インスタでオンライン中・ログイン時間が表示されない/見れない原因は？

インスタは写真や動画の共有アプリですが、LINEやMessengerのように毎日のコミュニケーションツールとして利用する人が増えています。インスタのDMには、チャット相手がオンラインかどうかを表示する機能があるので、リアルタイムでチャットができ便利です。

DMのスレッド画面には、チャット相手の誰がオンラインかを一目で確認できるようにオンライン表示がされますが、表示が出ない場合があります。この記事ではオンラインが表示されない原因を詳しく解説します。

インスタのDMで表示されるオンラインが出ない原因を取り上げて説明する前に、そもそもオンライン表示とはどのような機能なのかを簡単におさらいします。

「Instagram（インスタ）」アプリのDMには、チャット相手のログイン状況を表示する機能があります。DMのスレッド画面を立ち上げると、過去のチャット履歴がスレッドになって表示されます。

過去のチャット相手のスレッドには、「オンライン中」「・・・前にオンライン」などオンライン状況がひと目で分かるように表示されています。「オンライン中」のチャット相手には「緑の丸」が付いているので、すぐに見分けが付きます。

また「緑の丸」が付いた「オンライン中」のチャット相手は、DMスレッド画面の上部にプロフィールアイコンと「緑の丸」が一緒になって表示されるので、画面をスクロールして探さなくてもすぐに見つけられます。

「Instagram（インスタ）」アプリで表示される「オンライン中」」や「・・・前にオンライン」の表示がでるのは、DM画面だけです。またフォロワーリストに載っているすべてのユーザーに表示されるわけではありません。

「オンライン中」」や「・・・前にオンライン」がDM画面で表示されるのは、DMでメッセージングをしたことがある人だけです。

インスタの「オンライン中」やログイン時間の表示の仕組みを理解できたところで、次に「オンライン中」やログイン時間が見れない原因について説明していきます。原因は5つあります。

「オンライン中」やログイン時間が見れない場合、まず考えられるのはDMでメッセージのやり取りをこれまで一度もしたことがないことです。

この記事ですでに紹介したように、DM画面で「オンライン中」やログイン時間を表示させるには、すでにDMでメッセージの交換をしている必要があります。

これまで一度もメッセージのやり取りをしていなければ、「オンライン中」やログイン時間が表示されないだけでなく、DMスレッド画面にユーザーの名前が表示されることすらありません。

考えられる2つ目の原因は、DMでチャットをした相手がオンラインの表示を非表示設定していることです。インスタには「オンライン中」を非表示にできる設定が3つあります。

「アクティビティのステータス」を「OFF」にする、「アカウントの制限」を「ON」にする、ブロックするの3つです。相手はおそらく「アクティビティのステータス」を「OFF」にしているためにオンライン表示がされないのかもしれません。

考えられる3つ目の原因は、相手が「Instagram」アプリからではなく、WEB版Instagramを使用していることです。

WEB版InstagramでログインしメッセージをDMで送信すると、通知はありますがオンライン表示はされません。メッセージの返信をして、相手がアプリではなくWEB版Instagramを使用しているかどうかを確認してみてください。

考えられる4つ目の原因は、自分のオンライン表示が非表示に設定されていることです。設定を変更する方法を説明します。インスタのアプリを開いたら、「プロフィール」タブをタップします。

画面の右上に「≡」が表示されるので、タップしたら「設定」を選択しタップしましょう。

「設定」画面のメニューの中にある「プライバシー設定」を選択しタップします。その後「アクティビティのステータス」を選択しましょう。「アクティビティのステータスの表示」を「ON」に設定すれば完了です。

相手に自分がオンラインになっているかどうかを確認してみてください。