2020年01月26日更新
Windowsでおすすめ/おすすめしない音楽プレイヤーソフトを紹介!
Windowsに対応している音楽プレイヤーソフトは、数多くあります。選択する基準として、無料/有料なのか、高音質で選ぶか/軽量タイプか、など幾つかあります。Windowsでおすすめ/おすすめしない音楽プレイヤーの代表的なものをご紹介します。
目次
- 1Windowsの音楽プレイヤーソフトとは
- ・Windowsパソコンで音楽を再生することに特化した音楽プレイヤーソフト
- ・動画再生ソフトとの違い
- 2Windowsに搭載されている音楽プレイヤーソフト
- ・使いやすさと安全性重視の人におすすめのWindows搭載音楽プレイヤーソフト
- ・Grooveミュージック
- ・Windows Media Player
- 3Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~無料~
- ・MediaMonkey
- ・MusicBee
- ・iTunes
- ・AIMP
- ・foobar2000
- ・Dopamine
- ・VLC media player
- 4Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~有料~
- ・TuneBrowser
- ・JRiver Media Center
- ・HQ Player
- 5Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~高音質~
- ・音質重視の人におすすめの音楽プレイヤーソフト
- ・HYSOLID
- ・TuneBrowser
- ・sMedio TrueLink+ Hi-Res Edition
- 6Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~軽量~
- ・軽快な動作重視の人におすすめの音楽プレイヤーソフト
- ・Spider Player
- 7Windowsでおすすめしない音楽プレイヤーソフト
- ・Music Center for PC
- ・Clementine
- ・GOM Audio
- 8Windowsで音楽プレイヤーソフトを使うのがおすすめな人
- ・手軽にパソコンで音楽を聴きたい人
- ・たくさん音楽を持っていて自分では整理しきれない人
- ・合わせて読みたい!Windowsに関する記事一覧
Windowsの音楽プレイヤーソフトとは
音楽を再生して楽しむためにスマホを利用している人は多いと思いますが、自宅でゆっくりとした時間を過ごす際には、PCの音楽プレイヤーソフトで量や音質が優れた音楽を楽しむことが好きな人もいます。
スマホには、独自の音楽プレイヤーソフトが付属していますが、PCではそのようなソフトの付属はなく、高品質の音質を生成することができるサウンドカードハードウェアが採用されています。
PCのサウンドカードの特徴を最大限に引き出して優れた音楽を楽しむことができるWindowsに対応した音楽プレイヤーソフトが数多くあります。使いやすさや安全性で評価が高い、代表的な音楽プレイヤーを幾つかご紹介します。
Windowsパソコンで音楽を再生することに特化した音楽プレイヤーソフト
Windows PCで音楽を再生することに特化した音楽プレイヤーソフトは、無料/有料で数多く提供されています。自動で歌詞が表示されたり、オンラインで検索出来たり、ネットラジオを利用できるなど機能は様々です。
自分の環境に合う高音質な音楽プレイヤーを選択する場合、音質のために音楽プレイヤーがASIOあるいはWASAPIに対応しているかどうかを確認することは必要です。
動画再生ソフトとの違い
音楽プレイヤーは、音楽の再生に特化していますので、動画再生ソフトより動作が軽い事が一番の特徴です。また、歌詞表示機能やイコライザー機能、ネットラジオ対応など音楽ファイルを聴く際に便利な機能が搭載されています。
Windowsに搭載されている音楽プレイヤーソフト
Windows PCには、無料で標準搭載されている音楽プレイヤーソフトがあります。どの音楽プレイヤーを選択すればよいか分からない場合でも、これらの中から使用してみて自分の好みの音質などで再生される音楽プレイヤーを選択することができます。
マイクロソフトの公式サイトにアクセスして、「トップ無料アプリ」画面の中から確認することができます。
使いやすさと安全性重視の人におすすめのWindows搭載音楽プレイヤーソフト
音楽プレイヤーを選択する際は、自分が何を重視しているかを考える必要があります。使いやすさと安全性を重視する人におすすめのWindows搭載音楽プレイヤーをご紹介します。
Grooveミュージック
使いやすさの点でGrooveミュージックは、mp3をOneDriveに追加して、他のデバイスでも曲を無料で再生できるアプリです。
Windows10に標準搭載されている音楽再生ソフト
このソフトは、Windows10に標準搭載されているアプリですので、無料で使用できます。
音楽ストリーミングサービス機能はSpotifyと提携している
2017年10月以降、マイクロソフトはSpotifyと提携して、世界最大の音楽ストリーミングサービス機能を提供しています。それまでのGroove Music Passストリーミングサービスから移行する形です。
PCを含めたデバイス用Windows Grooveミュージックアプリは今後も更新され、購入済みの音楽を再生することができます。
Windows Media Player
Windows Media Playerは、Windowsデバイスではもちろんのこと、Macを使用している場合でもコンポーネントをダウンロードすることにより使用することができます。
古くからWindowsのメディア再生ソフトとして使用されてきた音楽再生ソフト
Windows Media Playerは、Windowsで以前から標準搭載されているメディア再生ソフトで、使いやすさの点で定評があります。数多くの一般的なオーディオ形式とビデオ形式をサポートしています。他のデバイスに音楽を同期させることも可能です。
そのPCで初めて使用する際には1度プログラム一覧から呼び出す必要がある
現在使用しているWindowsPCで初めてこのソフトを使用する場合は、プログラム一覧から呼び出してオプション機能を有効に設定する必要があります。Windowsスタートボタンをクリックして設定を開き、「アプリ」から「アプリと機能」を選択します。
「オプション機能の管理」画面で「機能の追加」を選択し、「Windows Media Player」をインストールします。
Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~無料~
Windowsで無料で使用できるおすすめの音楽プレイヤーの代表的なソフトをご紹介します。どれを選ぶかを決めるにあたって、使いやすさや安全性を確認する必要があります。
MediaMonkey
MediaMonkeyは、ロックやクラシック問わずあらゆるオーディオのジャンルを管理できるマルチな音楽プレイヤーです。mp3やその他のオーディオ形式を再生できます。
特徴
CDの録音や、音楽・映画・ポッドキャストをダウンロードできます。プレイリストを作成することもできますし、DLNAを通して共有し、mp3を始め様々なファイルを変換し、ほとんどのデバイスをサポートしているという特徴があります。
機能
アルバムアートや歌詞などを自動的に検索し、タグ付けをしてくれる機能が搭載されています。音量の変化について心配することも不要です。
Androidデバイスを使用しているのであれば、接続設定によりAndroidデバイスをWindows音楽プレイヤーのリモコンにすることができます。
評判
全体的で包括的な機能や安全性に関して、高評価の口コミが多いようです。
「このアプリケーションの全体的な適合性と仕上げを考慮すると、それについて気に入らないものを見つけるのは難しいでしょう。膨大なコレクションの管理を確実に対象としていますが、ほぼすべての人が包括的な機能セットを高く評価しています。」 — Download.com Review
MusicBee
MusicBeeは、iTuneに似ているところがあるインターフェイスで、音楽を再生する際にアルバムアートワークをインターネットから自動で取得して表示します。豊富なスキンを備えた音楽プレーヤーです。
特徴
特徴は、シンプルかつパワフルで高速な機能を搭載している事です。自動タグ付けを使用して、音楽ライブラリをクリーンアップすることもできます。自分好みのスキンを選択することができます。プレイリストとポッドキャストの同期をサポートしています。
機能
豊富なスキンやビジュアライザ表示などの音楽を楽しむための包括的な機能が搭載されています。スキンとアドオンを備えているにも関わらず、軽快な動作の音楽プレイヤーの一つと言われています。
他のデバイスが特定の形式をサポートしない場合、形式を変換してくれる機能も搭載されています。
評判
包括的な機能の使いやすさの点で高評価の評判が多く見られます。iTunesを使用していた人がこの音楽プレイヤーに変えたという口コミもあります。
色々試した結果、一番優秀なソフトだった。
重複ファイルの整理やアルバム画像の自動取得、評価や再生数、スキップ数等、表示項目も多くビジュアライザーも他ソフトみたいな似通ったビジュアルではなく新しい概念でデザインされていて素晴らしい。
iTunesの様に頻繁なアップデートで余計なソフトをダウンロードさせる事もない。
アイコンも親しみが持てる。
iTunes
iTunesは使いやすさの点で有名で、最新のエンターテインメントアプリとの声が高く、Mac OSユーザーなら誰でもお気に入りの音楽やボッドキャストを自分の思いのままに楽しむことができます。
特徴
iTunesの利用により、iPhoneやiPadのデータの同期・バックアップが可能です。Apple Musicのメンバーにもなれるので、6,000曲以上をストリーミングしたり、ダウンロードしたりしてオフラインで再生できます。
機能
インポート機能搭載なので、CDから曲を取り込むことができ、AACファイルまたはmp3ファイルでの保存が可能です。また、CD情報をデータベースから検索して、アーティスト名や曲名などを自動で取得することができます。
レーティングをつけて優先順位をつけることもできます。
評判
iTunesユーザーは長年使用してきた人が多く、使いやすさや安全性に関する評判も様々です。アップデートを重ねるたびに、便利な機能が追加されているようです。
20年近く使ってきた、最初はアートも取り込めず、ふりがなはふれない、漢字コード順に並んでたwwww、5000枚近いLP、EP、SPをデジタル化して取り込み、アートはスキャンして取り込んでいた。LPは4回読み込んで組み合わせて、大変だった、Auditionで雑音を減らしたりして1曲1日かかったのもある。アートのホルダーには3000枚近い画像が入っている。ituneのStoreは使わない。オリジナル・ジャケットが再販盤の書き換えられてしまう。サインをもらったジャケットをいれることができなくなった。Accessで管理した方がやり易くなってきた。
AIMP
AIMPはシンプルで、直感的な操作で使いやすさや安全性の評価が高い音楽プレイヤーです。
特徴
スタイリッシュでシンプルな特徴を備えているAIMPですが、搭載されている機能は便利です。日本語にも対応しています。
機能
シンプルなのが特徴とはいえ、リピート機能やシャッフル機能、イコライザー機能など音楽プレイヤーに求める機能は、きちんと搭載されています。スキンや視覚効果の選択も可能です。
評判
人それぞれ求めている機能や特徴に違いがあるので、低評価の評判もネット上にはあります。自分で確かめて使用するかを選択することができます。
自分だけかもしれません。
右上にあるリピートボタンは他のプレイヤーと違って一曲リピートのみ。アルバムやプレイリストが終わったらリピートという意味ではないところに注意。
プレイリストリピートだと思ってONにすると一曲リピートが繰り返されます。原因わからなくてすげーイライラした。次のアルバム遷移するかしないかは環境設定からだけだと思いです。
foobar2000
有名なiTunesに追随して、最近評価が高く注目されている音楽プレイヤーが、Winampを手掛けた制作者が作成した軽量のfoober2000です。
使いやすさを追求した高度なフリーウェアの音楽プレイヤーとして、エンジニアの人たちの中にもユーザーが多いようです。
特徴
foober2000の特徴は、音質に定評があるという点です。動画は再生することができませんが、多くのファイル形式の音楽ファイルを再生可能です。
また、ユーザーインターフェイスレイアウトやキーボードショートカットは、簡単にカスタマイズが可能なので自分好みに仕上げることができます。
機能
オープンコンポーネントアーキテクチャを搭載しており、インターフェイスの変更などのプレイヤーの機能拡張ができます。また、サポートされているオーディオ形式のトランスレコーディングやオーディオCDのリッピングも可能です。
評判
手持ちのCDの整理や安全性という点で優れています。純粋に音楽を楽しむことができる音楽プレイヤーです。
専ら、ハイレゾ音楽プログラムをダウンロードして聴くというために使っています。 したがって、手持ちのCDもすべてパソコンに取り込んで、いちおうFLACないしはWAVのファイルに変換して、ハイレゾ音楽プログラムと同列な扱い/操作にして、音楽を楽しんでいる、という使い方です。 使いはじめて6年くらいたちますが、この頃やっと何となく、このfoobar をうまく使えるようになってきた、という感想です。 ともかく、使い勝手という点では大変ロジカルな設定方式/設定体制だとは思いますが、少し凝りすぎかなという印象もあります。
Dopamine
Dopamineは、様々な音楽ファイルに対応しており、ユーザーにとってフレンドリーな使いやすさのライブラリ型音楽プレイヤーです。
特徴
クールでスタイリッシュなデザインとシンプルなインターフェイスが特徴です。タスクバーアイコンやタスクトレイアイコンからのポップアップは、見やすくて操作しやすい画面となっています。
機能
「frequent」タブにより、よく聞くアルバムをスタイリッシュに表示してくれる機能があります。リッチ画面とコンパクト画面の切り替え機能もあります。スペクトラムアナライザー表示やイコライザー機能も搭載されています。
評判
DopamineのTwitterでの評判です。UI面で気に入った方もいるようです。
Dopamineって音楽プレイヤー,wasapi出力できるとか音質面でもいいんだけど,このスクショ右下みたいな表示ができるの気に入った pic.twitter.com/meNf8zKbWZ
— 時光 (@ozorazikou) May 25, 2019
VLC media player
VLC media playerは、無料の音楽プレイヤーの中でも有名で、マルチプラットフォーム対応の安全性の高いマルチメディアプレイヤーです。
特徴
VLC media playerは、高速でパワフルです。Windowsに限らず、すべてのプラットフォームで実行可能です。完全無料で、スパイウェアや広告/ユーザーの監視などしないという特徴があります。
機能
便利な機能が豊富に搭載されています。コーデック内蔵の為、様々な音楽ファイルや動画などのファイルに対応し、簡単に再生可能です。軽快な動作には定評があります。
評判
ほとんどの音楽ファイル、すべてのプラットフォームに対応しているため、高評価の評判が多く見られます。
ほとんどの種類の動画、音声を再生できるため、不明な動画、音声ファイルを見つけたら、とりあえずこれで見るようにしています。
ただ、こんなに素晴らしいプレーヤなのに、動画がちらついてしまうのが少し悲しいです。
Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~有料~
Windows対応の音楽プレイヤーの中には、便利な機能が充実している有料のものもあります。頻繁に使用する人には、有料で安全性や便利さを買うことをおすすめします。
TuneBrowser
TuneBrowserは、ASIO/WASAPIによるハイレゾ音源やDSD音源のネイティブ再生に対応している音質に定評があることで知られている有料の音楽プレイヤーです。音質にこだわりがある人におすすめです。
特徴
ハードディスク上の大量のファイルを管理することができます。音楽ファイルのタグ情報の整理や、アルバムアートを自動で取得して見やすく整理してくれます。完全オリジナルの再生エンジンを使用している事も特徴の一つです。
機能
便利な機能として、アーティストや作曲家/演奏家や楽曲名など、思い出せた情報の中から検索してくれる連想検索機能があります。すべての形式でギャップレス再生に対応しています。ドイツ語表示も可能なUnicodeにも完全対応です。
評判
音質にこだわりがある人にはおすすめ、という高評価の評判が多く見られ、安全性も高いです。
Windows版(1万円以下のクラスしか使った事ありません。)の中では最高評価です。
今迄もうちょっと高音が欲しかったんだけどって思ってた人に特におすすめします。
最初はちょっと強いって思っていた味付けもしばらく聞き流してると良い感じになってきたので試聴は長めにとった方が良いかもです。
(設定変更を忘れずに!! 設定の変更でリサンプル処理をyesにして再生品質をVery High Qualityにして下さい。RAMDecodeも有効をオススメ。)
JRiver Media Center
JRiver Media Centerは、有料の安全性の高い高音質な音楽プレイヤーで、特に低音域や全体的な奥行きや深みを感じることができます。通常は聞き逃してしまうような聞こえにくい部分も聞き取りやすく、快適に音楽を楽しむことができます。
特徴
特徴は、まるで大型スピーカーや高級オーディオで聞いているような感覚の高音質を楽しめることです。自宅での音楽鑑賞やBGMに最適です。操作方法も簡単です。
機能
iTunesユーザーは、iTunesのプレイリストと同期しますし、このソフトで再生した音楽をiTunesやiOSデバイスにエクスポートすることが可能です。
7種類の音楽ジャンルの中から好きなジャンルを選択して、有線放送のようにエンドレス再生することができる機能は便利です。
評判
高音質の良さは、音楽鑑賞を趣味にしている人にとっては有料でも高評価です。
Jriver media center 24 for Macの音質がヤバい。DSPにスタジオ録音を設定すると凄く聞きやすくなる。
— moonshine (@moonshine1275) April 21, 2018
HQ Player
HQ Playerは、有料のハイレゾ対応高音質音楽プレイヤーです。有料の中でも特にPro版は、レコーディングスタジオやサウンドクリエイター、放送事業などのプロフェッショナルの用途に向けて開発されています。
特徴
特に高音質再生に特化していますので、オーディオファンには人気があるPC対応の音楽プレイヤーです。
機能
リアルタイムでアップサンプリング再生が可能です。音楽を聴くには、複雑な操作は必要なく、動作も重くなく普通です。上級ユーザー向けの特殊機能も搭載されています。
評判
有料プレイヤーの中でも音質や解像度ともに良く、安全性も高いとの評判があります。正確に音を再生される事を好んでいる人におすすめです。
DSD 1024, PCM 1536Kに対応したDACをまもなく国内リリース予定です。この周波数で再生できるプレイヤーソフトはHQPlayerのみで、JRiverなどでは786Kどまりとなります。スペックは同じですが内部パーツのチューニングで3レベルの製品を設定します。オリジナルの44.1KHz,16bitで送った時の音質も驚愕です
— iCAT (@icat_inc) July 12, 2019
Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~高音質~
高音質で選ぶWindowsでおすすめの音楽プレイヤーも幾つかあります。
音質重視の人におすすめの音楽プレイヤーソフト
音楽を楽しむには、やはり音質が大切です。そんな音質重視の人におすすめの音楽プレイヤーを解説します。
HYSOLID
音源の美しい音色をそのまま伝える事をコンセプトにしたプレイヤーが、HYSOLIDです。無料で利用することができるハイレゾ再生ソフトです。
特徴
HYSOLIDは、Windowsのサインインは不要で、PCの起動だけでハイレゾ再生ができます。設定は簡単です。ノイズが最小限になるように細部まで精密に実装している再生エンジンは、音質重視の人にとっては最高です。
機能
ASIOとWASAPIの両方に対応しており、ビットパーフェクトの再生を行うことが可能です。専用のスマホアプリから簡単操作できる機能も搭載されています。
評判
設定が簡単で音質が良く、スマホアプリから操作できることへの評価が高いです。
PCのプレーヤーソフトをfoobar2000からHYSOLIDに変えたら音が激変してびっくり。細かい音が良く聴こえ、音場感とツヤが段違い。僕の環境では定評のあるTunebrowserより上だった。機能は落ちるけどiPhoneで操作出来るし、無料で音質最優先ならこれに決まり。
— ぱ _な _し (@notalMCZ) February 3, 2019
TuneBrowser
大量の音源ファイルを管理する目的であれば、有料ジャンルでも紹介したTuneBrowserがおすすめです。タグ情報やアルバムアートの整理を自動で行ってくれます。
特徴
ASIOやWASAPI対応のハイレゾ音源、DSD音源のネイティブ再生に対応した再生音質の良さが特徴です。ロックやジャズに加え、クラシック音楽も十分管理できますので、様々なジャンルの曲の好みの人に対応しています。
機能
OPenHomeによるスマホやタブレットからの操作に対応しています。RAMDecode機能搭載で、ディスクアクセス不要で、すべてRAM上でデコードや再生を行うことが可能です。タグの編集操作を手動でしない限り、元のファイルの変更はなされません。
評判
楽曲管理を行いたい人にはおすすめですが、イコライザー機能が無いという口コミもあります。
楽曲管理、なれるととても使いよいです。
音質ももちろんよいです、他のレビューのとおりです。
ただイコライザー機能がありません。
sMedio TrueLink+ Hi-Res Edition
この音楽プレイヤーは、Windows8.1とWindows10に対応しているハイレゾ再生の多機能メディアプレイヤーです。高品質なのに低価格なマルチメディアプレイヤーです。
特徴
特徴は、ホームネットワーク上のすべてのDLNA互換デバイスのメディアライブラリにアクセスしてストリーム再生したり、他のネットワークプレイヤーに入っている音楽などをワイヤレスで自由に再生可能な事です。
機能
ホームネットワーク上のPCを含め、他のデバイスに入っているすべてのメディアライブラリ情報を見ることができます。DLNA対応機器を自動で検出する機能も搭載されています。分かりやすいスマートなインターフェイスです。
評判
分かりやすいインターフェイスと、ワイヤレスネットワークが高評価です。
simple is best タブレット端末には最適だと思います。使い込んでませんが、ハイレゾ再生では、某無料プレイヤーより優秀な可能性も・・・ 設定は簡単。シャッフル再生もきちんと出来ます。
Windowsでおすすめの音楽プレイヤーソフト~軽量~
軽量タイプのWindows対応おすすめ音楽プレイヤーがあります。
軽快な動作重視の人におすすめの音楽プレイヤーソフト
どんなに音質が良くても、軽快な動作のほうを好む人もいます。そんな人におすすめのプレイヤーを紹介します。
Spider Player
Spider Playerは、軽快に動作してくれる高音質かつ高機能な音楽プレイヤーです。Pro版にも無料でアップデート可能です。
特徴
30種類以上のオーディオフォーマットに対応しており、機能が充実していて、カスタマイズが豊富な事が特徴です。USBメモリへのインストールも可能です。
機能
イコライザー機能が豊富なので、音質を自由に変更できます。インターネットラジオも使用できます。
評判
インターネットラジオを使用したいと思っている人にはおすすめです。高機能なのに動作が軽いという事が高評価です。
しばらく別のプレイヤーを使っていたのですがインターネットラジオが聞きたくなり又使い始めました。何より便利なのが今演奏しているアーティストが誰なのかを知りたい時に、メッセージが流れている小窓を右クリックすればYouTubeやその他のサイトに飛んでくれる事です。これが有るとその曲をDLして自分なりのライブラリーを作る事が出来ます。
Windowsでおすすめしない音楽プレイヤーソフト
数あるWindows対応の音楽プレイヤーの中でも、おすすめしないものもあります。
Music Center for PC
ソニー製オーディオ機器の音楽管理や転送に特化したアプリケーションのMusic Center for PCは、包括的な機能を求めている人にはあまりおすすめしないプレイヤーです。
特徴
特徴は、PCに保存・管理している音楽をソニー製のウォークマンなどのオーディオ機器へ転送できることです。また、CDから取り込んだ音源や、購入したファイルを一括管理することもできます。
機能
PCでの音楽ファイルの一括管理や、ハイレゾ再生機能が搭載されています。
評判
ソニー製のオーディオに転送する必要がない人にとっては、あまり必要がない機能が搭載されているとの評判がおすすめしない理由です。
Music Center for PC 使いにくい
— 唯茗(ゆいめい) (@YuiMei_TeaParty) June 20, 2018
いくら音質にこだわるのと同じくらいソフトも改良して欲しい…
やっぱiPodに変えようかな…#Sony #ウォークマン
Clementine
Clementineは、音楽の統合管理ができるマルチプラットフォームプレイヤーです。
特徴
Amarok1.4にインスパイアされて作成され、音楽の検索と再生を素早く簡単に行うことができるのが特徴です。
機能
音楽の検索と再生に関連した様々な機能が搭載されています。インターネットラジオの聴取も可能です。
評判
豊富な機能が搭載されていますが、動作の点での評判はおすすめしない点があります。
ubuntuのミュージック再生アプリ、audaciousが良さげ。(Clementine Music Player とRhythmboxと比較して)
— はなめがねん (@totuka59) January 19, 2019
舌の根も乾かずに音質について語るぜ。
GOM Audio
GOM Audioは、GOM Playerから音楽再生機能を独立させた音楽プレイヤーです。
特徴
多くのフォーマットに対応しており、動作が軽いのが特徴です。
機能
バージョン2.0以降は、歌詞を表示してくれるシンク歌詞機能が搭載されています。再生速度変更機能や区間リピート機能もあり、ボッドキャスト再生にも対応しています。
評判
動作が軽いのはいいですが、プレイリストが消えるなどデメリットも多々あり、おすすめしない理由です。
プレイリストが突然消滅したりします。
ドラック&ドロップで曲を移動していたところ、突然消えるという謎の現象でした。
以前のバージョンの時も、状況が違いますが、プレイリストが消えてしまう事がありました。
曲を追加した際には、必ずその都度プレイリストを保存する事をお勧めします。
Windowsで音楽プレイヤーソフトを使うのがおすすめな人
スマホではいつでもどこでも音楽を聴くことができますが、Windowsで音楽プレイヤーソフトを使う良さもあります。
手軽にパソコンで音楽を聴きたい人
自宅で音楽鑑賞をゆっくりと楽しみたい人や、仕事をする際にBGMとして流したいような人には、Windows対応の音楽プレイヤーがおすすめです。手軽にPCで音楽を聴くことができます。
たくさん音楽を持っていて自分では整理しきれない人
これまで収集した音楽が沢山あり、自分では管理・整理するのが難しかったり、自分ではしないと思っている人は、PCで一括管理できるWindows対応音楽プレイヤーをおすすめします。