TikTokのストーリーの消し方！保存方法や削除機能を解説！

SNSのストーリー機能といえばInstagramを思い浮かべる人もまだまだ多いようですが、TikTokでも2022年からストーリー機能が搭載されています。

TikTokのストーリーを使ってみたけれども、投稿を削除したいときに消し方がわからなくて困る、という人もいるようです。この記事では、TikTokストーリーとはどのような機能で、消し方はどうしたらいいのか解説します。

TikTokストーリーとは、24時間だけ投稿をシェアできる機能です。投稿できるのは動画もしくは画像で、文字を入れたり、BGMをつけたり、フィルターをかけたり、といった簡単な編集もできます。

しかし、TikTokの通常の投稿のようなカットやエフェクトを利用する、といった本格的な編集はできません。

また、基本的にTikTokストーリーは投稿者のプロフィールの投稿欄への表示や、おすすめでの表示はされないので、フォロワーのみが視聴対象となります。

投稿は24時間立つと自動で削除されますが、現在ではアーカイブされるようになり、非公開動画として投稿者だけが閲覧できるようになっています。

Instagramのストーリーでは、動画は最大60秒までです。しかし、TikTokでは最大15秒までの超ショート動画のみ投稿できます。

超ショート動画で、TikTokの編集機能も限られた機能しか使えないので、フォロワーをターゲットにしたちょっとした告知などに活用しているユーザーが多いようです。

TikTokストーリーを削除したいと思ったときには、消し方はどうしたらいいのでしょうか。TikTokストーリーの削除方法を解説します。

TikTokストーリーは、Instagramのストーリーと同じように24時間後には自動で削除されて、投稿者だけが閲覧できるストーリーアーカイブに格納されます。

特に24時間公開していても問題ない内容であれば、24時間後には自動削除されるので、特に削除する必要はないでしょう。

投稿から24時間たつとTikTokのストーリーは自動で削除されますが、間違えて投稿してしまった場合など、24時間以内の消し方がわからない、という人もいるようです。

自分でTikTokストーリーを消す消し方はどうしたらいいのでしょうか。自動で削除される前に自分で消す消し方を解説します。

まずは、自分が投稿したTikTokストーリーをスマホのTikTokアプリに表示しましょう。

画面の右下にあるシェアボタンをタップします。

一番下に表示されるメニューに「削除」があるので「削除」をタップします。するとそのTikTokストーリーは削除されます。

なお、投稿から24時間以内に自分で削除したTikTokストーリーは、投稿者だけが閲覧できるストーリーアーカイブには保存されないので注意しましょう。

TikTokのストーリーはたった24時間で自動で削除されてしまいますが、消されてしまう前に保存することはできるのでしょうか。TikTokストーリーを保存する方法についてみていきましょう。

Instagramではストーリーは24時間後には投稿者だけが閲覧できるアーカイブとして保存されます。

TikTokでは以前は24時間たったストーリーは完全に削除されてしまい、投稿者でも閲覧することができませんでした。

しかし、現在ではInstagramと同じように、投稿者だけが閲覧できるアーカイブ保存されます。投稿者がアーカイブでストーリーを確認する方法は、自分のTikTokプロフィールに入って、鍵のアイコンの非公開動画を開くとストーリーアーカイブがあります。

なお、24時間を過ぎたTikTokストーリーを閲覧できるのは投稿者だけです。投稿から24時間後には投稿者以外はTikTokストーリーは閲覧できなくなるので注意しましょう。

どうしても他の人が投稿したストーリーを保存したい場合にはどうしたらいいのでしょうか。ストーリーを保存する方法です。

他の人が投稿したストーリーを保存したい場合には、動画保存ソフトなどを利用するといいでしょう。

自分が投稿したストーリーであれば、TikTokの機能でダウンロードすることができますが、他の人が投稿したストーリーはTikTokの機能ではダウンロードできません。

TikTokに対応したダウンローダーを利用すれば、TikTokストーリーもダウンロードして保存することができます。ぜひ使いやすいものを探してみましょう。

TikTokストーリーについてよくある質問です。皆さんの疑問にお答えします。

15秒ととても短い時間しか再生することができずに、しかも24時間で削除されてしまうTikTokストーリーはどのように活用したらいいのかわからない、という人も多いようです。

TikTokストーリーは、通常の投稿のように本格的な編集もできないので、まずは、日常のちょっとした場面をこまめにアップするのにおすすめです。フォロワーに伝えたい何気ない日常を伝えるのに活用してみるのもいいでしょう。

また、ビジネスで活用する場合には、告知や期間限定のキャンペーンなどにTikTokストーリーを活用する事が多いようです。

このストーリーを閲覧した人だけ限定、という形でキャンペーンを実施してみるのもおすすめです。

TikTokのストーリーは友達やフォロワーでなければ見つけることが難しいのですが、ストーリーで他のユーザーと交流することはできるのでしょうか。

TikTokストーリーでは、他のユーザーは「いいね」「コメント」「シェア」を行うことができます。コメントを通じて、他のユーザーと交流したり、「いいね」の数でストーリーへの評価を確認できます。

なお、ストーリーのコメントはDMとして投稿者に届き、他のユーザーには表示されません。投稿者はストーリーにコメントできるユーザーをDMの設定から管理することもできます。

投稿から24時間たって自動的に削除されたストーリーは、投稿者のプロフィールの非公開動画一覧にストーリーアーカイブとして保存されます。もう一度投稿したいときには、ストーリーアーカイブから再度投稿することも可能です。

一方、投稿から24時間たたないストーリーを手動で削除した場合には、そのストーリーは完全に削除されてしまいます。TikTokの機能では復元する方法はありません。

通常の投稿であれば、「設定とプライバシー」にある「アクティビティセンター」の「最近の削除」に30日間保存されていますが、ストーリーは手動削除した場合、すぐに完全削除されてしまうので注意しましょう。

TikTokのストーリーは24時間たてば自動的に削除されますが、間違えて投稿してしまったり、ストーリーの投稿が必要なくなったときには簡単な手順で削除できます。簡単に削除できるので、TikTokストーリーも活用してみてください。