DVDをコピーしたい場合コピーガードがかかっていることがあります。WinX DVD Ripper Platinumとはそのコピーガードを解除できる便利なソフトです。WinX DVD Ripper Platinumの使い方とはどのようなものかを解説していきます。
レンタルしてきたDVDなどは、基本的にコピーができないようコピーガードがかかっていることがあります。WinX DVD Ripper Platinumというソフトを利用すると、そのコピーやリッピングを行うことが可能です。
なお、他人の所有物を複製することは著作権違法となります。レンタルDVDは借りているだけですので所有権は自分にありません。
コピーガードがかかっていないCDのリッピングは問題ありませんが、DVDのコピーガード解除+複製しての所持にかんしてはその時点で違法です。
この記事を参考にしてWinX DVD Ripper Platinumを利用したコピーやリッピングを行う場合、その対象DVDによっては違法となりますので注意が必要です。
まずは、WinX DVD Ripper Platinumとはどのようなソフトなのか簡単に説明していきます。
WinX DVD Ripper Platinumとは、DVDのコピーやリッピングが簡単かつ高速に利用できるソフトです。コピーガードというコピーできないよう制限がかかったDVDもコピーすることができます。
大抵のリッピングソフトは操作が難しかったりコピーガード解除に時間がかかるなどデメリットも多いのですが、このWinX DVD Ripper Platinumは操作も簡単でコピーガード解除の時間も短めとデメリットが見当たらないほどの高機能ソフトです。
WinX DVD Ripper Platinumには無料版と有料版とがあります。このWinX DVD Ripper Platinumは有料版ソフトで、年間ライセンス版の有料版は7200円(税抜)です。永久ライセンスの有料版は8200円(税抜)です。
ディスクコピー用専用セットの有料版は17200円(税抜)です。いずれもWindows版です。なお、Mac版は家庭ライセンスとして12280円(税抜)が用意されています。それ以外はWindowsの有料版と同様です。
無料版はWindowsでもMacでも利用可能です。無料版の名称は体験版として表示されています。無料で利用できる範囲は有料版に比べてかなり少なく、5分までしかデータの書き出しができません。
あくまで「無料体験」ですので、操作性などをこの無料版で確認した上で有料版の購入を検討する、という一つの入口と考えておきましょう。
さて、ではWinX DVD Ripper Platinumの特徴とはどのようなものかという話に移りましょう。
WinX DVD Ripper Platinumは対応しているDVDの幅が広いのが特徴です。自身で作成したDVDはもちろん、販売されているDVD、コピーガードがかかっているDVDにも対応しています。
複数の拡張子に対応している変換精度も特徴の一つと言えるでしょう。WinX DVD Ripper Platinumが対応している拡張子は、動画のファイル形式として一般的なMP4やAIVのほか、MOV、MPEG、HEVC、FLVといった拡張子にも対応しています。
変換したファイルをPCだけでなくiPhoneやAndroid端末でも閲覧できるようになりますので、この特徴が広い範囲のユーザーに好まれる理由の一つでもあるでしょう。
また、変換性能が高いのも特徴の一つです。他のリッピングソフトでは変換機能を利用すると1時間近く時間がかかってしまう、というような映画のリッピング時のデメリットが、WinX DVD Ripper Platinumを利用することで数分で終わるようになります。
リッピングソフトの利用上、初心者には特にデメリットとなりやすい操作性も、WinX DVD Ripper Platinumはデメリットにはなっておらず使いやすいものになっているのも特徴です。小難しい操作は必要ないため、いろいろな人が利用しやすいソフトです。
WinX DVD Ripper Platinumの使い方の説明に移りましょう。
まずはWinX DVD Ripperのダウンロード/インストールを行います。今回は無料体験版をインストールしますので、WinX DVD Ripper Platinumのレビューが気になる人も実際に利用して機能や使い心地を確認してみてください。
「winx-dvd-ripper-pt.exe」を実行してください。ユーザーアカウント制御の画面が出たら「はい」を選択しましょう。
言語を選択して「OK」をクリックします。
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