【Apple Pay】海外でも使える?対応クレジットカードは?

Apple PayはiPhoneなどのAppleデバイスを使った決済サービスですが、Apple Payは海外でも使えるのでしょうか?今回は海外でも使えるクレジットカードや海外でのApple Payの使い方などを詳しく解説します。

目次

  1. 1Apple Payとは?
  2. iPhoneなどのデバイスで使えるキャッシュレス決済サービス
  3. 2Apple Payの概要
  4. 使用できるデバイス
  5. 使用できるOS
  6. 登録できるクレジットカード
  7. 安全性
  8. 3【Apple Pay】海外でも使うことは可能?
  9. 以前は使えなかったが現在は使える
  10. 使用可能な国は?
  11. 4【Apple Pay】海外でも使うことが出来る理由
  12. コンタクトレス決済とは?
  13. 5【Apple Pay】海外版と日本版の違い
  14. コンタクトレス決済システムの違い
  15. 6【Apple Pay】海外対応している日本のクレジットカードは?
  16. 使えるクレジットカード
  17. 使えないクレジットカード
  18. 7【Apple Pay】海外対応クレジットカードの判別方法
  19. 判別の基準
  20. 8【Apple Pay】海外での使い方
  21. 使い方の手順
  22. 合わせて読みたい!Appleに関する記事一覧

Apple Payとは?

「Apple Pay」とはAppleが提供するiPhoneやApple WatchなどAppleデバイスを使った決済サービスで、日本では2016年10月から開始されています。

iPhoneなどAppleデバイスのApple PayにSuicaやクレジットカードを設定することで、交通機関や店舗での買い物などで利用できます。アプリのダウンロードなどは特に必要なく、対応しているクレジットカードなどを設定するだけ使用可能です。

iPhoneなどのデバイスで使えるキャッシュレス決済サービス

Apple PayとはiPhoneなどのデバイスで使えるキャッシュレスの決済サービスのことを言います。

多くの人が普段持ち歩く財布にクレジットカードやプリペイドカードを入れているはずですが、Apple PayではクレジットカードやプリペイドカードをiPhoneなどAppleデバイスで持ち運び、専用リーダーにかざすだけで利用できます。

Apple PayにSuicaやクレジッドカードなどを追加しておけば物理的なカードを持つ必要がなく、Appleデバイスさえ持っていればお店でコーヒーを飲んだり、買い物をしたり、鉄道やバスに乗車したりすることができるのです。

日本ではApple PayはSuica、iD、QUICPay対応の店舗や交通機関、アプリ・オンラインショッピングなどで支払いに利用することができますが、Apple Payは海外でも日本と同様に使えるのでしょうか

今回は海外でもApple Payを使えるのかという点について詳しく解説していきます。Apple Payの使用可能な国や海外での使い方についても紹介しますのでぜひ確認してみてください。

Apple Pay について - Apple サポート

Apple Payの概要

Apple Payを利用すれば、iPhone、iPad、Apple Watch、MacなどのAppleデバイスでの買い物が簡単となります。しかも個人情報保護や安全性の面もしっかりしているので安心して利用できるでしょう。

使うデバイスや利用するiPhoneの機種によって追加できるカードの枚数も変わりますので使用可能機種や対応OSバージョンを確認しておきましょう。

使用できるデバイス

Apple Payは基本的には日本国内で販売されたiPhone 7以降のデバイスなら使用可能です。iPhone 6シリーズはApple Payの一部のサービスしか使えないので注意しましょう。

交通機関、店舗、アプリ、Webで使用可能なのは、日本国内で販売され、iPhone 5以降とペアリングしたApple Watch Series 2以降のデバイスです。

また交通機関、店舗、アプリで利用可能なのは、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPad(第5世代)、iPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad mini 3となっています。

アプリ、Webで使用可能なものは、iPhone 5以降とペアリングしたApple Watch Series 1とApple Watch(第1世代)で、アプリケーション内のみ使用可能なのは、Touch ID 未搭載のMacBook Pro、2012年以降に発売されたMacのモデルです。

Apple Payにはクレジットカードやプリペイドカード、電子マネーが「iPhone 8」機種以降では合計12枚まで、それ以前の機種では合計8枚まで登録でき、電子マネーは「Suica」「iD」「QUICPay」の3種類が利用できます。

使用できるOS

Apple PayはiOS 10.1以降の機種から対応が始まりiPhoneでSuicaやクレジットカードが使えるようになりました。

登録できるクレジットカード

Apple Payは以下のクレジットカード会社の発行するカードに対応しています。VISAブランドのクレジットカードは店舗では支払いに使えるのですが、Suicaへのチャージ・アプリ内・Web上での利用できない点に注意してください。
 

  • イオンフィナンシャル(イオンカード) 
  • KDDI(au Wallet クレジットカード)
  • オリコ
  • クレディセゾン(セゾン・UCカード)
  • JCB
  • 楽天カード
  • JFRカード(大丸松坂屋カード)
  • American Express
  • JACCS
  • セディナ
  • ポケットカード
  • ソフトバンク
  • トヨタファイナンス(TS CUBIC)
  • NTTドコモ(dカード)
  • ビューカード
  • 三井住友カード
  • セブンカードサービス(JCBのみ)
  • 三菱UFJニコス(MUFGカード)
  • エポスカード
  • アプラス
  • ライフカード
  • UCS

安全性

専用リーダーに「かざす」ことで支払うという点においては「WAON」や「nanaco」などの決済サービスにも似ていますが、これらはカードに内蔵されたICチップ内に記録されたバリューを減算しながら支払います。

Apple Payも店頭でリーダーに「かざす」ことで支払いますが、登録したクレジットカードでの支払いとなります。つまりクレジットカードの場合は後日請求されますし、デビットカードは預金口座から即時引落しされる仕組みとなります。

その際カード番号等の情報が支払った店舗を通じてカード発行会社に届きますが、もし店舗のデーターベースがハッキングされた場合はカード情報が流出することがあり心配ですよね。

しかしApple Payの場合は、プラスチックカード上に印字された情報とは異なるデバイス固有の番号と取引コードを使用して支払うシステムなので、「かざす」ことで支払いを行なってもカード番号が漏洩することなく安心して利用できます。

またApple Payは店頭だけでなくオンラインストアの支払い行うことができます。iPhone、iPad、Touch ID搭載のMacBook ProはTouch IDで支払いをし、その他のMacはPhoneまたはApple Watchで支払いとなります。

iPhoneやiPadなどでオンラインストアの支払いをする際はTouch IDに指でふれるだけで支払い完了します。アカウントを作ったり入力フォームに長々と記入したりしなくても簡単に支払いを済ませることができ簡単でおすすめです。

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