Windows11の無償アップグレードはいつから？搭載PCの発売日も解説

OSはWindows10で最後と言っていたMicrosoftが発言を翻してWindows11のリリースを発表したのは2021年6月25日のこと。それからWindows11の無償アップグレードがいつか、変わる内容はなにかなどの情報を探している人も少なくないでしょう。

新しいWindows11に切り替えたい、と考えた人にとってその時期がいつなのかというのは気になる人が多いかと思います。

Windows10からWindows11に無償アップグレードできることはMicrosoft側から発表されています。

そんなMicrosoft側から発表されている、Windows11への無償アップグレード開始がいつなのかですが、2021年10月5日(米国時間)です。

ただし、この日にWindows11へアップデートできるのは一部の端末のみの予定で、大部分のWindowsPCがWindows11に無償アップグレードできるようになるのは2022年前半の予定となっています。

そのため、2021年10月5日(米国時間)になったからといってWindows11にアップデートできるわけではなく、いつかははっきりないけれど順次Windows11にアップデートできるようになると考えておきましょう。

Windows10からWindows11にアップグレードするのではなく、Windows11を搭載したPCを購入したい、という人もいるかと思います。

Windows11搭載PCの発売も2021年10月5日(米国時間)が発売日となっています。Microsoft公式のノート・タブレットPCであるSurfaceシリーズは2021年10月5日にWindows11を搭載した新機種が発売されることが発表されています。

すでにAmazonなどでもWindows11搭載のSurface新機種の予約が始まっているため、いち早くWindows11の端末をゲットしたいという人はそういった場所からの購入が確実でしょう。

なお、Windows11搭載のSurface Proについては2021年11月1日発売となっていて、こちらもAmazonなどで予約がおこなわれています。

その他のWindows11搭載の機種も順次発売されるという予定が公開されています。目当てのWindows11機種がある場合は逐次チェックしておくと良いでしょう。

最後に、Windows11の主な特徴や新機能について触れていきます。

Windows11は、MacPCのようにWindowsマークなどがタスクバー中央にまとめられています。Windows10と比較すればWindows11のそれとの違いははっきりわかるかと思います。

また、Windows11になったことでMicrosoft Teams(Web通話ソフト)がOSにデフォルトで入っている状態になっています。別のWeb通話アプリがなくてもWindows11があれば通話が可能になります。

Windows11になることで、画面上のウィンドウを今まで以上により便利に配置・並べ替えができるようになります。縦に3、4分割などもできるようですので、Windows11にすることで2窓以上の操作がより使いやすくなります。

また、ウィジェット機能が復活し、Windows11のデスクトップ画面をより便利に使うことができるようになるようです。

Microsoft StoreからAndroid用アプリをインストールしてWindows11で利用することもできるようになるため、スマホのような感覚な使い心地になる部分もあります。

Windows11の発売日がいつなのか、Windows11のアップデートで変わる部分などについて解説してきました。Windows11はまだまだ情報が出ることもあるでしょう。

スペックなどもありますがいつかWindows11へアップデートできるようになる可能性はありますので、公式情報なども注視しながらWindows11リリースを待ちましょう。