iPadOSはiPad専用のOSでiPadを最大限に活用できるようになっています。新しいホーム画面の使い方やiPadOSならではのキーボードやダークモードの利用、マップ利用やファイル管理など外部アクセサリーの使い方まで解説していきますので参考にしてください。
iPadにはiOSが搭載されていて専用のOSというもはありませんでした。しかしiPadOSの登場でiPadにも専用のOSが搭載されることになり、これによってiPadがよりハイパフォーマンスに、より使いやすく進化しました。
「どこまでも万能なiPad」を掲げるAppleのiPad専用のオペレーティングシステムです。iPhoneで利用しているiOSをベースとしたiPadOSはiPadを最大限に利用できるように特別に設計されています。
iPad用に特別に設計されているiPadOSですが対応しているiPadである必要があります。下記にiPadOSに対応しているiPad一覧としてまとめているので参考にしてください。
iPadOS対応デバイス |
12.9インチiPad Pro(第4世代) |
12.9インチiPad Pro(第3世代) |
12.9インチiPad Pro(第2世代) |
12.9インチiPad Pro(第1世代) |
11インチiPad Pro(第2世代) |
11インチiPad Pro(第1世代) |
10.5インチiPad Pro |
9.7インチiPad Pro |
iPad Air(第3世代) |
iPad Air 2 |
iPad(第7世代) |
iPad(第6世代) |
iPad(第5世代) |
iPad mini(第5世代) |
iPad mini 4 |
さっそくiPadOSの使い方を解説していきます。初めに触れる新機能iPadのホーム画面からになります。iPadといえば広々としたディスプレイがまず特徴として挙げられますがこのディスプレイを生かすためにホーム画面が新しくなっています。
新機能、ホーム画面編の1つ目は「アイコン表示を調整できる」になります。
まずはホーム画面から設定を開きます。設定は画像のような歯車のアイコンになっています。
設定のアイコンをタップして設定項目の一覧がでたらその中から「ホーム画面とDock」を選択します。
ホーム画面とDockをの項目を開いたら設定の中にある「多く」又は「大きく」のどちらか好きなほうを選択します。
新機能、ホーム画面編の2つ目はiPadの画面を「ダークモードに設定する」になります。このダークモードの設定ではダークモードの設定だけでなく自動的にダークモードの切り替えが行われるように設定することもできます。
ダークモードは目が疲れやすい場合にも有用なのでぜひ使ってみてください。
ダークモードの切り替え設定も設定画面を開く必要があるのでホーム画面から設定のアイコンをタップして設定を開きます。
設定を開き設定項目の一覧が出てきたら「画面の表示と明るさ」を選択します。画面と明るさの設定が表示されたらダークモードを選択します。自動の設定をするとダークモードにいつするかなどを設定できるようになります。
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