インスタグラムの「DM」の送信取り消しの通知の変化は?相手にバレる?

インスタグラムにはDM機能があります。DMは便利な機能ですが、送信取り消しした場合の仕様が少し複雑です。送信を取り消しした場合、削除した場合で結果が異なってくるのがインスタグラムのDMの特徴です。インスタグラムのDMを送信した後、取り消す方法をまとめました。

インスタグラムの「DM」の送信取り消しの通知の変化は?相手にバレる?のイメージ

目次

  1. 1【インスタグラム/Instagram】「DM」の取り消しとは
  2. 間違ったメッセージの取り消しができる機能
  3. 削除と取り消しの違い
  4. 2【インスタグラム/Instagram】「DM」の送信取り消しの通知は変化する?
  5. 通知の変化
  6. 相手にバレる可能性がある
  7. 3【インスタグラム/Instagram】「DM」の削除方法
  8. 消した場合はどう見える?
  9. DMの削除手順
  10. DMの取り消し手順
  11. スレッドごとに削除と個別に削除の違い
  12. 4【インスタグラム/Instagram】「DM」をするときの注意点
  13. 主な注意点
  14. 合わせて読みたい!Instagramに関する記事一覧

【インスタグラム/Instagram】「DM」の取り消しとは

インスタグラム DM機能

インスタグラムにはDMと呼ばれる機能があります。DMはダイレクトメッセージの略でユーザー間で直接やり取りを行うことができます。普段コメント欄でやり取りをすると第三者に見られてしまうことになりますが、DMであればそういった心配はありません。

このページではインスタグラムのDMの取り消し方法についてまとめました。相手に届く通知の変化やバレるかどうか、また削除と取り消しの違いなどを載せています。

間違ったメッセージの取り消しができる機能

DMの取り消し機能は名前の通り、送信済みのメッセージの取り消しができる機能です。間違って送ってしまったメッセージを削除することもできますし、時間が経って結果が変わった出来事などの報告を取り消すこともできます。

削除と取り消しの違い

インスタグラムのDMを消したいと考えたとき、削除と取り消しの2択があります。どちらも文面だけ見ると似たような意味に思えますが、削除と取り消しには明確な違いがあります。

削除では相手方のメッセージは削除できない

まずインスタグラムのDM削除についてです。DMを削除した場合、自分から見えるメッセージは消えますが、相手方のメッセージは削除することができません。

消したと思っても相手の画面にはまだ残っているような場面に出くわさないように、しっかりと後述する方法で消すことをおすすめします。

取り消しを使えば双方のメッセージを削除できる

取り消しを使う場合、自分と相手双方のメッセージを削除することができます。相手にバレることや通知に気を配らなくてはならない場合の参考にしてください。

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【インスタグラム/Instagram】「DM」の送信取り消しの通知は変化する?

上記ではインスタグラムのDMの仕様をまとめました。次にこの見出しでまとめているのは、DMの送信取り消しの通知が削除によって変化するかどうかです。相手方に通知が届くことでバレることを避けたいときなどは削除する前に確かめたい点です。

通知の変化

インスタグラム DM通知

インスタグラムのDMは受け取った時点で通知が届きます。DMを送信する分には相手に通知が届くことはよいことですが、取り消しがあった場合どうなるのかをまとめました。

右上の通知が消える

まずインスタグラムではDMを貰った時点で相手に通知が届きます。その後取り消しされた場合、画面の右上にあるDM通知が消えます。DMがきた通知を相手が見れるのは、自分が送ってから取り消されるまでの間ということになります。

以上の点をふまえると、間違ったDMを送ってしまったとしても必ずしも相手に読まれるわけではないことが分かります。送信後にすぐに気付いて取り消すことができれば、相手はこちらが送ったDMに気付いたとしても内容までは知ることができません。

通知の届く/消えるタイミング

次に通知が相手にいつ届き、いつ消えるかについてです。例えば間違って会社の同僚にプライベートなDMを送ってしまった場合、相手側にバレることなく早く取り消ししたいところです。

インスタグラムのDMは送信後数秒して届くと言われています。メールや他のアプリと同様と言えます。消えるタイミングも同じく取り消されて数秒後となっています。

ほぼタイミングとしては即時反映されることが分かっています。相手側に反映されるまで1~2秒のラグはありますが、数分経っても消えないということはありません。

相手にバレる可能性がある

インスタグラム プッシュ通知設定

インスタグラムでDMを送り、その後取り消ししたとしても相手にバレてしまうときもあります。相手にバレる可能性としては以下のようなポイントが考えられます。

DMのプッシュ通知でバレてしまう

インスタグラム プッシュ通知

DMの通知自体は送信から取り消しを経ることで変化します。取り消しした後の状態だけ見るとDMを受け取る前と後で違いはないように思われます。

しかし相手がDMのプッシュ通知をオンにしている場合、スマホのプッシュ通知によってバレることがあります。消された後のDMを復元することはできませんが、1度送られたDMのプッシュ通知は取り消しされたとしても残ります。

これに限っては相手の設定にもよるため、DMが届いたことをプッシュ通知によって相手が気付いたかどうかはこちらが知ることはできません。気をつけるべき点としては、自分が気をつけていても相手が気付いてしまうケースが存在するということです。

スレッド内ではバレにくい

インスタグラムのスレッド内ではDMの取り消しがバレにくいとされています。インスタグラムのスレッドではDMを取り消した場合、履歴の更新や画面の変化が一切ないためです。

送信取り消しの履歴すら残らないため、スレッド内で送られたDMの取り消しは相手にバレる可能性が低いと言えます。前述したプッシュ通知で気付かれてしまうことはあるため、完全にスレッド内であればバレないというわけではない点に注意です。

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【インスタグラム/Instagram】「DM」の削除方法

インスタグラムのDMの削除方法についてこの見出しではまとめています。削除方法にもスレッドごとに消す方法と個別に消す方法の2つがあり、復元などに違いはありませんが相手の画面にどう映るかが変わってきます。

消した場合はどう見える?

消した画面が具体的にどうなるかをスクリーンショットと共にまとめました。自分の画面と相手の画面では違いがあるのか、直接は確認できないため気になる人も多くいます。

自分の画面

DM 削除後 自分

まずはDMを削除した後の自分の画面です。自分の画面では完全にDMは消えており、何を送ったか確認できない状態になっています。

相手の画面

DM 削除後 相手

相手の画面の状態も、自分の画面と同じくDMの内容を削除後に窺い知ることはできません。DMを間違えて送信してしまったとしても、すぐに削除すれば内容を見られる可能性をぐっと下げることができます。

DMの削除手順

DMの削除手順についてこの項目ではまとめています。この場合の削除はスレッドから削除する方法を意味しています。個別に削除する場合とは違いがある点に注意です。

ホーム画面でスレッドを選択する

DM スレッド削除

まずはインスタグラムのホーム画面でスレッドを選択します。ホーム画面右上のアイコンからDM画面を開くことで削除するスレッドを選択することができます。

削除をタップして削除する

インスタグラム 削除 スレッドから

ホーム画面右上から削除したいDMのスレッドを開いた後は、削除をタップすることで実行できます。これでスレッドからの削除手順は完了です。

DMの取り消し手順

次にDMの取り消し手順です。取り消し手順は個別にDM自体を削除することを意味しています。スレッドと少し手順が違い、DMを直接指定する必要があります。

個別のDM画面で自分のDMを長押しする

DM メニュー画面

インスタグラムを開いたらDM画面を開きます。このとき開くのは個別のDM画面であり、自分の発言したDMを直接長押しします。

送信の取り消しを選択する

DM 送信取り消し

個別に選択したDMを長押しすると、メニュー画面が表れます。メニュー画面には送信の取り消しがあり、選べば送信取り消しが完了します。

スレッドごとに削除と個別に削除の違い

ここで注意しておきたいのが、スレッドごとに削除する場合とDMを個別に削除する場合の違いです。結果的にはどちらも消しているため同じ結果になっているように見えます。

スレッドごとに削除した場合、自分の画面からは送信したDMが消えますが相手の画面では削除されずそのまま残ります。スレッドからの削除はあくまでも自分の画面の表示を消すためのもので、相手に送信した内容までは削除することができません。

自分の画面で消えていたとしても、相手は過去に送ったDMをチェックすることができるため気をつけなくてはなりません。

一方でDMを個別に指定し、取り消した場合は異なります。こちらの場合は相手の画面からもDMが完全に取り消されます。個別に指定して消した場合は、相手が届いた直後に読んでいない限り後から内容を知ることはできません。

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【インスタグラム/Instagram】「DM」をするときの注意点

最後にインスタグラムを利用する上で、DM機能の注意点をまとめました。インスタグラムをより快適に利用するためにも、復元などDMにまつわる以下の仕様に気をつけてみてください。

主な注意点

インスタグラムのDMに関する注意点は大きく分けて以下の3つとなります。どれもインスタグラムでDMを利用している人であれば、何となく理解できる仕様と言えます。DMを使ったことがない人にも分かりやすいものとなっています。

どのメッセージを取り消したか分からない

まずDMの取り消しがあった場合、相手側はどのメッセージが取り消されたのか判断することができません。相手からDMが送られてきたのちに、相手が削除した場合も同様です。

取り消し後に復元はできない

DMの取り消しがされた場合、取り消し後に復元することはできません。「中身を少し改変してもう1度投稿したい」と考えて取り消す場合には復元できないことに留意するべきと言えます。

発言自体はコピーなどを取ることは簡単にできます。復元ができないこともふまえて、取り消すときには1度本当に取り消してよいかどうか確認することをおすすめします。

他人のDMは取り消しや削除できない

インスタグラムでは他人から送られてきたDMを取り消したり削除することはできません。他人から送られてきたDMを消したいというシーンはあまりないかもしれませんが、こちらもインスタグラムの仕様の1つとなっています。

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この記事のライター
Daisuke.U

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