突然ですが、便利な世の中になりました。「OK Google ライトつけて」「OK Google ライトをつけてと話しかけるだけでスマホのライトが点灯すると7いうのですから!「ライトをつけて」「ライトつけて」と言葉の違いでどう変わるのかを調べてみたいと思います。
どのようにしたら「OK Google ライトをつけて」と言うだけで懐中電灯を点けてくれるのでしょうか?そもそも今気づきましたがAndroidスマホに懐中電灯という機能があったんですね。果たして私のAndroidスマホにもその機能が付いているのでしょうか?
何の設定もなく「OK Google ライトをつけて」と言うだけで懐中電灯は点灯するのでしょうか?何か難しい設定をしなければならないのでしょうか?
頭が古いのか?Androidスマホは電話なので人と会話をするためのツールだという固定観念があるのでAndroidスマホに話しかけるというのに少し違和感と照れくささがあるので家族がいないところで試してみました。
「OK Google ライトをつけて」と言ってみました。「…」点きません。言い方が悪いのか?と思っていろんな言い方で三回言い直してみましたがライトを点けてはもらえませんでした。やはり何か設定が必要なようです。
「OK Google ライトをつけて」と言った時私のAndroidスマホの画面が下記のような画面でした。Voice Matchという聞いたことのない横文字が現れました。Voice Match?
Voice Matchを設定することでGoogleアシスタントに直接アクセス出来るようになります。このGoogleアシスタントが「OK Google」と話しかけた時に応えてくれるという事です。
Googleアシスタントは、Androidデバイス向けのAIアシスタントで、Google検索やアプリをAIと対話しながら操作するものです。
Apple(アップル)のSiriや、Amazon(アマゾン)のAlexa、Microsoft(マイクロソフト)のCortanaなどと並ぶツールです。
Androidスマホに「OK Google ライトをつけて」と言ったら上の画像のような画面になりました。声を認識させるための設定のようです。これには前向きに取り組む事にしました。ということでここで使用するをクリックします。
「OK Google」と言うことで私の声を認証します。この頃にはAndroidスマホ向かって「OK Google」と話しかける事にも慣れてきました。1回「OK Google」と言うごとに✔と完了が表示され、4回「OK Google」と言ったら声認証の設定が完了しました。
音声の認証が終わったので早速試してみました。「OK Google」と言ったら「ライトをつけて」と言う前に次のようなメッセージが現れました。
優しいです。「はい、どんなご用でしょうか?」と聞いてくれました。久しぶりに優しい言葉を返してもらった気がします。チョッと嬉しいです。
と喜んでいますがライトを点けてもらうというミッションがあったことを思い出したので改めて「OK Google ライトをつけて」とお願いしてみました。
とても眩しいライトでした。「Thank you Google」私がAndroidスマホに話しかけた言葉が文字になって表示されました。LINEのトーク画面のようです。
この後「OK Google ライトを消して」と言ってみたらライトを消してくれました。さすがです。
本当に会話をしている感覚です。今ではAndroidスマホに話しかけるのにも抵抗がなくなりました。まだ「OK Google ライトをつけて」と「ライトを消して」しかお話をしていないので今度は何を話しかけてみよう?
「OK Google」の出来る事をもっといろいろと知りたくなりました。
Androidスマホでライトをつけるためにアプリをインストールする必要はないそうです。私も知らなかったのですが最近ではAndroidスマホにもAndroid5.0から、ライト機能が標準で搭載されています。
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