Internet Explorer11をWindowsにダウンロード・インストールする方法を解説！

みなさんはIEというウェブブラウザを利用していますでしょうか。ウェブブラウザにはたくさんの種類がありますが、ここではInternet Explorer11という新しいIEについて紹介します。

ウェブブラウザで最も有名なものがMicrosoft社の純正ブラウザ、Internet Explorer（IE）ですが、この他にも現在では、Google製のChrome、Apple純正のSafari、Mozilla製のFirefox、ノルウェーで開発されるOperaなどがあります。

特にこれから紹介するInternet Explorer11は、最新機能がたくさんあるとてもおすすめなウェブブラウザになります。ここではWindows7でのInternet Explorer11のダウンロードからインストールまで紹介します。

まずWindows7でInternet Explorer11をインストールするためには、Internet Explorer11のインストールファイルをダウンロードする必要があります。

Internet Explorer11のインストールファイルは、Microsoftの公式ページからWindows7にダウンロードすることができます。なので安心してWindows7からMicrosoftの公式ページでダウンロードしてみてください。

ここで注意してほしいのが、Windows7がインターネットにアクセスできないとInternet Explorer11はダウンロードすることができません。事前にWindows7にインターネットの設定はしておきましょう。

Windows7にInternet Explorer11がダウンロードできたら、あとはInternet Explorer11をインストールすればInternet Explorer11のウェブブラウザを利用することができます。

Windows7でInternet Explorer11インストールするときに事前にWindwosUpdateをしておきましょう。もしかしたらInternet Explorer11のインストール中にエラーが発生することもあります。

最新のOS状態でないとWindows7でInternet Explorer11がインストールできないことがあるので注意してください。またInternet Explorer11のダウンロードファイルが破損する場合もあるので、気を付けましょう。

次は、Windows7やWindows10にInternet Explorer11をダウンロード/インストールした後に必要な設定方法について紹介します。

Windows7やWindows10にInternet Explorer11をダウンロード/インストールすればデフォルトの設定のままでもウェブブラウザとしては利用することができます。

しかし実際はMicrosoftが推奨しているWindows7やWindows10でのInternet Explorer11の設定がありますので、ここでは設定方法も含めて紹介するので、参考にしてみてください。

まずInternet Explorer 11を初めて起動した際、「お勧めのセキュリティと互換性の設定を使う」画面が表示されることがあります。

「お勧めのセキュリティと互換性の設定を使う」画面が表示された場合は、ここで案内する操作を行って、Internet Explorer 11の初期設定を行ってください。

Internet Explorerを起動し、「Internet Explorer 11の設定」が表示されたら、「お勧めのセキュリティと互換性の設定を使う」をクリックして、「OK」をクリックします。

またWindows7やWindows10にInternet Explorer11をダウンロード/インストールした後に、Internet Explorer 11を起動するとに「お勧めのセキュリティと互換性の設定を使う」画面が表示されても、推奨設定にしなくてもいいときもあります。

その場合は「お勧めのセキュリティと互換性の設定を使う」画面が表示された時に、”推奨設定を使用しない”を選択して、「OK」をクリックしましょう。

この場合Microsoft推奨の設定をしないことになります。なのでWindows7やWindows10にInternet Explorer11をダウンロード後に自分で手動で設定する必要があります。

それでは次にWindows10でInternet Explorer11を起動する方法について紹介します。Windows10の場合は、Internet Explorer11が標準でインストールされています。

Windwos７の場合は、Internet Explorer6や7が標準でインストールされていいますが、Windows10は、Internet Explorer11が標準でインストールされているのでダウンロードせず、Internet Explorer11が利用できます。

なのでここではWindows10のパソコンを利用している人に向けて、Internet Explorer11を起動する方法を紹介します。

まずはWindows10のパソコンでInternet Explorer11を起動するためには、スタートメニューを起動させて、そのスタートメニューからInternet Explorer11を検索する必要があります。

スタートメニューは、デフォルトでは画面左下に表示されています。もしカスタマイズしている人は、キーボードのWindowsマークを押下してみましょう。

次にスタートメニューからInternet Explorer11を検索すると、Internet Explorer11のアイコンもしくはInternet Explorer11の名前が表示されます。

Internet Explorer11が表示されれば、あとはInternet Explorer11をクリックすればInternet Explorer11が起動されます。

Internet Explorer11が起動されると画面にウェブブラウザが表示されるでしょう。初めてInternet Explorer11を起動するとポップアップ画面が表示される場合もあるので注意してください。

Internet Explorer11は、ファイナル名を指定して実行からでも起動することができます。またWindows機能のアプリケーション検索で、「IE」と入力すると検索されるので活用してみてください。

Internet Explorerには、複数のバージョンがあります。アプリケーションを利用したり、Internet Explorerに修正モジュールを適用したりする際に、バージョンによって対処方法が異なる場合があります。

なのでご使用のInternet Explorerのバージョンを把握しておく必要があります。Internet Explorer 11では、Windowsストアアプリおよびデスクトップ版のそれぞれでバージョンを確認することができます。

まずはInternet Explorer 11を起動します。

Internet Explorer 11の画面右上にある「歯車マーク」をクリック

表示された一覧から「バージョン情報」をクリックします。

Internet Explorerのバージョン情報が表示されます。※「バージョン」と表示されている右側の数字が、デスクトップ版Internet Explorerのバージョンとなります。

またWindows10のパソコンには、Internet Explorer11以外にもダウンロードせずにEdgeというウェブブラウザもダウンロードされています。

Edgeとは、Microsoft Edgeはマイクロソフトが開発しているウェブブラウザです。Internet Explorerの後継としてWindows 10のデフォルトブラウザになっています。

ここではWindows10のパソコンでEdgeからInternet Explorer11を起動する方法を紹介します。Edgeも標準でダウンロードされているので、是非活用してみてください。

まずはWindows10のパソコンで標準でダウンロードされているEdgeを起動します。Edgeを起動したら、画面左上のMicrosoft Edgeのメニューボタンをクリックして起動されます。

Microsoft Edgeのメニューボタンは、「・・・」のような点が３つあるボタンがメニューボタンになります。

Microsoft Edgeのメニューボタンをクリックして起動したら、「Internet Explorerで開く」を選択します。

するとInternet Explorerが別窓で起動されます。なのでわざわざスタートメニューから起動してなくても、標準でダウンロードされているEdgeから起動することもできます。

それでは次にWindows10のパソコンでInternet Explorer11の設定を初期化する方法を紹介します。Internet Explorer11を色々カスタマイズし過ぎてしまい、設定がわからなくなっていませんか。

標準でダウンロードされたままInternet Explorer11を利用している人がほとんどですが、もしInternet Explorer11をカスタマイズして、初期化したくなった人は是非参考にしてみてください。

しかし初期化するとInternet Explorer11の設定は全て削除されます。初期化するときは慎重に行いましょう。

まずはInternet Explorer 11を起動してください。

画面右上の「ツールマーク」をクリックし「インターネットオプション」をクリックしてください。

 [詳細設定]タブをクリックし、[リセット]をクリックしてください。

ホームページ、検索プロバイダー等をリセットする場合は、「個人設定を削除する」にチェックを入れます。[リセット]をクリックしてください。

この際に「個人設定を削除する」にチェックを入れていないと正常に初期化できず、マニュアルやカスタマイズデータが残ってしまいますので、注意してください。

閉じるボタンが有効となったら、[閉じる]をクリックしてください。「Internet Explorer 11」を再起動します。

一般的にInternet Explorer 11の初期化で削除されるデータは、以下になります。
 

• お気に入り
• フィードとWebスライス
• 事前承認済みのActiveXコントロール
• インターネット一時ファイルのパスの設定
• 証明書の情報　など

一方でInternet Explorer 11の初期化で削除されないものもあります。
 

• Internet Explorer 11のアプリ

最後に標準でダウンロードされているInternet Explorer11を削除・アンインストールしたい場合の方法を紹介します。

標準でダウンロードされているInternet Explorer11ですが、不要の場合もあるかと思います。しかしアンインストールしなくてもそのままパソコンに置いていても問題ないのであれば削除する必要はありません。

また必要があれば再度Internet Explorer11をダウンロードすることもできますので、安心してください。

それでは標準でダウンロードされているInternet Explorer11を削除・アンインストールするためには、まずスタートメニューからコントロールパネルを起動させてください。

コントロールパネルを起動させて、「プログラムと機能」をクリックしましょう。

「プログラムと機能」の画面には、パソコンにダウンロードやインストールされているプログラムが表示されます。そのインストール一覧からInternet Explorer11を探しましょう。

Internet Explorer11を見つけたら、右クリックから「削除」or「アンインストール」をクリックしてください。

するとポップアップ画面が表示されるので、そのままInternet Explorer11の削除/アンインストールが開始されます。

Internet Explorer11のダウンロード/インストール方法はわかって頂けましたでしょうか。

Windows10のパソコンであれば標準でInternet Explorer11はダウンロードされいますが、Windwos7の場合はインストールが必要になりますので、注意してください。