Androidスマホの画面をバキバキにしてしまって操作できないなんて場面に遭遇したことはありませんか?今回は画面が割れてしまって操作できなくなった、AndroidスマホをPCから遠隔操作して操作する方法とおすすめ遠隔操作アプリをご紹介します。
画面が割れてしまったiPhoneを使っている人は町中でよく見かけますが画面がバキバキに割れてしまったAndroidを使っている人ってあまり見かけませんよね?実はAndroidスマホの多くは画面が割れてしまうとタッチ操作すらできなくなってしまうのです。
Androidと異なり、iPhoneだと画面は割れていても操作は問題なくできることが多いのでそのまま使っている方も多いですが、Androidスマホの場合タッチすら効かなくなり使用できなくなってしまうことが多いのです。
前述の通りAndroidスマホの多くは画面が割れるとタッチ操作ができなくなることが多いです。実はこれにはiPhoneとAndroidスマホの液晶ディスプレイの構造に違いがあります。
iPhoneはガラス面の下にタッチセンサがありますがAndroidスマホの多くの機種ではガラス面とタッチセンサが一体化しています。このため画面が割れるとセンサーも壊れてしまってAndroidスマホ自体のタッチ操作ができなくなってしまうことが多いのです。
でもAndroidスマホが落下など不慮の事故等で突然スマホの画面が割れてタッチ操作ができなくなってしまうと困りますよね?
Androidの場合内蔵メモリに思い出の写真や動画を保存していたら取り出せなくなってしまいます。でも実はあらかじめAndroidスマホにアプリを入れておけばパソコンから遠隔操作でAndroidスマホを操作するやり方があるのです。
今回は遠隔操作のやり方をご紹介します。
Androidスマホには数多くの種類がありアプリによっては相性でリモート操作ができない場合もあります。予め自分のAndroidスマホにあったAndroid遠隔操作アプリを確認しておくことをおすすめします。
Androidスマホの設定や遠隔操作アプリの設定が間違っていた場合はリモート操作ができない場合もあります。予め確認が必要です。
Androidスマホの機種や遠隔操作アプリによっては画面共有だけできてリモート操作ができないものもあります。せっかくパソコンからつないでいるのにAndroidスマホの画面しか見れないければ意味がありません。
Androidスマホはリモート操作アプリを利用することにより、リモート操作や遠隔操作、画面共有が可能です。しかしリモート操作を行える端末は対象のアプリにフルコントロールの権限が与えられているAndroidスマホに限られます。
リモート操作を行うアプリは今回のようにAndroidスマホの操作ができになくなってしまった場合や、使い方のサポートを行うために使われることがほとんどです。
しかし、中には悪意を持って他人のAndroidスマホをリモート操作して個人情報などを盗もうとする人がいることも事実です。
そのため、リモート操作アプリではあらかじめどこまでの操作を許可するか設定しておく必要があります。今回は必要な設定は「フルコントロール」の設定です。
フルコントロールとは完全にAndroidスマホを操作する権限のことです。例えば画面の共有だけの許可だとせっかくAndroidスマホにリモート接続できても画面を見ることしかできません。
そのため今回のケースではAndroidスマホのフルコントロールの許可が必要です。
遠隔操作アプリによってはインストールした初回起動時にAndroidスマホの設定を変える必要があります。そのやり方をご紹介します。
遠隔操作アプリによってAndroidスマホの設定を変更しなければいけない場合は、遠隔操作アプリが許可を求めてきますので「許可」をタップしてスマホの設定を変更します。
また、AndroidスマホによってはAndroidスマホのRoot化が必要な場合もあります。AndroidスマホのRoot化には多くのメリットとデメリットがあります。詳しくは下記リンクをご覧ください。
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