Windows7やWindows8.1のWindows10への無料アップグレードが終了していますが、まだ間に合うWindows10に無料で無償アップグレードが可能です。Windows10に無償でアップグレードする方法をご紹介します。
現在、Windows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料で今すぐアップグレードすることができます。しかし、使い慣れているWindows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料で今すぐアップグレードする必要はあるのでしょうか?
Windows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料で今すぐアップグレードする理由をご紹介します。Windows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料で今すぐアップグレードすることを検討中の方は参考にしてください。
本記事で紹介するWindows10への無償・無料アップグレード方法を用いることで、お使いのWindows7やWindows8.1コンピュータを無料でWindows10へアップグレードすることが可能です。有効なライセンスさえあれば無料で実施できます。
また、2016年ごろに行われていた無償・無料アップグレードプログラムによる強制アップグレードを無効にしていたがこれからはWindows10を無料でアップグレードして使いたいという方も、無償・無料アップグレードが可能です。
Windows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料で今すぐアップグレードする最も大きな理由は、Windows7のサポート期限が2020年1月14日に迫っていることです。Windows7は非常に多くの個人や企業が利用しています。
しかし、Windows7のサポート期限が切れてしまうとWindows7ではそれ以降基本的に、WindowsUpdateを受け取ることができません。新たなセキュリティの脆弱性が見つかってもそれに対するWindowsUpdateがありませんので危険にさらされます。
Windows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料で今すぐアップグレードをおすすめする2つめの理由は、Windows7やWindows8.1がいつまでWindows10へ無償・無料でアップグレードできるか分からないという点です。
もともとWindows10が出た当時はWindows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料でアップグレードするためのダイアログを強制表示したり、半強制アップグレードを行ったりしていましたが、最近はありません。
また、現在のWindows7やWindows8.1からWindows10へ無償・無料アップグレード方法は大々的には宣伝されていません。そのため、急にWindows7やWindows8.1からWindows10への無償・無料アップグレードができなくなる可能性も有ります。
マイクロソフトはWindows10を発売前と発売後しばらくは無償・無料でWindows10へOSのアップグレードをすると大々的に謳って、ウイルスまがいの無償・無料アップデートプログラムをWindows7や8.1のコンピュータにインストールしました。
この無償・無料アップグレードソフトは、ユーザの意思と関係なく勝手に、PCを無償・無料でWindows10にアップグレードさせて当時大問題となりました。いくら、無償・無料といえども端末によっては不具合が発生したりもしました。
Windows10への無償・無料アップグレードプログラムは公共交通機関のディスプレイや海外の天気予報等様々な個人・組織・機関に影響を及ぼしました。そのため、この時点で無償・無料アップグレードを行って痛い目を見たユーザが多くいました。
このような背景があり、Windows10の無償・無料アップグレードが行われないのコンピュータが多くなりました。その後、この無償・無料アップグレードプログラム自動配布はなくなり手動で無償・無料アップグレードプログラムを入手する仕様になりました。
Windows10への無償・無料アップグレードが可能なOSやシステム要件をご紹介します。ご自身のWindows10への無償・無料アップグレードしたい端末と比較してください。
ただし、無料でWindows10へ無償・無料アップグレードできる端末には有効な正規の無料アップグレード対象OSのライセンスが必要です。無償・無料アップグレードを行いたい端末のライセンスを確認しましょう。
ライセンスがない状態で無償・無料アップグレードを実施すると、無償・無料アップグレード途中にプロダクトキーの入力画面が表示されます。
Windows10への無償・無料アップグレードが可能なOSは、Windows7とWindows8.1(Windows8)に限られます。残念ながらすでにサポート期限が切れているWindowsXPやそれ以前のOSは非対象となります。
ただし、Windows7はSP1、Windows8はWindows8.1にアップグレードされていることが上記無償・無料アップグレード対象OSの要件となります。
32bit版のWindows10と64bit版のWindows10ではシステム要件に若干の違いがあります。また、これは最低限の要件ですので快適にWindows10を利用するにはこれ以上のシステムをおすすめします。
32bit版Windows10と64bit版Windows10のシステム要件は主にメモリとハードディスクに違いがあります。ご自身の環境にあったシステム要件を確認してください。最近の元からWindows10で発売されているコンピュータはほとんど、64bit版Windows10です。
Windows10 32bit版のシステム要件となります。
種別 | 要件 |
プロセッサ(CPU) | 1ギガヘルツ以上のプロセッサまたはシステム・オン・チップ |
RAM(メモリ) | 1GB |
ハードドライブの空き容量 | 16GB |
グラフィックスカード | Direx9以上(WDDM 1.0ドライバー) |
ディスプレイ解像度 | 800x600 |
インターネット接続 | アップデートの実行、一部の機能の利用およびダウンロードには、インターネット接続が必要です。Windows 10 Pro(S モード)、Windows 10 Pro Education(S モード)、Windows 10 Education (S モード)、および Windows 10 Enterprise(S モード)では、デバイスの初期セットアップ(Out of Box Experience または OOBE)中にインターネット接続、Microsoft アカウント(MSA)または Azure アクティビティディレクトリ(AAD)アカウントが必要となります。Windows 10(S モード) からデバイスを切り替えるにも、インターネット接続が必要です。 |
Windows10 64bit版のシステム要件となります。
種別 | 要件 |
プロセッサ(CPU) | 1ギガヘルツ以上のプロセッサまたはシステム・オン・チップ |
RAM(メモリ) | 2GB |
ハードドライブの空き容量 | 32GB |
グラフィックスカード | Direx9以上(WDDM 1.0ドライバー) |
ディスプレイ解像度 | 800x600 |
インターネット接続 | アップデートの実行、一部の機能の利用およびダウンロードには、インターネット接続が必要です。Windows 10 Pro(S モード)、Windows 10 Pro Education(S モード)、Windows 10 Education (S モード)、および Windows 10 Enterprise(S モード)では、デバイスの初期セットアップ(Out of Box Experience または OOBE)中にインターネット接続、Microsoft アカウント(MSA)または Azure アクティビティディレクトリ(AAD)アカウントが必要となります。Windows 10(S モード) からデバイスを切り替えるにも、インターネット接続が必要です。 |
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