LINEの送信取り消しされたメッセージが気になるとき、実は取り消しされたメッセージを読む方法があります。LINEの送信取り消しされたメッセージを読むためのAndroidアプリに「のぞきみ」の使い方や、iPhoneで読むときの方法などを紹介しています。
「LINE」の送信取り消し機能とは、「LINE」でメッセージなどを誤って送った際に、お互いのトーク画面上から誤って送ったメッセージやスタンプ、写真や動画などを削除する機能です。1対1のトークだけでなく、グループトークもその対象です。
以前のLINEには「削除」機能のみがありました。しかし、これは自分のトーク画面上で表示されないだけでした。あくまでも、自分のトーク画面を見やすくするのが主な目的です。
自分が送ったメッセージ等は相手に削除されず読むことができました。その点で、「削除」は「LINE」の送信取り消し機能と大きく異なります。
「LINE」アプリ(iOS/Android版)のバージョン7.12.1以降のバージョンのLINEで利用できる機能です。
「LINE」のメッセージ等、トークへ誤って送ってしまった場合は、取り消しをしたいテキストメッセージを長押しをしたときに現れるメニュー内の「送信取り消し」をタップすることで、削除することができます。
送信取り消しできるのは、テキストメッセージの他、スタンプ、画像・写真、動画、ファイル、URL、ボイスメッセージ、LINE MUSIC、位置情報、連絡先、通話履歴、と、あらゆる送信を取り消すことができます。
LINEでメッセージ取り消し機能を使うとどうなるのか、まとめました。少し気をつけておきたいポイントもあります。
「LINE」の送信取り消し機能を利用すると、「取り消しました」の表示が双方のトーク画面に残ります。
メッセージの取り消しは「●●さんがメッセージの送信を取り消しました」という表示が必ず出るため、相手が読むことがなくても、送ったことそのものはバレます。完全に送信をなかったことにすることができません。
消した内容そのものは、既読前であれば分かりません。なお、トークの相手が読む前であっても、読んだ後であっても削除することはできます。
「LINE」の通知が来るようにしている人へ送った場合、その人のロック画面の通知は消えます。
「LINE」の送信を取り消しするケースはいろいろ考えられます。さまざまな場面に「LINE」の送信取り消しが役立ちます。
特に多いのは誤ってメッセージを送信した時ではないでしょうか。アイコンを見間違えて違う人に送信する予定ではなかったものを送ってしまったり、誤タップをして中途半端な入力途中で送ったり、と、さまざまな場面が考えられます。
「LINE」の送信取り消しされたメッセージを読むことができるアプリがAndroidにはあります。既読回避アプリ「のぞきみ」です。
事前にアプリ「のぞきみ」をLINEを使っている端末にインストールしておくと、インストール後の「LINE」の送信取り消し後のメッセージをはじめとする送信したものをあとで確認することができます。
既読を回避することを目的にしたアプリ「のぞきみ」ですが、実は削除されたメッセージの確認にも役立ちます。
このアプリをインストール・起動し、設定をした以降のメッセージ等のやりとりについて、送信取り消しされたメッセージを読むことができます。
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