「Microsoft Teams」のメンションの使い方!基本からくわしく解説!
MicMicrosoft Teamsを利用する際にメンションという機能を利用していますか?ここではMicrosoft Teamsのメンションの使い方やMicrosoft Teamsのメンション機能について紹介していきます。
目次
- 1「Microsoft Teams」のメンションとは
- ・メンションの基本機能
- ・送信側のメリット
- ・受信側のメリット
- 2「Microsoft Teams」のメンションの種類
- ・3種類のメンションを送信可能
- ・種類ごとの動作の違い
- 3「Microsoft Teams」のメンションの使い方〜個人〜
- ・スマホでの手順
- ・PCでの手順
- ・複数人にメンションしたい場合の使い方
- 4「Microsoft Teams」のメンションの使い方〜チーム〜
- ・チーム全員にメンションする手順
- ・スマホでできない場合の対処法
- 5「Microsoft Teams」のメンションの使い方〜チャネル〜
- ・チャネル全員にメンションする手順
- ・スマホでできない場合の対処法
- 6「Microsoft Teams」のメンションを送るの際の豆知識
- ・知っていると便利な豆知識と注意点
- 7「Microsoft Teams」のメンションのおすすめの使い方
- ・メンションの使用がおすすめの場合
- ・メンションの使用で気をつけること
- 8「Microsoft Teams」のメンションの通知設定
- ・通知方法の設定
- ・メンションがなくても通知を受け取る方法
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧
「Microsoft Teams」のメンションとは
みなさんはコミュニケーションアプリとしてMicrosoft Teamsというツールを知っていますか。Microsoft Teamsとは、Microsoftが提供しているアプリケーションです。
ここではMicrosoft Teamsというアプリケーションでメンションという機能の使い方から基本的な機能について紹介していきます。
メンションの基本機能
Microsoft Teamsでメンション機能をを利用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。ここではMicrosoft Teamsのメンションの基本的な機能について紹介していきます。
チャットメッセージで特定のメンバーに通知を送る機能
Microsoft Teamsのメンションの基本的な機能とは、チャットメッセージで特定のメンバーに通知を送る機能になっています。
またMicrosoft Teamsのメンションの基本的な機能とは、このように相手に通知させて、相手にメッセージ気づかせることができます。
送信側のメリット
Microsoft Teamsのメンションの基本的な機能を利用することでMicrosoft Teamsの送信相手にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは送信側の目線でMicrosoft Teamsのメンションの基本的な機能を利用した場合のメリットについて紹介していきます。
緊急や重要度の高い要件を相手に知らせることができる
Microsoft Teamsのメンションの基本的な機能を利用すると送信側としては、相手にメッセージが流れてしまい確認漏れを防ぐことが目的になっています。
緊急や重要度の高い要件を相手に知らせる際には、Microsoft Teamsのメンションの基本的な機能を活用することをおすすめします。
受信側のメリット
逆にMicrosoft Teamsのメンションの基本的な機能を利用すると受信側ではどのようなメリットがあるのでしょうか。受信側目線で確認してみてください。
効率的にチャットの確認ができる
Microsoft Teamsのメンションの基本的な機能を活用すると他の作業中でも大事なメッセージの通地に気づくことができるため、効率的にチャットの確認ができるというメリットがあります。
「Microsoft Teams」のメンションの種類
次にMicrosoft Teamsのメンションという機能の基本的な機能についてはわかっていただけましたでしょうか。
Microsoft Teamsをのメンションを利用するとメッセージの通知を気づくことができ、より効率よくMicrosoft Teamsを活用することができます。
3種類のメンションを送信可能
またMicrosoft Teamsのメンションには大きく分けて3州類のメンションがあります。ここではMicrosoft Teamsの種類について紹介していきます。
個人に対するメンション
まずはMicrosoft Teamsの種類として、個人に対するメンションについて紹介していきます。個人対するメンションとは、特定のメンバーのみに送信する方法のことです。
個人宛や一部の人だけにメッセージを送信場合は、この個人用のメンションを活用するようにしましょう。
チーム全員に対するメンション
個人用のメンションがあればチーム全員に対するメンションもあります。チーム全員に対するメンション利用すると参加しているチーム全員に通知をさせることができます。
チャネル全員に対するメンション
またMicrosoft Teamsにはチームではなくチャンネルもあります。チャンネル全員に対するメンションもあります。
チャンネル全員に対するメンションとは、チームの中でさらにいくつかに分かれている小さなグループであるチャンネルに対してメッセージを通知させることができるようになっています。
種類ごとの動作の違い
Microsoft Teamsのメンションとは、個人・チーム・チャンネル用途3つのメンションがあります。ここでは個人・チーム・チャンネのメンションの違いをチェックしていきましょう。
メンションの種類 | 通知の対象 | 受信者側の通知の選択肢 |
個人へのメンション | 個人 | 選択肢なし。必ず通知される。 |
チャネルへのメンション | チャネルを表示しているメンバー | チャネル単位で非表示にすれば通知されなくなる。 Teams全体でオフにすることも可能 |
チームへのメンション | チームメンバー全員 | チーム単位では選択肢なし。 Teams全体でオフにすることは可能。 |
「Microsoft Teams」のメンションの使い方〜個人〜
それでは次に「Microsoft Teams」のメンションの使い方について紹介していきます。ここでは個人に対してメンションを活用する手順について紹介していきます。
スマホでの手順
個人に対してメンションを活用する手順としてスマートフォンで「Microsoft Teams」を利用している人向けに手順を紹介します。
チーム内のチャネルにアクセス
個人に対してメンションを活用する手順とは、まずスマートフォンでMicrosoftTeamsを起動して、チーム内のチャネルにアクセスします。
「新しい投稿」を選択
チーム内のチャネルにアクセスしたら、「新しい投稿」を選択しましょう。
「@」をタップして名前を入力/選択
すると「新しい投稿」をタップすると、「@」の項目が表示されるのでタップすると候補が表示されるので対象の名前を入力して選択しましょう。
メッセージを入力して投稿
「@」をタップして名前を入力したら、その相手に対して伝えたいメッセージを入力して投稿しましょう。これで相手に通知がいくようになっています。
PCでの手順
スマートフォンで「Microsoft Teams」のメンションを利用する方法についてはわかっていただけましたでしょうか。
次にPCで「Microsoft Teams」のメンション機能を利用する手順について紹介していきます。
メッセージ欄に「@」と入力
まずはパソコンで「Microsoft Teams」のアプリケーションを起動させましょう。「Microsoft Teams」を起動したら、メッセージ欄に「@」と入力してください。
名前を入力して候補を選択
メッセージ欄に「@」と入力すると対象の候補が表示されることがあります。これは何度か使用していると「@」を入力するだけで候補が表示されるようになっているためです。
対象の候補が表示されない場合は、名前を入力して候補を選択するようにしましょう。
メッセージを入力して「Enter」で投稿
@の後に名前が表示されたら、あとはその相手に送るメッセージを入力して「Enter」を押下して、投稿しましょう。
複数人にメンションしたい場合の使い方
個人宛に「Microsoft Teams」のメンションの使い方についてはわかっていただけましたでしょうか。実はこの手順を利用すると複数人にメンションを付けて送ることもできます。
同時にメンションを送ることが可能
複数人にメンションを利用してメッセージを投稿したい場合は、一人目の後にスペースを空けて「@名前」を続けて入力すれば同時にメンションを送ることが可能になっています。
「Microsoft Teams」のメンションの使い方〜チーム〜
個人に対するメンションの設定方法についてはわかっていただけましたでしょうか。次にチームに対してメンションを設定する方法について紹介していきます。
チーム全員にメンションする手順
チーム全員にメンションする手順としては、先程の個人に対するメンション設定とほとんど同じになっています。
メッセージ欄に「@team」と入力
チーム全員にメンションする手順としては、メッセージの部分で@を付けて「@チーム」(日本語)や「@チーム名」と入力してメッセージを投稿すればOKです。
スマホでできない場合の対処法
またチームに対するメンションがスマートフォンで上手くできない場合もあります。そのような場合は、どのような対処法があるのでしょうか。
「@チーム/チーム名」で入力
もしスマートフォンでチームに対してメンションの設定が上手くできない場合は、日本語かチーム名で再度送信してみましょう。
MicrosoftTeamsのアプリケーションが上手く認識しない場合は、再起動して再度投稿するのもいいかもしれません。
「Microsoft Teams」のメンションの使い方〜チャネル〜
次にチャネルに対して「Microsoft Teams」のメンションの設定方法についても確認していきましょう。チャネルでもメンションを使用することで便利に連絡を取り合うことができます。
チャネル全員にメンションする手順
チャネル全員にメンションを使用してメンションを投稿する手順について紹介していきます。
メッセージ欄に「@channel」と入力
チャネル全員にメンションする方法としては、メッセージ欄に「@channel」と入力しましょう。「@チャネル」(日本語)や「@チャネル名」でもOKです。
スマホでできない場合の対処法
チャネル全員にメンションを使用してメンションを投稿する際にもスマートフォンでは上手くできない場合があります。そのような対処法はどうすればいいのでしょうか。
「@チャネル/チャネル名」で入力
スマートフォンでメンションを利用する際はチーム同様で日本語かチャネル名で再度送信してみましょう。@チャネルの書き方によって正常に機能しないので注意してください。
「Microsoft Teams」のメンションを送るの際の豆知識
「Microsoft Teams」のメンションの使用方法についてはわかっていただけましたでしょうか。スマートフォンで「Microsoft Teams」のメンションを使用する際は特に注意して利用しましょう。
それでは次に「Microsoft Teams」のメンションを使用する際のポイントや豆知識について紹介していきます。
知っていると便利な豆知識と注意点
「Microsoft Teams」のメンションを使用する際には知っていると便利な豆知識と注意点があります。ここではその豆知識と注意点についてチェックしていきましょう。
「@」は全角半角どちらでも使える
「Microsoft Teams」のメンションを使用する際には知っていると便利な豆知識と注意点としては、「@」は全角半角どちらでも可能なのであまり気せず利用しましょう。
チーム名は大文字小文字問わない
またチーム名に関しても大文字小文字問わないので半角や全角を気にせず入力するようにしましょう。
「チャンネル」ではなく「チャネル」
また「Microsoft Teams」の用語でチャネルと呼ばれています。しかし英語の場合は「channel」なので「チャンネル」と読んでしまいますが、正しくは「チャネル」です。
「Microsoft Teams」のメンションのおすすめの使い方
「Microsoft Teams」のメンションを利用する際には使い方やポイントがあります。ここではメンションのおすすめの使い方について紹介していきます。
メンションの使用がおすすめの場合
「Microsoft Teams」のメンションを使用する際にはポイントがあります。ここではどのような場面だと「Microsoft Teams」のメンションが有効的に利用できるか紹介していきます。
緊急時/重要事項
「Microsoft Teams」のメンションを使用する際にがおすすめの場面としては、メッセージが流るのを防ぐときです。メンションを利用すると必ず通知がいくので、必ず気づくことができるようになっています。
また電話のように相手の仕事を中断させる心配もないので、気にせずメンションを活用できることもポイントとなっています。
チーム内の情報共有の促進
またチーム内に投稿することでチーム全員に情報共有できるとともに、メンションつけることで誰向けのメッセージなのか分かりやすくなる特徴があります。
「Microsoft Teams」を利用して仕事やプロジェクトを進める際にはこのメンションを活用してチーム内の情報共有の促進させましょう。
メンションの使用で気をつけること
しかしメンションの使用で気をつけることや注意しないといけないポイントもあります。ここではそんなポイントについて紹介していきます。
乱用は厳禁
メンションの使用で気をつけることとしては乱用しないことです。乱用してしまうと何が重要かそうでないかの区別ができなくなるので、チームでメンション使用のルールを決めるのがおすすめします。
「Microsoft Teams」のメンションの通知設定
「Microsoft Teams」のメンションを使用してもちゃんと相手に通知されなかったり、自分も通知されない場合があります。
そんばときは「Microsoft Teams」のメンションの通知設定を確認してみましょう。
通知方法の設定
ここではメンションをされても通知されない場合に「Microsoft Teams」のメンションの通知設定を確認する手順について紹介していきます。
メニューから「設定」をクリック
「Microsoft Teams」のメンションの通知設定をする場合は、まず「Microsoft Teams」を起動してメニューから「設定」をクリックしましょう。
設定のメニューから「通知」を選択
メニューから「設定」をクリックして、設定のメニューから「通知」を選択しましょう。
「メンション」の項目で通知方法の選択
設定のメニューから「通知」を選択して、「メンション」の項目で通知方法の選択しましょう。これでメンションの通知設定は完了です。
メンションがなくても通知を受け取る方法
一方でメンションされなくても全てのメッセージを通知させることもできます。ここではメンションがなくても通知を受け取る方法について紹介していきます。
「…(メニュー)」をクリック
メンションがなくても通知を受け取る方法としては「Microsoft Teams」のアプリケーションを起動させて、「…(メニュー)」をクリックをしましょう。
「チャネルの通知」をクリック
「…(メニュー)」をクリックして「チャネルの通知」をクリックしましょう。通知設定は、個人、チーム、チャネルそれぞれ設定可能になっています。
また「フィードのみ」と「オフ」にするとメンションに気付きにくいのでおすすめしません。通知設定してからは動作確認をしてからMicrosoftTeamsを利用するようにしましょう。
最後に
「Microsoft Teams」のメンションの使い方やメンションの特徴について紹介してきましたが、わかっていただけましたでしょうか。
「Microsoft Teams」のメンションはとても便利な機能で、相手にちゃんとメッセージを通知させることでスムーズに連絡を取ることができます。是非活用してみてください。