パズドラの「闇究極アルテミス」の使い道を解説！

大人気ゲームのパズドラで入手することが出来る「闇究極アルテミス」は神タイプの木・闇属性モンスターです。

「アルテミス」には通常の進化タイプの他、クリスマスや正月、水着アルテミスなど様々な種類が存在していますが、ここでは通常進化の「アルテミス」の究極進化である「闇究極アルテミス(月華の狩猟神・アルテミス)」について紹介していきます。

まず最初にパズドラの「闇究極アルテミス」の主なステータスについて解説していきます。HPや攻撃力などの数値や種族性・副属性、スキルについても下記の表にまとめたのでチーム編成を行う時や進化の分岐に迷っている時などの参考にしてみてください。

「闇究極アルテミス」の通常スキルは火と回復を木ドロップに変化させる「ダブル攻撃態勢・木」です。木属性のパーティーやパズドラダンジョン周回の際に役立つスキルとなっています。

リーダースキルでも木属性のHPと攻撃力を2倍にするという能力を所持しているので、木属性の多いパーティーではかなり有利となります。

覚醒スキルでは木属性強化や2体攻撃などの攻撃面でも活躍するほか、暗闇や封印の耐性も所持しているので使いやすいモンスターであることが分かります。

スキルからも分かるようにパズドラ「闇究極アルテミス」の主属性は木です。進化前の「アルテミス」が木属性であることからもスキルに木属性の能力が強く出ています。

一方で副属性である闇に関しては能力的にプラスされているものはありませんが、後述する「光究極アルテミス」と比較すると攻撃力や火力はかなり強くなっているのが特徴です。

パズドラの「闇究極アルテミス」の基本ステータスについて紹介しましたが、そのスキルや能力を踏まえたうえで、次は使い道を解説していきます。

まず紹介するのはリーダーとしての使い道です。リーダースキルは木属性の攻撃力とHPが2倍になる「狩猟神の祝福」というもので、パーティー内に木属性がいる場合には全体的な火力を底上げするというメリットがあります。

木属性の火力を底上げすることが出来るのはかなりプラスになるスキルではありますが、攻撃倍率が2倍というスキルは、パズドラのモンスターの中ではかなり低めのスキルとなっています。

他モンスターのリーダースキルでは4倍や8倍、16倍などの攻撃倍率もたくさんあるので、まだパズドラのレベルが低い方には向いていますが、覚醒や進化でもっと強い木属性モンスターを所持しているレベルの方にはリーダーとしては物足りないかもしれません。

一方で「闇究極アルテミス」をサブとして使うことを考えると、木属性パーティーを編成するときにはかなり役に立つと考えられます。

パズドラ「闇究極アルテミス」の通常スキルは火と回復を木ドロップに変化させることが出来るので、使用すれば広範囲のドロップを木属性に変えることが出来ます。

木属性パーティーを編成する際にサブで加えておけば火力要員として十分に役立つモンスターであることは間違いありません。

さらには列パーティー(属性強化)で編成すると好相性で、おすすめはリーダースキルに「木闇の同時攻撃で攻撃力が3.5倍」を所持している「転生ペルセウス」です。

他にも主属性も副属性も同じである「緑ソニア」との相性も良く、木闇へのドロップ変化や木闇同時攻撃での攻撃力倍、ダメージ軽減があるのでパーティーにどちらかをサブとして編成しておくのがおすすめです。

パズドラの「闇究極アルテミス」のステータスや使い道について解説しましたが、では次にその「闇究極アルテミス」の入手方法について紹介します。

「闇究極アルテミス」を入手するためには、まずパズドラのレアガチャで「アルテミス」を出す必要があります。

「アルテミス」から進化させていくことで副属性が闇の「月華の狩猟神・アルテミス」を手に入れることが出来るようになっています。

他にも、「覚醒アルテミス」はゴッドフェス限定のレアガチャでも入手することが可能なので、一度「狩猟神・アルテミス」に退化させてから光や闇のアルテミスを作り出す方法もあります。

パズドラ「闇究極アルテミス」のダブル攻撃態勢・木(火ドロップと回復ドロップを木ドロップに変化)のスキルを上げることが出来る素材は、「超キングエメラルドドラゴン」がおすすめです。

超キングエメラルドドラゴンは合成素材として手に入れやすいモンスターであり、他のスキル上げ素材に関してはコラボダンジョンでしか入手することが出来ないので、頻繁に開催される「キング大量発生」などのダンジョンで素材を集めるのがおすすめです。

上記でも紹介した通りパズドラの「アルテミス」には様々な進化先があり、見た目や属性だけではなくそれぞれに特徴があります。

そこで最後に「闇究極アルテミス」だけではなく、それぞれの進化先の特徴とその比較をしていきます。どの「アルテミス」が自分の所持しているモンスターと合うのか、パーティー編成に役立つのかを検証してみてください。

「転生アルテミス」は「アルテミス」のなかで最終段階にある進化先で、主属性も副属性も木です。パズドラのゴッドフェス限定のレアガチャで「覚醒アルテミス」を引き当てることが出来れば、意外と簡単に進化させることが出来るモンスターです。

特徴としては元々の攻撃力やHPがかなり高いだけではなく、スキルでも火力要員として十分に役に立ちます。さらには超覚醒スキルでダメージ無効貫通やバインド耐性＋なども付けることが出来るので能力的にも優れたモンスターとなっています。

一方で「闇究極アルテミス」との分岐進化で入手できる「聖弓の狩猟神・アルテミス(光アルテミス)」の特徴は主属性が木、副属性が光のモンスターです。

特徴としてはバランスタイプのモンスターであるためにすべての潜在キラーが付けられるということです。

キラーを付けておけばどんな敵の場合にも効率よく使用することが出来るので、攻撃力は「闇究極アルテミス」よりも低いですが攻守バランスの取れた能力のパズドラモンスターとなっています。

パズドラの「覚醒アルテミス」は主属性が木、副属性が水に変化したモンスターです。HPや攻撃力は究極進化の闇アルテミスや光アルテミスと比較するとそこまで高くないですが、回復力に関してはかなり高くなっています。

覚醒スキルに木ドロップ強化が2つ付いているほか、通常スキルが「火と回復ドロップを木ドロップに変化。2ターンの間。木ドロップを落ちやすくする」という能力のため、サブの火力要員として使用するのにおすすめのモンスターです。

「闇究極アルテミス」だけではなく他の究極進化や、覚醒、転生アルテミスについてその特徴を紹介しました。

すべての「アルテミス」を比較して、どの進化先にするかは所持しているパズドラモンスターの適性やクリアしたいダンジョンによっても異なりますが、なかでも一番使いやすくおすすめなのが「転生アルテミス」です。

究極進化である「闇アルテミス」や「光アルテミス」も強化スキルやキラーなどの付与でそれぞれに使える進化ではありますが、やはり総合的なバランスを考えると覚醒してから転生させる進化がおすすめで人気となっています。

「転生アルテミス」は潜在キラーや木属性強化などの強化スキルは強くありませんが、上記でも紹介した通りHPや攻撃力、回復力が高く超覚醒スキルも付与することが出来るのでサブ要員としての能力も格段にUPします。

SNSなどでもパズドラの「アルテミス」の進化先は「転生アルテミス」を選ぶ方が多く、木属性パーティーの要員として使用されているようです。

パズドラの「闇究極アルテミス」のステータスやリーダー・サブでの使い道、さらには闇究極だけではなく他の「アルテミス」の進化についての比較を紹介・解説しました。

主属性は木であることは変わりませんが、闇や光、水などの副属性によって進化先を選ぶ方法もありますし、HPや攻撃力、スキルなどのステータスで選ぶのもおすすめです。

「闇究極アルテミス」ももちろん使いやすくおすすめですが、自分に合った「アルテミス」の使い道を見つけてパズドラをさらに楽しんでみてください。