LINE Payの「オートチャージ」の設定/解除方法を解説!

LINE Payには残高を自動入金する「オートチャージ」という機能があります。事前にチャージしなくてもいいので利便性の高いサービスです。そこでLINE Payの「オートチャージ」の設定や解除方法、できないときの対処法を解説します。

目次

  1. 1【LINE Pay】「オートチャージ」とは
  2. 自動で口座からチャージできる機能
  3. 主な特徴
  4. 2【LINE Pay】「オートチャージ」の注意点
  5. 主な注意点
  6. 3【LINE Pay】「オートチャージ」の事前準備
  7. 事前準備の手順
  8. 4【LINE Pay】「オートチャージ」の設定方法
  9. 設定の手順
  10. 5【LINE Pay】「オートチャージ」の設定解除方法
  11. 設定解除の手順
  12. 6【LINE Pay】「オートチャージ」できないときの対処法
  13. 主な確認項目
  14. まとめ
  15. 合わせて読みたい!LINE Payに関する記事一覧

【LINE Pay】「オートチャージ」とは

LINE Payの「オートチャージ」は設定条件を満たすとLINE残高に自動で銀行口座から入金される機能です。使いたい時にLINE Payの残高がなくて困ったことがある方にはおすすめのサービスで、スマホ決済派にはかなり便利な機能となっています。

そこでここでは、「オートチャージ」機能の設定方法や解除方法、「オートチャージ」機能の注意点や事前準備、チャージできないときの対処法についても解説していきます。

自動で口座からチャージできる機能

LINE Payの「オートチャージ」機能はLINEアカウントに登録しておいた銀行口座から自動でチャージできる機能となっています。

LINE Payを使用する場合には本人確認が必要ですが、スマホでの簡単な確認や郵送での確認の他、銀行口座を登録することでも本人確認ができるので、事前に行っておけば簡単に設定することができます。

主な特徴

LINE Payの「オートチャージ」機能は、通常のLINE Payのチャージ機能と比較するとメリットとなる特徴が多くあります。そこでその主な特徴を3点紹介していきます。

事前に入金する必要がない

「オートチャージ」機能は設定しておいた銀行口座から支払いされます。そのため通常のPay機能とは違い、事前にLINE Payに入金をしておく必要がないので利便性がかなり上がりました。

「オートチャージ」で設定した条件のタイミングでチャージされるので使いたい時に残高が足りないことが少なく、面倒な入金手続きをせずすぐに使えるのが特徴となっています。

金融機関の口座を登録できる

「オートチャージ」に登録できる口座は、ユーザーが所持している金融機関であれば大丈夫です。銀行や労働金庫、地方銀行やネット銀行でも可能なので気軽に申し込むことができます。

銀行口座の登録を行う際に使用できる銀行の一覧が表示されるので、そこから確認することができます。また現在は使うことができない銀行でも、LINEではどんどん使用できる銀行が増えているので、将来的に使える可能性もあります。

手数料は必要ない

さらには銀行口座やコンビニなどからのLINE Payへのチャージの際には手数料がかかっていましたが、「オートチャージ」機能ではチャージの際に手数料がかかりません

入金の際に毎回約200円程度の手数料が発生するので、その手数料を考えて金額を多めに入金する方もいるようですが、「オートチャージ」機能なら手数料がかからないので、最低1000円から少額でも気軽にチャージすることができるようになっています。

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【LINE Pay】「オートチャージ」の注意点

LINE Payの「オートチャージ」機能について、その特徴やメリットを紹介しましたが、次は「オートチャージ」を使用するにあたっての注意点を解説していきます。

主な注意点

「オートチャージ」機能は利便性が高くスマホ決済ではかなり使いやすいサービスとなっていますが、使用には主に2点の注意点があります。

使いすぎる危険がある

1つ目の注意点は、お金を使いすぎる危険があるということです。LINE Payのチャージ機能は残高がなくなれば使用することができませんが、「オートチャージ」機能の設定ではLINE残高が設定した金額を下回ったタイミングで自動チャージされることになります。

そのため設定をオフにしておかなければ銀行残高がなくならない限り永遠に自動チャージされてしまうので、お金を使いすぎてしまう危険性があります。

手数料がかからず手数料分の金額も引かれることがないので、口座にある金額分だけ使えてしまうことになります。

クレジットカードは使えない

2つ目の注意点は、「オートチャージ」機能に限らずLINE Payではクレジットカードが使えないということです。そのため各クレジットカードのポイントとLINEのポイントの二重取りはできません。

ただし「Visa LINE Payクレジットカード」を発行しておけば、LINEポイント還元やクーポンがもらえてLINE Payに使用することができます。

2020年5月1日から「Visa LINE Payクレジットカード」を使った「チャージ&ペイ」をいう新機能が登場し、LINE残高がなくとも買い物に使用した金額をまとめて金融機関の口座振替で後払いすることができるようになりました。

「オートチャージ」ではクレジットカードは使用できないですが、「チャージ&ペイ」では「Visa LINE Payクレジットカード」を使用することができるので、使い方や機能の違いを把握しておく必要があります。

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【LINE Pay】「オートチャージ」の事前準備

LINE Payの「オートチャージ」機能は、事前入金や手数料が不要であるメリットとなる特徴が多くありますが、逆にそのことでの使いすぎやカードが使えないというデメリットとなる注意点もあります。

そのことを踏まえたうえで利用してみたいと思う方は「オートチャージ」の機能を使うための事前準備について必要な手順を解説していくので参考にしてみてください。

事前準備の手順

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この記事のライター
岡田あやの

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