2020年11月22日更新
【Twitter】アカウントを作れない原因/対処法を解説!
Twitterアカウントを新たに作成する際にエラーが表示され、新しいアカウントが作れないケースがあります。この記事では、Twitterアカウントを作れない原因について解説します。また、アカウントが作れない場合の対処法についてもあわせて解説します。
目次
【Twitter】アカウントを作れない時の原因と対処法
新たにTwitterアカウントを作成しようとした時に、エラー表示されアカウントが作れない場合があります。この記事では、アカウントを作れない時の原因と対処法を解説していきます。
ユーザーIDが原因
Twitterアカウントを作成できない場合の原因として、「ユーザーID」が原因となっている場合があります。このエラーが表示される原因を紹介していきます。
同じユーザーIDがすでに使われている場合
Twitterでは、同一のユーザー名を使用している他のアクティブなアカウントが、Twitter上にある場合は、新しくユーザーIDに使用できません。
利用不可能なユーザーIDを使用
Twitterアカウントを作成するときに、利用できないユーザーIDを使用している場合もアカウントが作れない原因となります。
Twitterで設定できるユーザー名の長さは最大で15文字と定められており、英数字を使って自由に設定できます。なお、ユーザーIDに英数字以外の記号やスペースは使用できず、「Twitter」や「Admin」など特定の文字列も利用できません。
削除後すぐのユーザーIDを使用
Twitterでは、削除後すぐのユーザーIDは、新しくアカウントを作る際のユーザーIDに設定できません。これは、Twitterにて削除アカウントの確認や管理をしているためであり、一定期間経過してしまうと削除済みユーザーIDは利用できなくなります。
なお、アカウントを誤って削除してしまった場合は、削除したユーザーIDを30日以内に復活させることが可能です。また、削除後、復活期間を過ぎてしまうと、削除したアカウントを元に戻せないので注意が必要です。
過去に凍結されたユーザーIDを使用
過去に凍結されたアカウントのユーザーIDは、新しくアカウントを作る際のユーザーIDに設定できません。
Twitterでは、凍結されているつもりがなくても、アカウントが凍結されている場合もあります。なお、自分自身のアカウントが凍結されているかどうかは、キーワード検索に入力することで確認できます。
凍結されているアカウントは、「アカウント凍結中」と表示されるため、凍結されていると判明した場合は、他のユーザーIDを使用しましょう。
ユーザーIDが原因の場合の対処法
新たにTwitterアカウントを作成しようとした時に、アカウントが作れない原因が「ユーザーID」にある場合の対処法は、希望するユーザー名に、記号やダッシュ、スペースが含まれていないことを確認しましょう。
また、同じユーザーIDがすでに使われている場合は「ユーザー名は使われています。他のものを選んでください」というエラーメッセージが表示され、別のユーザー名を選択する必要があります。
なお、アカウントを作る際には、希望するユーザー名の前または後に、アンダースコア(_)を追加すると他のユーザーと重複せずユーザーIDを作成できます。
SMS/メール認証が原因
Twitterでは、新しくアカウントを作成するときに、登録したメールアドレスに認証メールが届き、Twitterアカウントの作成が完了します。
Twitterで新しくアカウント作成できない原因が、SMS/メール認証にある場合の対処法を解説します。
認証に何度も失敗してしまう場合
アカウントを作成する際に、SMS/メール認証に何度失敗してしまう場合は、入力したメールアドレスや電話番号が間違っている可能性があります。また、端末の設定で迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もあります。
SMS/メール認証が原因の場合の対処法
SMS/メール認証が原因の場合の対処法は、迷惑メールフォルダにメールが振り分けられていないか確認してみます。
利用しているスマホやPCに認証メールが届いていない場合は、メールの受信BOXで他のフォルダを確認したり、入力したメールアドレスが間違っていないか確認しましょう。
また、電話番号でTwitterアカウントを作成しようとした場合は、入力した電話番号が正しいか確認しましょう。
エラーが原因
Twitterで新しいアカウントが作成できないのは、エラーが原因となっている可能性もあります。ここでは、アカウント作成時にエラーメッセージが表示されてしまう場合の対処法を解説します。
「問題が発生しました」エラーで終了してしまう
「問題が発生しました」エラーで終了してしまう場合の原因ですが、このエラーは、端末の電波状況が悪く、接続状況がよくない場合に表示されます。
これは、アカウント登録の際に、情報の登録途中で正常に次の行程に進まずアカウント作成が中断してしまい、「問題が発生しました」とのメッセージが表示されます。
エラーが原因の場合の対処法
エラーが原因で新しいアカウントが作れない場合の対処法は、通信をLTEからWi-Fiに変更してみたりアプリを再起動を行い、電波状況が改善されるか確認します。
通信の切り替えや再起動してもエラーが表示される場合は、サーバーにエラーがあるのかもしれません。この場合は、しばらく時間をおいてみて状況が変化しないかを確認しましょう。一度、端末の電源を落として再起動するのもエラー改善のために有効な方法です。
アカウントのロックが原因
次に、アカウントのロックが原因となっている場合の対処法を解説します。
アカウントがロックされている場合
Twitterのアカウント作成時、「一定回数のログインに失敗」してしまうと、アカウントがロックされてしまいます。このエラーが表示されると、安全のためにロックアウトされログイン操作ができなくなります。
アカウントのロックが原因の場合の対処法
アカウントがロックされてしまった場合は、対処法として、1時間操作しないで待つしかありません。パスワードが分からない場合は、新しいパスワードを再設定します。
パスワードを再設定するには、下記のリンクからTwitterの公式ページにアクセスします。
Twitterに登録しているメールアドレス、電話番号、ユーザー名のいづれかを入力します。登録したメールアドレスにメールが届くので、届いたメールのリンク先からパスワードを再設定します。
メールアドレスが原因の場合の対処法
Twitterのメールアドレスに原因がありアカウントを作成できない場合の対処法を解説します。
すでに同じメールアドレスが登録されている場合
すでにTwitterで同じメールアドレスがアカウントを登録している場合、Twitterアカウントを作成できないエラーが表示されます。
既に他のTwitterアカウントで使用しているメールアドレス/電話番号が原因でエラー表示される場合は別のメールアドレス・電話番号を使用してアカウント登録しましょう。
なお、Twitterのパスワード再設定ページで「再設定のメールを送信する」を選択することで、メールアドレスを設定しているアカウント名を確認できます。
また、基本的に捨てアドは登録できず、登録段階でクリアできても後でアカウントがロックされる場合もあり、捨てアドを使った場合はアカウントの復旧ができなくなる可能性もありますので注意しましょう。
同じ電話番号が使われている場合
同じ電話番号でアカウント登録している場合も、新しいTwitterアカウントが作れないため、このエラーが表示されます。
電話番号がすでにほかのTwitterアカウントで使用しているかどうか確認するには、Twitterのパスワード再設定のSMSを送信してみましょう。電話番号を設定しているアカウント名も表示されます。
サーバーやアプリの不具合が原因の場合の対処法
サーバーやアプリの不具合が原因となり、アカウント作成ができない場合の対処法について解説します。
サーバーやアプリの不具合が原因で、Twitterの新規アカウント作成ができない場合は、Twitter側の復旧を待つしかありません。
また、Twitterの接続障害やサーバーシステムダウンが発生した際に確認できる「Downdetector」というアプリも、サーバーやアプリの不具合を発見する対処法として有効です。
通信環境の不具合の場合も
Twitterアカウントを作成できない場合、サーバーやアプリなどの通信環境の不具合が原因となっている可能性もあります。
フリーWi-Fiの通信環境で接続していたり、速度制限がかかっている通信環境など、通信環境が不安定で接続エラーになる場合もあるようです。
これまでも、キャリアのサーバーにてハードウェアの故障や台風などの天候悪化が原因となり、大規模な通信障害が発生した事例もあります。通信環境の不具合が原因の場合は、場所を移動して通信環境を改善してみましょう。