この記事では、Windows10のパソコンにおけるSDカードの使い方を解説していきます。Windows10でSDカードの使い方に加えて、データの見方、移動方法、カードリーダーで接続した際に認識されない場合などについても併せて解説をしていきます。
今回はWindows10のパソコンでのSDカードの使い方を中心に説明をしていきます。本題の解説に入る前に、まずはSDカードとはそもそも一体何なのかということから解説をしていきます。まだ使ったことが無い方はこちらからチェックしてください。
SDカードとは、パソコンをはじめ、スマホやカメラなどさまざまな機器で使用することができる保存メディアになります。よく外部ストレージと呼ばれることもあります。SDカードには、通常のサイズからマイクロサイズまで、様々な企画が存在しています。
それぞれの大きさに関わらず大容量のデータを保存することができます。SDカードについては家電量販店や通販でも販売されていますので、多くの方が保存機器として使用しています。SDカードの特徴をもう少し詳しく見ていきます。
SDカードの特徴として最初に紹介するのが、耐久性です。衝撃にも強い設計になっています。ハードディスクなどの大きな保存機器よりもはるかにコンパクトですので、持ち運びの際に非常に便利です。スマホには装着したままで使用できます。
一見メリットばかりのように感じますが、SDカードにはデメリット的な面ももちろんあります。それが、保存性能が低いということです。SDカードは、他の媒体に比べて経年劣化やデータの頻繁な書き換え等でも消失してしまうリスクがあります。
Microsoftの公式サイトのリンクを記載しておきます。適宜活用ください。
SDカードとは、どのようなものなのかについて解説してきました。ある程度の耐久性を備え、データを簡単に持ち運びできるメディアであることがわかりましたら、次のセクションに進めていきます。
ここからは、Windows10のパソコンでSDカードの使い方として、データの見方を説明していきます。SDカードを使ってデータ管理をしたいという方はこちらをチェックしてください。
SDカードを使用したデータの見方については、それほど難しくありません。最初のステップはSDカードをパソコンに装着します。カードリーダーが搭載されているタイプと、USB変換を介して接続するタイプなどありますので、注意してください。
SDカードをパソコンに接続しましたら、今度はWindows10のパソコンで「エクスプローラー」を起動します。場所がわからない場合は、スタートを右クリックして「エクスプローラー」を起動することができます。起動できましたら次に移ります。
エクスプローラーを開きましたら、左側に接続されているメディア機器が表示されます。こちらからSDカードの名称をクリックすることで、開くことが可能です。SDカードを開くと、その中に、保存されている中身をチェックできるようになります。
より細かいデータの見方はエクスプローラー上の「表示タブ」をクリックすることで自由に変更することができます。ファイルの種類や容量など好きな項目をチェックできます。SDカードに保存されているのがいろいろな種類の場合には便利な方法です。
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