Windows7/Windows10ノートパソコンでは、スクリーンショットのやり方は何種類もあります。この記事では、Windows7/Windows10ノートパソコンでのスクリーンショットの撮影・保存・印刷方法や画面の切り取り方などを解説しています。
Windows7とWindows10では、スクリーンショットの機能に違いがあります。まず初めに、こちらの章では両者に共通の2種類の方法から解説していきます。
Windows7/Windows10ノートパソコンでの共通のスクリーンショットの方法として、「Print Screen」キーによるやり方があります。
ノートパソコンの場合だと、キーの配列がノートパソコンのサイズで決まってくるため、「Fc」キーを同時に押す方法でスクリーンショットを撮る場合もあります。
Windows7/Windows10ノートパソコンでスクリーンショットを撮るには、共通のショートカットキーは2種類あります。画面全体を撮影する方法と、アクティブウィンドウ(今使っている、一番手前にある画面)を撮影する方法の2種類です。
Windows7/Windows10ノートパソコンで画面全体をスクリーンショットするには、「Print Screen」キーを押します。
ノートパソコンの場合キーボードのスペースに限りがあるため、他の機能と兼用のキーの時は、「Print Screen」+「Fc」キーでスクリーンショットを撮影することができます。
Windows7/Windows10ノートパソコンで複数のウィンドウを開いている場合でもアクティブウィンドウだけを撮影することができます。「Alt」+「Print Screen」(+「Fc」)キーを押すと今使っている画面だけをスクリーンショットすることができます。
スクリーンショットは上記の方法で撮影しただけでは、クリップボードに貼りつけられているだけで保存はされていません。Windows7/Windows10ノートパソコン共通の方法では、スクリーンショットの保存はもうひと手間かける必要があります。
ペイントなどのソフトで画像を開き、保存する必要があります。ここでは、Windows7/Windows10ノートパソコン共通の標準ソフトのペイントで保存のやり方をご説明します。
Windows7/Windows10ノートパソコンでスクリーンショットを撮影した場合、すでにクリップボードに画像は貼りつけられています。
Windows7/Windows10ノートパソコンのスタートメニューなどからペイントを開き、「貼り付け」のボタンをクリックすると先ほど撮影したスクリーンショットがペイントの画面に貼りつけられます。
トリミングやサイズ変更など、スクリーンショットした画像を加工する必要がある場合は、この段階で行ってください。
Windows7/Windows10ノートパソコンでペイントに貼りつけたスクリーンショットを保存するには、「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。
ファイル形式は主にPNG・JPEG・BNP・GIFの4種類ですがその他の形式から選択して保存することもできます。画像の使用目的に合った形式を選択して保存してください。保存場所は任意の場所に保存することができます。新しいフォルダを作ることもできます。
Windows10ノートパソコンでのスクリーンショットには、スクリーンショットを撮るためのショートカットキーが6種類あります。
Windows10ノートパソコンでのスクリーンショットを撮るためのショートカットキーは、6種類あります。ここでは、そのうちソフトを使わずにスクリーンショットできる3種類のやり方について解説します。
「Print Screen」キー(+「Fc」キー)は全画面スクリーンショット、「Alt」+「Print Screen」キー(+「Fc」キー)はアクティブウィンドウのスクリーンショットができます。この2種類のやり方では自動で保存はされません。
「Win」+「Print Screen」キー(+「Fc」キー)は全画面スクリーンショットの自動保存ができます。機能別にやり方を解説していきます。
Windows10ノートパソコンで「Print Screen」キー(+「Fc」キー)にて画面全体を撮影するやり方は、Windows7ノートパソコンと同様で違いはありません。
こちらもWindows7ノートパソコンとWindows10ノートパソコンでは違いはなく、「Alt」+「Print Screen」キー(+「Fc」キー)でアクティブウィンドウのみの撮影ができます。
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