【保存版】Macが重い/遅いときの原因と対処法を解説!

Macが重い/遅い時の原因は複数あります。今回の記事では、Macがが重い/遅い時の原因と、その対処法についてを保存版としてお届けしていきます。Macユーザーの方はぜひ、この記事を確認してMacの高速化を目指してください。

目次

  1. 1Macが重い/遅いときの原因とは
  2. 性能的な問題
  3. アプリの問題
  4. 一時的なシステムエラー
  5. 故障
  6. ウイルス感染
  7. 外部デバイスの問題
  8. 2【保存版】Macが重い/遅いときの対処法~基本的な原因の切り分け~
  9. 再起動する
  10. セーフモードで起動する
  11. 外部デバイスを取り外す
  12. 3【保存版】Macが重い/遅いときの対処法~HDD容量の問題~
  13. 不要なデータを削除してみる
  14. 不要なアプリを削除してみる
  15. 再起動/セーフモードでもキャッシュの削除がおこなわれる
  16. 4【保存版】Macが重い/遅いときの対処法~メモリ/CPUの問題~
  17. アクティビティモニタを確認する
  18. 不要な起動アプリを切る
  19. 5【保存版】Macが重い/遅いときの対処法~故障/ウイルスの問題~
  20. Time Machineから復元を試す
  21. クリーンインストールを試す
  22. 6【保存版】Macが重い/遅いときに高速化する方法
  23. 日頃からメンテナンスしておく
  24. Dockの設定を見直す
  25. 通知の設定を見直す
  26. ディスクユーティリティで修復を行う
  27. 大容量のデータは外部に保存しておく
  28. メモリの増設も検討する
  29. まとめ
  30. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

Macが重い/遅いときの原因とは

パソコンは、使っているうちに段々と重くなる/動きが遅くなるものです。Macパソコンもそれは同じで、性能が良いパソ音でも重い/遅いといった時があります。しかし、パソコンを買い替える必要はありません。

Macが重い/遅い時は、原因となる点を解消すれば購入初期のような高速化が図れるかもしれないのです。そのため、重い/遅いからと言って買い替えを検討するのはまだ早いでしょう。

今回の記事では、Macが重い/遅い時の原因と対処法を”保存版”としてお届けしていきます。Macを高速化させたい方は、ぜひこの記事を確認してください。

性能的な問題

Macが重い/遅い時の原因を、まずはこの項目で確認していきましょう。まず原因としてひとつあげるのは、パソコンの”性能的な問題”です。スペックが低く、性能があまりよくないのが原因となっている可能性があります。

性能と自分の利用用途が合わないと、パソコンもすぐにストレージがいっぱいになってしまったりするのですぐに重い/遅いといった状況になってしまうのです。そうならないためにも、頻繁にメンテンナンス等をおこなう必要はあるでしょう。

メモリ/CPUの問題

Macが重い/遅い時の原因として、”メモリ/CPU”の問題もあげられます。メモリとCPUは、Macパソコンにおける処理機能にあたります。メモリ・CPUに負荷がかかっており、Macが重い/遅いといった状態になっているのかもしれません。

その場合は、メモリ開放などの対処法をとる必要があるでしょう。後の項目で方法は詳しく紹介していきますので、ぜひ後の項目もチェックしてみてください。

HDD容量の問題

Macが重い/遅い時の原因として、”HDD容量の問題”も挙げられます。所謂ストレージ容量というものです。パソコンを使うことで、キャッシュなどのデータがどんどんと蓄積されていきます。

他にも利用用途によっては多くのデータをMacに保存しているかもしれません。データが溜まっていくと、Macは重い/遅いといった状況になってしまうのです。データの整理などは日々おこなっておくべきでしょう。

アプリの問題

Macが重い/遅い時の原因として、”アプリ”もあげられます。アプリがCPUに負荷をかけているせいで、Macが重い/遅い状況になっているのかもしれません。

OSバージョンとの相性

特に、OSバージョンとの相性が悪いアプリ等はMacを重くさせます。アプリのアップデートを長らくおこなっていない方などは、アップデートをおこなっていないアプリが原因となっている可能性があるので注意しましょう。

一時的なシステムエラー

Macが重い/遅い時の原因として、”一時的なシステムエラー”も挙げられます。日々メンテナンスをおこなっているのに突如重くなってしまったという方は、この原因が該当する可能性が高いです。

この場合は、再起動などをおこなうことですぐに解消されることが多いです。もしMacが重くなってしまった原因に心あたりがない時は、落ち着いてまずは再起動をおこなってみましょう。

故障

Macが重い/遅い原因として、”故障”もあげられます。重いからといってすぐにパソコンが故障した!と思うのは早いですが、あらゆる手を尽くしても高速化ができない・改善されない時は故障の可能性が高いです。

CPUやHDDなどに負荷がかかって、そこが劣化/故障してしまっているのかもしれません。その場合はやむを得ないので、修理等に出す他ないでしょう。

ウイルス感染

Macが重い/遅い時の原因として、”ウイルス感染”の疑いも考えられます。インターネットを使用している間に、ウイルスに感染してしまったのかもしれません。ウイルスは知らぬ間に潜んでいるもの。

その場合は、セキュリティソフト等で対処をとる他ないでしょう。場合によってはパソコンの初期化など、大掛かりな復旧作業を必要とするかもしれません。

外部デバイスの問題

Macが重い/遅い時の原因として、”外部機器”も挙げられます。接続しているドライブやその他出力ケーブルはありませんか?それらがMacの動きを悪くしているのかもしれません。

特に、Mac本体とは別に”モニター”を接続している方などは要注意です。映像を出力するためにMacのスペックが持っていかれて、他の操作が重くなっている可能性があります。外部機器も原因となることを覚えておきましょう。

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この記事のライター
夏石望央
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