2020年03月17日更新
LINEのメンション(@名前)とは?指名のやり方を解説【メンション】
普段使っているLINEにメンション機能があることを知っていますか?グループトークで特定の相手に対してだけ通知したい場合はその相手を指名することで、他のメンバーに通知を送らずにメッセージを送ることができます。今回はLINEでのメンションの送り方を紹介します。
目次
- 1LINEのメンションとは
- ・LINEのメンションの意味
- 2LINEのメンションを使うメリット/デメリット
- 3LINEのメンションを使うときの注意点
- 4LINEメンション機能の使い方と通知
- ・【LINEメンション機能】グループトークでのメンションの使い方と通知方法
- ・【LINEメンション機能】グループトークでのメンションが使えない/通知できない場合の対処法
- ・【LINEメンション機能】タイムラインでのメンションの使い方と通知方法
- ・【LINEメンション機能】タイムラインでのメンションが使えない/通知できない場合の対処法
- 5LINEの大量のメンションで困っている方は通知オフにできる
- 6【LINEメンション】タイムラインでも使える 「@で出てきた順に埋めて」リレーの遊び方
- 7LINEトークのリプライとメンションの使い方と違い
- 8LINEのメンションで名前が出てこない時の対処法
- ・LINEのメンションはブロックできる?
LINEのメンションとは
多くのメッセージサービスで使える「メンション機能」。実はLINEでも使えるのはご存知でしたか?多くのメッセージが飛び交うLINEグループでは「自分に関係あるメッセージを見逃してしまった」なんてことが発生することも。
LINEのメンション機能を使えばそういったことも防ぐことが可能です。LINEメンションのやり方は他のメッセージサービスと同様でとても簡単です。
LINEのメンションの意味
ところでLINEの「メンション」とはどういう意味なのでしょうか?LINEではグループトーク内やタイムラインで特定の人を指定してLINEメンションすることで、特定の相手を指名して通知を送ることができます。
つまり「メンション」は特定の人に対してトークを送っていることを知らせる意味になります。
大勢の人が参加しているLINEグループはプライベートやビジネス問わずいくつもあるかと思います。そんな時に他のメンバーの迷惑にならないよう特定に人に対して通知を遅れるのはLINEのありがたい機能ですね。
LINEのメンションを使うメリット/デメリット
LINEのメンションを使うメリットは「相手に通知が届く」ことです!特に多くの人が参加しているLINEグループトークなど、メッセージを伝えたい相手にLINEメンションすることでスマートフォンのLINEアプリでポップアップ通知が届くため「うっかり見落としてしまった」というミスを無くす意味もあるんですね。
LINEのメンションを使うときの注意点
LINEのメンションを使うデメリットはなにがあるでしょうか?LINEでは普段から多くのメッセージをやり取りしていると思います。そんな中であまり大量にLINEメンションしてしまうと相手に大量の通知が届いてしまうため注意が必要です。
また相手のLINEの設定によってはLINEアプリメンションをしても通知が届かないためメッセージに気づかない可能性もありますので注意しましょう。
LINEメンション機能の使い方と通知
LINEメンションの良さをお伝えしたところで、実際にLINEメンション機能の使い方を紹介します。LINEのメンションはグループトークやタイムラインのLINE内のトークルームで使用することができます。
逆にいうと1対1トークではLINEメンションを使うことはできません。LINEメンションのやり方も他のメッセージアプリと共通している部分が多く簡単なのでぜひ覚えておきましょう。
【LINEメンション機能】グループトークでのメンションの使い方と通知方法
LINEグループトークで特定の相手を指名してLINEメンションするやり方は「@名前」と入力します。「@名前」の後に伝えたいメッセージを記載することで、相手に通知が届きメッセージを確実に見てもらうことができます。
ちなみに過去に指名したことのある友達は「@名前」と指名しなくても、@だけで候補ができてきます。相手の本名とLINEのアカウント名が異なる場合でも簡単に見つけ出すことが可能です。
【LINEメンション機能】グループトークでのメンションが使えない/通知できない場合の対処法
LINEではじめて指名する友達はLINEメンションの候補に表示されないことがあります。この場合は「@名前」とアカウント名を最後まで入力するやり方で確実に表示させることができます。
LINEでは本名とLINEのアカウント名が異なる場合が多いので、一度LINEのアカウント名を確認してから入力することをおすすめします。
【LINEメンション機能】タイムラインでのメンションの使い方と通知方法
LINEのメンション機能はタイムラインでの使い方もグループトークと同様です。「@名前」で相手を指名することで特定の人に通知を送ることができます。LINEのタイムラインでメンションした相手はLINEの友達からは見られてしまいます。相手がLINEでさらされてしまうことにもなるのでタイムラインでLINEメンションする場合は注意しましょう。
【LINEメンション機能】タイムラインでのメンションが使えない/通知できない場合の対処法
LINEグループトークのときと同様、LINEではじめて指名する友達はLINEメンションの候補に表示されないことがあります。この場合は「@名前」とアカウント名を最後まで入力するやり方で確実に表示させることができます。
LINEでは本名とLINEのアカウント名が異なる場合が多いので、一度LINEのアカウント名を確認してから入力することをおすすめします。
LINEの大量のメンションで困っている方は通知オフにできる
先ほど紹介したように、あまりに大量のLINEメンションが送られるとスマホのLINEの通知欄がとんでもないことになってしまいます。
そんな意味ではなかったのに、相手の心象を悪くしてしまうかも知れません。そこでLINEには設定から「通知オフ」を設定することで、LINEメンションされても通知が来ないようにする機能があります。こちらを設定しておけば大量のLINEメンションに困ることもありませんね。
【LINEメンション】タイムラインでも使える 「@で出てきた順に埋めて」リレーの遊び方
LINEでメンションをしようと「@」を入力すると、これまでLINEメンションした友達が一覧で表示されます。この機能を使った遊びが流行っているのを知っていますか?
「@で出てきた順に埋めて」リレーというもので、あるお題に沿ってLINEメンションを埋めていくというもの。例えば「バイト先の友達を@で出てきた順に埋めて」というお題であれば「@名前」で出てくるバイト先の友達を順に埋めていきます。
LINEメンションでよく出てくるということはそれだけよくメッセージを送り合っているということ、友達とのつながりの強さを確かめる意味もありそうですね。
LINEトークのリプライとメンションの使い方と違い
さてここまでLINEのメンションについて説明をしてきましたが、LINEにはメンションの他に「リプライ」というものもあります。微妙に機能や意味が違うのですが分かりますか?
「メンション」と「リプライ」の意味の違い
- 使えるトークルーム
- 複数人への返信
使えるトークルームですがLINEメンションはグループやタイムラインで使用できるのに対し、リプライはさらに1対1のトークでも使用することが可能です。またLINEメンションでは複数人に対し送ることができますが、リプライは1人に対してしか送ることができません。(1対1のトークでは相手をわざわざ指名する必要もなので当然ですね。)
ちなみに意味は違ってもリプライもLINEメンションもやり方はどちらも同じで「@名前」で使うことができます。リプライとLINEメンションの違いを理解してそれぞれ正しく使いこなせるようにしておきましょう。
LINEのメンションで名前が出てこない時の対処法
LINEメンションは通常@を入力すると候補の友達が表示されますがはじめてLINEメンションする友達は候補に表示されません。その場合は「@名前」を入力するやり方で友達が指名されますので、試してみてください。
LINEのメンションはブロックできる?
LINEでメンションされたメッセージはメンションされた人だけでなく、周りの人からも見られる状態です。「周りからメッセージを見られたくない。LINEでのメンションは止めてほしい!」という方はどうすればいいでしょうか?
結論としてはメンションをブロックすることはできないのですが、通知設定を変更するやり方で通知が来ないようにすることができます。
毎日多くのメッセージが飛び交うLINEですが、LINEメンション機能を使えば必要なメッセージを必要な人にきちんと届けることができます。
LINEでは「@名前」でメンション相手を指名することができ、うっかりしたメッセージの見落としなどを防ぐことができます。プライベートだけでなくビジネスでも活用できる機能なのでぜひ試してみてください。