とても有名な人気がある音楽ストリーミングアプリのSpotifyですが、一部のユーザーの間でアプリが開かないなどの不具合が生じる時がある、という報告がなされています。Spotifyが開かない場合のiPhone/Androidの対処法があります。
Spotifyは、様々なジャンルの楽曲やポッドキャストを無料で楽しめる音楽ストリーミングサービスです。非常に有名な人気のあるアプリですが、時折一部のユーザーからSpotifyアプリが「開かない」とか「落ちる」といった声が聞かれます。
特に最新バージョンにアップデートした後に、アプリが強制終了する/開かない/表示されない、起動途中でホーム画面に戻ってしまう/落ちるなどの不具合が起きているようです。
不具合が一番発生しているのは、iPhone版Spotifyだという意見もありますが、iPad/iPhoneだけでなくAndroid版スマホ/タブレット等、特定の機種に限らずどのデバイスでも発生しているようです。
不具合の原因は、Spotify側のなんらかの不具合やサーバーダウンなどが原因とされていますが、根本的な原因はいまだ不明です。不具合は、現時点では復旧している模様です。
何らかの不具合が生じた場合は、Spotify公式Twitterを確認する事ができます。自分と同じ症状や詳細のツイートやそれに対する対処法が記載されていることがあります。
iPhoneでSpotifyが開かない場合に、あわててiPhone本体の初期化や設定変更、アプリの再インストールなどを行うことが無いように、幾つかの対処法を覚えておくと助けになります。
不具合が生じた場合にまず最初に行うべきことは、Spotifyアプリの再インストールではなく、最新バージョンにアップデートすることです。
通常は自動でアップデートがなされますが、もしアップデートがまだであれば、アップデートしてアプリを最新の状態にします。
他のアプリも含めたデバイスアプリ全体のアップデートするためには、iPhoneホーム画面の「設定」をタップします。設定画面の「一般」をタップし、「ソフトウェアアップデート」をタップします。
システム更新と同時に、アプリも最新バージョンにアップデートされます。
アプリを最新バージョンにアップデートしても開かない時は、Spotifyアプリを再起動します。特に、アプリの動きが遅くなったと感じた時点で再起動することができます。大抵どのアプリも再起動により、上手くいく場合があります。
iPhone画面最下部から上方向へスワイプして、立ち上がっているアプリを表示します。iPhone8以前のバージョンでは、ホームボタンを2回押します。その中のSpotifyアプリを上方向にスワイプして強制終了します。
少し間をおいて、Spotifyアプリを再起動します。
デバイス本体を強制終了する方法も試すことができます。アプリの再起動同様、iPad/iPhone本体を強制終了して再起動することにより、システム内部で起きている不具合が解消されることが多くあります。
不具合が生じた時には他の対処法を色々試すと同時に、デバイスの再起動を一度行っておく事をおすすめします。
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