2019年07月20日更新
Windows10の価格は高い?正規品を安く購入する方法!
Windows10/ウィンドウズ10の正規品を購入する方法は、さまざまです。しかしWindows10/ウィンドウズ10の正規品を購入する場所によっては、価格が高い・安いが変わってきます。本日は、Windows10の価格をできるだけ安い場所を紹介していきます。
目次
- 1Windows10の価格~正規品を安く購入する方法~
- ・パッケージ版
- ・ダウンロード版
- ・DSP版
- ・OEM版
- ・Windows10は意外と高い
- 2Windows 10の価格~パッケージ版~
- ・パッケージ版とは
- ・特徴
- ・価格
- 3Windows 10の価格~ダウンロード版~
- ・ダウンロード版とは
- ・特徴
- ・価格
- 4Windows 10の価格~DSP版~
- ・DSP版とは
- ・特徴
- ・価格
- 5Windows 10の価格~OEM版~
- ・OEM版とは
- ・特徴
- ・価格
- 6Windows 10の価格~有償アップグレード~
- ・有償アップグレードのメリット・デメリット
- ・有償アップグレードの価格
- 7Windows 10の価格~無償アップグレード~
- ・無償アップグレードできる条件
- ・古いOSを購入してアップグレードする
- 8【Windows 10の価格】正規品を一番お得に購入できるのは?
- ・Amazonがネットの最安値に近い
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!Windowsに関する記事一覧
Windows10の価格~正規品を安く購入する方法~
新しく買ったパソコンにWindows10をインストールしようと考えている場合、Windows10/ウィンドウズ10の正規品を購入する必要があります。そこで考えなければならないことが、Windows10/ウィンドウズ10を安く購入する方法なのです。
Windows10/ウィンドウズ10の正規品を安く購入する方法を知るためには、Windows10/ウィンドウズ10の販売形態を把握しておく必要があります。Windows10/ウィンドウズ10の販売形態によっては、価格が高い場合や安い場合があります。
では、Windows10/ウィンドウズ10の正規品の販売形態の種類について説明していきたいと思います。Windows10には「パッケージ版」「ダウンロード版」「DSP版」「OEM版」といった種類があります。それぞれの内容について、次では深堀していきます。
パッケージ版
Windows10の「パッケージ版」とは、家電量販店やインターネットショップで買うことができる一般的なものです。箱に説明書やインストールメディアが入った商品となっております。USBメモリーから古いOSをアップグレードします。
プロダクトキーが記載されたカードが入っており、32bit版と64bit版の両方に対応していますので、どんなパソコンでもいOSをアップグレードできるでしょう。
ダウンロード版
つづいてのWindows10の種類は「ダウンロード版」です。ダウンロード版とは、Windows10の正規品をインターネットからダウンロード購入するという方法です。
インターネット経由で、Windows10のダウンロード版を購入しますとプロダクトキーが取得できますので、MicrosoftのホームページからWindows10をダウンロードすることができます。
直接Windows10をダウンロードして、その場で古いOSをアップグレードできます。
DSP版
Windows10の「DSP版」とは、パソコンのパーツ(CPUやメモリ、マザボなど)とWindows10がセットになっているものです。
簡単に言うと、DSP版は、パソコンそのものやCPU、メモリ、HDDなどのパーツに対してライセンスされる形態です。DSP版は、インストール用のDVDとプロダクトキーが同梱されています。
OEM版
つぎは、Windows10の「OEM版」です。OEM版とは、家電メーカーやDELLのパソコンなど最初からパソコンにWindows10がインストールされているライセンス製品のことを言います。
メーカー製パソコンを購入すると最初からWindows10がインストールされているので、すぐにパソコンを利用することができます。
Windows10は意外と高い
いままで、DSP版やパッケージ版といったWindows10の正規品の購入方法を紹介してきましたが、実は価格が意外と高いのです。それぞれ購入方法で、もちろん価格が高い・安いといったように変化しましが、それでも価格は高いのです。
ですから、少しでもWindows10の正規品を少しでも安いようにすることについて考えなくてはいけません。Windows10の正規品は高いので、しっかりこれから購入方法を考えておくと良いでしょう。
Windows 10の価格~パッケージ版~
最初に紹介をするWindows 10の価格は「パッケージ版」です。
パッケージ版とは
Windows10のパッケージ版は、USBメモリーとプロダクトキーが製品に入っており、ネットショッピングサイトで購入することができるものです。
特徴
Windows10のパッケージ版の特徴は、パッケージ版はお近くのお店やインターネットで買うことができます。どんなパソコンの古いOSでもアップグレードすることができるのが最大の特徴でしょう。
価格
Windows10のパッケージ版の価格は「DSP版・OEM版よりも高い」傾向があります。パッケージ版を買おうと考えている人は、価格が一番高い購入方法だと知っておいてください。
手に入りやすいというメリットがありますが価格が高いというデメリットがあるのです。
Windows 10の価格~ダウンロード版~
つづいては、Windows10の「ダウンロード版」の価格について紹介させていただきます。
ダウンロード版とは
ダウンロード版は、インターネットを使ってMicrosoftのホームページからWindows10を直接ダウンロードするという購入方法です。
特徴
ダウンロード版の特徴は、いますぐに古いOSをアップグレードしたいという場合に対応することができます。いますぐ家にいながら、Windows10を購入できるという特徴があります。
価格
ダウンロード版の価格は「パッケージ版以上」の価格だと考えてください。ダウンロード版は、一番高い価格となっております。価格を少しでも安いようにしたいという場合は、安易にダウンロード版に手を出してはいけません。
いますぐに、古いOSをアップグレードしなければならない状態に陥っていない限り避けてください。
Windows 10の価格~DSP版~
つづきまして紹介をするWindows10の価格は「DSP版」です。DSP版の価格を紹介していきます。
DSP版とは
DSP版は、パッケージ版やオンラインコード版と違い、新規インストールのみの対応で、Windows7など既存の古いOSからのアップグレードには対応しませんので注意をしてください。
特徴
DSP版の特徴は、インストールメディアがDVD-ROMとなっております。また、特徴として、32bit版と64bit版でパッケージが分かれているため、購入する際は気を付けてください。
価格
DSP版の価格は「パッケージ版より安い」です。DSP版に関しては、セットとして組み合わせるパーツによって価格が変動するので、組み合わによっては価格が一番安いようになることもあります。DSP版の価格が一番安い結果となります。
Windows 10の価格~OEM版~
最後に紹介をするWindows10の価格は「OEM版」です。
OEM版とは
OEM版は、パソコンを買った当時からすでにインストールされているWindows10の状態のことを言います。
特徴
OEM版の特徴は、すでにWindows10がインストールされているので、インストールする手間がないという特徴があります。Windows10の価格がパソコン本体に含まれているので、価格を気にしなくて済むという禿頭もあります。
価格
OEM版の価格は「パソコンの価格に含まれている」ので価格は分かりません。基本的にDSP版・パッケージ版よりも安いという傾向があり、パッケージ版の半額ぐらいの価格だといわれています。考えようによっては、価格が実質無料だということも言えるでしょう。
Windows 10の価格~有償アップグレード~
Windows10を古いOSからアップグレードするためには「有償アップグレード」という方法があります。有償アップグレードとは、無償アップグレードサービス終了後に有償アップグレードするということです。
有償アップグレードのメリット・デメリット
では、ここからは有償アップグレードのメリットとデメリットについて説明していきたいと思います。有償アップグレードをする際には、参考にしてみてください。
メリット
有償アップグレードはいますぐに、古いOSをアップグレードすることができます。また、インストール方法も簡単です。誰にでも古いOSをアップグレードすることができるでしょう。
デメリット
有償アップグレードのデメリットは、説明書やUSBメモリが付属していないということです。
有償アップグレードの価格
では、有償アップグレードの価格「パッケージ版」と「ダウンロード版」について解説させていただきます。
パッケージ版
パッケージ版の有償アップグレードの価格は「15,329円」となっています。あくまでも2019年/7月時点の価格となります。
ダウンロード版
ダウンロード版の有償アップグレードの価格は「17,600円」となっています。こちらも2019年/7月時点の価格となっています。
Windows 10の価格~無償アップグレード~
Windows10は「無償アップグレード」することもできます。ただし、すべての人が無償アップグレードで古いOSをアップグレードすることはできません。その理由は、次のステップの無償アップグレードできる条件でお話させていただきます。
無償アップグレードできる条件
その無償アップグレードできる条件とは、無償アップグレード期間内(2016年7月29日19:00以前)で、対象のパソコンに一度でもWindows10をアップグレードしたことがあることが条件となっております。
この条件に当てはまらない場合は、Windows10を安い方法を見つけて購入することをおすすめします。
古いOSを購入してアップグレードする
以前、古いOSをインストールしていて改めてアップグレードするということが、無償アップグレードということになりますので、頭に入れておいてください。
【Windows 10の価格】正規品を一番お得に購入できるのは?
それでは、いったいWindows10を一番お得に購入できる方法は、どういったものなのかについて答え合わせをしてこの記事を閉めたいと思います。いまのWindows10の最安値はどこかをしっかり把握しておくようにしてください。
Amazonがネットの最安値に近い
Amazonがネットの最安値に近いという結果になりました。詳しくは下の比較表を見てください。
種類 |
最安値 (税込) |
Amazon価格(税込) [差額] |
Windows 10 Home 32/64bit パッケージ版 |
\15,680 |
\16,732 [+\1,052] |
Windows 10 Pro 32/64bit パッケージ版 |
\22,797 |
\24,390 [+\1,593] |
種類 |
Amazon価格 (税込) |
参考店舗 | 価格 (税込) |
Windows 10 Home 32/64bit ダウンロード版 |
\17,600 | Microsoft Store ヨドバシ.com ビックカメラ |
\19,008 \18,980 \18,986 |
Windows 10 Pro 32/64bit ダウンロード版 |
\25,325 |
Microsoft Store ヨドバシ.com ビックカメラ |
\27,864 \27,860 \27,853 |
まとめ
以上が、Windows10の価格は高い?正規品を安く購入する方法!の記事でした。Windows10の価格は購入する販売形態やあなたの環境でよって変わってくるのです。ですから、Windows10の販売形態と無償アップグレードができるか確認が必要です。
それでは、この記事を参考にして、Windows10を一番お得に購入できる方法を確認していくようにしてみてください。