【Twitter】「ロゴ」のダウンロード方法!公式アイコンの利用規約は?
Twitter(ツイッター)のロゴを各所で見かけることも多い昨今、そのロゴをダウンロードする方法があるということはご存知ですか? Twitter(ツイッター)のロゴをダウンロードする方法や利用する際の注意点なども含め紹介していきます。
【Twitter】「ロゴ」のダウンロード方法
Webサイトやブログで独自のTwitter(ツイッター)のアイコン(ロゴ)がついたツイートボタンを作成したい場合など、公式のアイコン(ロゴ)を利用したいという人もいるでしょう。
Twitterのアイコンをそのまま書いて利用すればいいのでは、と思う人もいるかもしれません、しかし、非公式に配布されているTwitterのロゴ・アイコンを利用することは著作権法違反に当たってしまいます。
Twitterから公式で無料で配布されているロゴであれば、Twitterロゴを利用する上で守らなければならない利用規約の範囲内での利用なら著作権法違反での利用にはなりません。
Twitter公式のロゴやアイコンは無料でありながら解像度も高いため、非公式の画像よりもロゴをより心地よく利用することができます。
公式サイトから無料でダウンロード可能
Twitter(ツイッター)の公式アイコン(ロゴ)は、公式サイトから無料でダウンロードすることが可能です。Twitterの公式アイコン(ロゴ)は、サイズなども様々ありますので、利用したいものを無料ダウンロードしてください。
ダウンロード手順
Twitterの公式アイコン(ロゴ)の無料ダウンロード方法ですが、Twitterの公式ページから利用することができます。下記リンク先がTwitterのロゴの無料ダウンロード画面ですので、こちらにアクセスしてください。
なお、自力でたどり着きたい方はTwitter画面の「もっと見る」から開きます。
「もっと見る」をクリックして開いたメニューから「Twitterについて」を開きます。
「企業情報」で「Twitterのブランドリソース」を開きましょう。この「Twitterのブランドリソース」のページからTwitterのロゴをダウンロードすることができます。
Twitterロゴのダウンロードページへ飛ぶと、いろいろな種類のTwitterのロゴ/アイコンが表示されています。ロゴ単体やアイコン、編集のためのテンプレート付きロゴなどの種類が存在しています。
使用したいTwitterロゴの種類を探しましょう。配布されているTwitterロゴの種類ごとに説明文が表示されています。
その説明文の下に「ダウンロード」ボタンがありますので、そこからTwitterのロゴファイルをダウンロードを行います。ダウンロード先は好きな場所で問題ありません。
デスクトップやダウンロードフォルダなどダウンロードした場所があとで分かりやすいところを選択すると良いでしょう。
なおTwitterのロゴなどを利用する上で確認が必要な利用規約はダウンロードファイルと一緒にダウンロードされていますので、ファイルダウンロード後確認を行っておきましょう。
Twitterロゴのダウンロード方法ですが、ロゴの種類によってダウンロードする場所が異なります。通常のロゴだけであれば「Twitterロゴ」からのダウンロードで問題ありません。「Twitterロゴ」からは文字通りTwitterのロゴをダウンロードすることができます。
「ソーシャルアイコン」では、Twitterの公式アイコンを利用したSNSボタンを作成する際に利用する事が可能な公式アイコン(ロゴ)のダウンロードが可能です。
「ロゴと文字の組み合わせの定型化」では、ロゴにハッシュタグ・TwitterのユーザーIDを並べる事ができます。ハッシュタグやID付きのボタンを設置したい場合などにおすすめです。
「ツイートの構成」は、Twitterのツイート画像を公式テンプレートで作成することができるものです。画像にツイートを組み合わせたい場合などの構成ファイルのダウンロードが可能となっています。
ツイートっぽい画像を作成したい場合も、これを利用すれば著作権に抵触することはありません。
上記で紹介したTwitterロゴの種類を個別ではなく全て一括でダウンロードすることができる方法もあります。この場合「すべてのブランドリソースはここからダウンロードできます」の「ダウンロード」ボタンを押せばダウンロードすることが可能です。
Twitter公式から無料ダウンロードしたファイルはいずれも圧縮されています。ダウンロードされた圧縮ファイルはzip形式ですので、大抵の端末であれば専用のソフトがなくても解凍(展開)が可能です。
公式からダウンロードできるアイコンの種類/ファイル形式
さて、公式からダウンロードできるロゴの種類やファイル形式ですが、そのままロゴをアイコンとして利用できるファイル形式の他に、加工(利用規約の範囲内)可能なファイル形式もあります。
印刷用(EPS形式)/ライブ放送やウェブ用(SVG、PNG形式)
Twitter(ツイッター)からダウンロードできるロゴの種類としては、印刷用のファイル形式である「EPS」、フォトショップで加工可能なファイル形式である「PSD」、ライブ放送やWebサイトで利用するための「SVG」「PNG」形式などがあります。
ロゴの拡張子の種類は選択できず、それぞれのロゴや種類ごとにまとめてダウンロードされることになりますので、ファイル形式を選択する必要はありません。ロゴの種類ごとにフォルダなども分かれていますので、フォルダの内容などから判断して利用しましょう。
利用規約
前述したとおり、Twitterのロゴを利用するためには利用規約を守る必要があります。この利用規約はTwitterのロゴをダウンロードした際一緒にダウンロードされます。
ブランドガイドラインにそって使用
利用規約はTwitterのロゴをダウンロードする時に一緒にファイルに組み込まれていますので、ちゃんと読んでおきましょう。そして利用規約に違反しないよう注意して利用してください。
注意点として、利用規約は英語で表記されています。Google Chromeなどで日本語に書き換えることもできませんので、後述する注意事項を参照しつつ、翻訳サイトなどを使いつつ確認してください。
公式ロゴを使用する際の注意点
Twitterの公式ロゴを使用する際、利用規約に違反しないようにしなければなりません。Twitterロゴを利用する上でやりがちな注意点ですので、しっかり理解しておいてください。
編集などは禁止
Twitterロゴを利用する上での注意点をざっくりまとめると、公式で許可されている内容以外の編集は禁止、ということです。利用したいTwitterのロゴの種類によって内容が若干異なりますが、すべての種類で共通する注意点もあります。
基本的に、Twitterのロゴの加工はできません。利用できるのは青か白で、印刷などの関係で黒になる以外例外は認められていません。
なお、Twitterのアイコンに関しては形としては3種類のみです。○、□、角のない□です。それ以外の形で利用するのは利用規約違反となりますのでその点にも注意が必要です。
ハッシュタグやTwitterIDをTwitterロゴに並べることは認められていますが、その高さがロゴを超えることはNGです。スペースの幅なども決められていますのテンプレートに沿って加工を行いましょう。
なお、ロゴの横に並べていいのはハッシュタグもしくはTwitterIDのみです。それ以外の文字を並べることはできません。
また、Twitterのロゴ自体の加工も利用規約で禁止されています。上記はTwitter公式でNGな例として表示されている加工例です。影をつけることからロゴの回転、旧式のアイコンの利用なども禁止されていますので、この注意点も頭に入れておきましょう。
Twitterのツイート画面をつけたような加工を行いたい場合は更に細かいです。TwitterのロゴやID、アイコン、ツイートの文字などそれぞれの配置などが細かく指定されています。
Twitterのツイートと同じの配置が指示されたテンプレートでダウンロードされるため、それを利用して作成するようにしてください。
最後に
TwitterのロゴはTwitter公式から無料でダウンロードすることができます。Webサイトやブログなど自分でロゴを設置して利用したい人には嬉しい情報かと思います。
ただし、Twitterのロゴの加工などはTwitterの利用規約で認められている範囲以外ではだめですので、その点はしっかり利用規約を読んで利用するようにしてください。