Kindleの本を複数端末で読む/登録の解除方法を解説!

電子書籍のなかでも愛用者が多いKindleですが、複数の端末で読むことが可能です。この記事では、Kindleの本を複数端末で読むメリットや登録方法について解説します。その際に覚えておきたい注意点もあります。登録を解除する手順についても説明します。

目次

  1. 1「Kindle」の本を複数端末で読むために必要なこと
  2. 複数端末で読むには?
  3. Kindleを利用できる機種
  4. 2「Kindle」の本を複数端末で読むときの注意点
  5. Kindleの共有は利用規約違反?
  6. 同時に利用できる台数
  7. 3「Kindle」の本を複数端末で読むメリット
  8. 複数端末で利用すると便利な点
  9. 4「Kindle」の本を複数端末で読む方法
  10. アカウント共有の手順
  11. 5「Kindle」の本を複数端末で読むときのおすすめの設定
  12. 家族に本を自由に購入/共有させたくない場合
  13. アクセス制限の手順
  14. 6「Kindle」の複数端末の登録を解除する方法
  15. 登録解除の手順
  16. 合わせて読みたい!Kindleに関する記事一覧

「Kindle」の本を複数端末で読むために必要なこと

Kindleは、Amazonが販売している電子書籍リーダーやコンテンツ配信サービスです。Kindleで電子書籍を購入すると、Kindleアプリをダウンロードすることにより電子書籍リーダー以外のデバイス端末でも閲覧可能です。

また、購入した本を複数端末で共有し、読むことができます。この記事では、Kindleで購入した本を同時に複数端末で読むメリットや登録の手順について解説します。

Kindle | Amazon | アマゾン

複数端末で読むには?

Kindleを複数端末で共有し、購入した本を読むことができるようにするためには、共有したい端末にKindleアプリをダウンロード/インストールする必要があります。

それぞれの端末のアプリストアにアクセスして、共有したい端末すべてにKindleアプリをダウンロード/インストールします。

アカウント共有することによって可能

共有したいすべての端末にKindleアプリをダウンロードしたら、電子書籍を購入しているAmazonアカウントにログインします。

管理者となる人のAmazonアカウントを共有することにより、アプリをインストールしているすべての端末で、購入した本を同時に読むことが可能になります。

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Kindleを利用できる機種

Kindleアプリのメリットは、スマホやタブレット、PCを問わず、どのデバイスでも利用することができることです。また、iOS版/Android版問わず、だれでも無料でKindleアプリをダウンロードすることが可能です。

PCの場合、Windows/Mac OSなど使用しているPC版向けのアプリを無料でインストールすることができます。

「Kindle」の本を複数端末で読むときの注意点

Kindleは、複数端末で共有することができますので、自宅や外出先など場所や時間に合わせて自分の好きな時に好きな本を読むことができるというメリットがあります。しかし、幾つかの注意点もあります。

Kindleの共有は利用規約違反?

アプリの種類によっては、共有することは利用規約違反であると規定されているアプリもあります。それで、Kindleアプリでも複数端末で共有することは、利用規約違反になるかどうかが気になるかもしれません。

個人/家族間では可能

結論を言いますと、Kindleアプリを個人または家族間で共有することは、利用規約違反ではありません。基本的に、Kindleのアカウントは個人での利用を想定しており、個人または家族間で同じアカウントを同時に共有して利用することができます。

友人/他者との共有は規約違反

Kindleのアカウントが個人での利用を想定していることからすると、友人または他の第三者との共有は利用規約違反となります。基本的に、電子データについて貸し借り/売買することを行うことはできません。

電子データの貸し借りや売買には、プライバシーの問題やセキュリティの問題が関係してきます。場合によっては、友人同士のアカウントを共有する方法が紹介されることがあるかもしれません。

しかし、もし友人とのアカウント共有がAmazon側に見つかると、その時点でアカウント停止されてしまう可能性があります。ですから、どんなに仲が良い友人であっても、アカウントの共有は避けるべきです。

同時に利用できる台数

Kindleは、個人/家族間であれば複数端末でアカウント共有することができますが、自分の端末間または家族間問わず、同時に利用できるのは1つのアカウントにつき6台までと決められています。

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この記事のライター
kittiko
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