2019年04月18日更新
新「Office」アプリ、Windows10ユーザーは無償で入手可能に
Microsoftが新しいOfficeアプリの無償ダウンロードをWindows10のユーザーへ開始しました。新Officeアプリの機能や無償でダウンロード可能なWindows10以外のユーザーなど、新Officeアプリについてご紹介します。
目次
新OfficeアプリがWindows10ユーザーなら無償ダウンロード可能に!
アメリカのMicrosoftはWindows10で利用できる新しいOfficeアプリの無償でのダウンロードを開始しました。この新しいOfficeアプリは、既存のOfficeアプリよりも機能が増え、実用性がより優れたものになっています。
今回はWindows10で無償ダウンロード可能な新Officeアプリについてご紹介します。
Officeアプリとは?
Officeアプリとは、WordやExcelといった会社での仕事に役立つツールがまとめられたアプリのことを言います。パソコンが仕事に欠かせなくなっている昨今、Officeアプリも様々な進化をしているんです。
Windows10で無償ダウンロードできる今回する新Officeアプリは、WordやExcelなどの便利ツールが機能として含まれているため仕事に非常に役立つこと間違いなしです。
どこからダウンロード可能?
新Officeアプリの無償ダウンロードは、Microsoftの公式Storeから行えます。Microsoftには他にも有料で購入するOfficeアプリがいくつかあるので、「無料」と記載があることを確認して「入手」ボタンをクリックしてください。
これだけで新Officeアプリのダウンロード/インストールが完了します。興味があるなら、Microsoftの有料版のOfficeアプリも利用してみましょう。
やはり無料版よりも有料版の方が便利なポイントが多いので、より仕事の効率がアップするでしょう。
新Officeアプリの機能
Windows10で無償ダウンロードできる新Officeアプリにはどのような機能があるのでしょうか?ここでは今回紹介する新Officeアプリの機能についてご紹介します。
どれもOfficeでの仕事に役立つ機能ばかりですから、新Officeアプリを一度使えばもう手放せなくなること間違いなしです。
インクエディター(Word)
手描きコメントやペンを使っての作業など、パソコンのマウスでは難しい作業がこのツールを使えば簡単に行えます。また、テキストの削除が行えたり手描きで適当に引いたマーカーを真っすぐに補正してくれたりといった便利機能も搭載されているんです。
しかし、インクエディターを使うには普通のパソコンだけでは不可能となっています。ペンを使ってタッチ操作が出来るタブレットやタッチ操作に対応しているパソコンが必要なので、利用する前に利用環境を整えてください。
3Dマップグラフ(Excel)
画像にあるように、地域ごとにまとめたデータを3Dで表すことができるのが3Dマップグラフです。このツールがあれば平面ではなく3Dで集計結果などを表示できるためよりわかりやすくなるという特徴があります。
データを3Dで表示させるだけではなく、色分けしたり世界中のデータをまとめて大きく表示させたりできるので、グローバルに展開する企業でも利用できる仕様となっています。
PowerPoint
PowerPointとは、手書きで書いた文字などをOfficeで変換できるのでより相手にわかりやすく伝えることができるようになるツールです。
書いた文字や図形の変換を自由にデザインできると、他人により見やすく自分の提案を伝えることができます。PowerPointを使いこなせれば資料や企画書の作成が簡単になりますから、是非使って見てください。
Outlook
Outlookとは、文書の読み上げ機能のことを言います。
この機能があればメールや資料の読み上げをしてくれるので、忙しくて手が離せないときなどに他の仕事をやりながら文章を把握することが可能になり、仕事の効率化がはかれると人気の機能です。