とつながらなかった時に表示される「応答なし」「キャンセル」「不在着信」のそれぞれの違いについては、次の通りです。
 

表示される内容 自分のトーク画面 相手のトーク画面
「応答なし」
  • 自分でかけた着信が一定時間経過して切れた場合
  • 相手がかけた着信を自分で切った場合
  • 相手がかけた着信が一定時間経過して切れた場合
「キャンセル」
  • 自分でかけた着信を自分で切った場合
  • 相手がかけた着信を相手が切った場合
「不在着信」
  • 相手がかけた着信を自分で切った場合
  • 相手がかけた着信が一定時間経過して切れた場合
  • 相手がかけた着信を相手が切った場合
  • 自分でかけた着信を自分で切った場合
  • 自分でかけた着信が一定時間経過して切れた場合
  • 自分がかけた着信を相手が切った場合

LINE通話/電話の「応答なし」の表示とブロックの関係

ブロックされているときとの違い

LINE通話/電話の「応答なし」の表示とブロックの関係について解説します。

iPhoneの場合

iPhoneを利用している場合は、LINE電話が「応答なし」や「キャンセル」と表示されてもLINEをブロックされているかどうか判断できません。

iPhoneで相手にブロックされているか確認するには、LINEのトーク画面にてメッセージを送信してみましょう。送信したメッセ―ジが既読にならず、返事もない場合はLINEをブロックされていると判断できます。

iPhoneでLINEをブロックされていると「応答なし」にならない

iPhoneでLINEをブロックされていると、「通話に応答がありませんでした」と表示されません。また自分から電話を切った場合も、LINEのトーク画面に「応答なし」と表示されることはありません。

iPhoneでブロックされた相手に電話した場合は、「発信履歴」を確認することでブロックされているかどうか判断できます。

Androidの場合

AndroidでLINEをブロックされていると、LINE電話をかけてすぐに「通話に応答がありませんでした」と表示されます。

通話画面に「通話に応答がありませんでした」と表示される場合は、相手にブロックされている状態であるか、しばらく電話をかけ続けたけど相手が出ない場合のどちらかといえます。

また、LINEの無料通話を利用した場合「応答がありません」と表示されているだけであれば、ブロックされている可能性はないといえるでしょう。

「応答なし」「キャンセル」「不在着信」それぞれの違いをきちんと理解することで、LINE通話がスムーズに利用可能となります。

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ネロ
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