2020年05月05日更新
【LINE Pay】本人確認なしで使えるのか解説!
あのLINEの便利な決済機能であるLINE Payは本人確認なしで使えるのかについて解説をしていきます。LINE Payは未成年でも身分証明書なしでも使えるのか?使えないのか?またLINE Payは本人確認の手続きや条件も解説します。
目次
LINE Payとは
LINE Payで本人確認をなしで使える条件はあるの知りたい人。LINE Payで本人確認をありで使うのとなしで使うのでは、どのような機能が変化するのか知りたい人に向けて、本人確認なしで使える条件や使える・使えない機能の特徴について説明します。
まずは、LINE Payで本人確認をする・しないを考える前に、LINE Payがどういったアプリであるのか?基本的な機能の特徴について探っていきたいと思います。
それでは、LINE Payとは?どういったアプリなのか詳しく特徴などを一つ一つ説明をしていきたいと思いますので、参考にして使ってみてください。
LINEが提供するスマホ決済サービスのこと
LINE Payの最大の特徴とは「LINEが提供するスマホ決済サービスのこと」となっています。人気の通話アプリLINEをインストールしていれば、LINE内でLINE Payの機能を使うことができますので、わざわざインストールをすること無く使うことができます。
LINE Payは、キャッシュレス決済サービスの一つであり、ネットショッピングや普段のお買い物など現金を使うことなく、LINE Payに登録をした銀行口座からあらかじめチャージした分で支払うことができますので、大変便利なキャッシュレス決済アプリです。
セブン銀行ATMで現金チャージをすることもできますので、LINE Payは使いやすいキャッシュレス決済アプリです。LINE Payをうまく使うことで、最大2%のポイント還元を受けることもできますのでお得に決済することも可能です。
特徴
つづいては、LINE Payの特徴として本人確認手続きに関する条件の特徴も説明をしていきたいと思います。今、あなたが未成年の場合、LINE Payの利用手続きの条件について不安が頭を過ることがあると思われます。
そんな、LINE Payを未成年が使う条件についての特徴にフォーカスして説明をしていきたいと思いますので、特に未成年の人は特徴を参考にして、利用してみてください。
未成年でも条件次第で手続き可能
LINE Payの利用は「未成年でも条件次第で手続き可能」となっています。その未成年の条件の特徴とは、保護者の同意が第一の条件となっています。18歳以下の未成年者は、親御さんの許可をとって利用してください。
そして、未成年でも作れる金融機関で口座を開設することも条件の一つになっています。この2つの条件を満たせば、未成年でもLINE Payを利用することができます。
未成年の場合でも使える機能や使えない機能には差はないので、安心して利用をすることができます。
【LINE Pay】本人確認なしで使えるのか
ここからは、LINE Payを本人確認なしで使えるのか?使えないのか?についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
LINE Payを利用したいのだけれど、身分証明書がないといった人も多いかと思われますので、どうにか本人確認を避けて利用する方法について、探っていきたいと思います。
それでは、LINE Payを本人確認なしで機能を利用することができるのかの疑問について、明確にしていきますので、参考にして利用してみてください。
本人確認なしで利用できる
LINE Payを本人確認なしで使えるのか?使えないのか?という疑問についてですが、結論から申し上げますと「本人確認なしで利用することができる」ようになっていますので、身分証明書が今手元にない人は、要注目して引き続き見てください。
まず、LINE Payを本人確認なしで機能を使う場合に、一つ注意点を先に行っておきたいと思います。その注意点とは、LINE Payを本人確認なしでもチャージ・決済を行うことはできます。
ただし、本人確認のアカウントのステータスがLINE Cashに変化し1カ月の決済が1円〜10万円までと制限されます。また、銀行口座チャージ機能が使えないので、注意が必要になります。
本人確認なしはLINE Cash
LINE Payを本人確認なしで利用する場合は「LINE Cash」のステータスになります。LINE Cashでも、チャージや決済、そして還元されたLINEポイントの受け取りなど基本的な機能は使えます。
しかし、上限金額や出金、チャージに一部制限があり機能が使えないことがありますので、制限があると頭に入れておいてください。
本人確認ありはLINE Money
LINE Payで、身分証明書を行って本人確認を行った場合は、アカウントのステータスが「LINE Money」となります。LINE Moneyでは、決済の上限金額が100万円になります。
また、LINE Moneyの特徴として、銀行口座チャージや送金や出金ができるようになるので便利になること間違いなしです。
LINEの友だちや金融機関へ送金することができることが便利で、友だち間は手数料無料となっていて、金融機関は176円かかるので注意が必要になります。
本人確認なしで使えない機能
それでは、LINE Payの本人確認なしで使えない機能について、まとめましたので参考にしてください。
送金機能
LINE Payの本人確認なしで使えない機能としては「送金機能」となっています。LINEの友だちへの送金の機能は一切使えません。
利用上限額の拡大
つづいてのLINE Payの本人確認なしで使えない機能としては「利用上限額の拡大」となっています。LINE Pay残高での決済、LINE Payカード/GooglePayに登録したLINE PayカードでのQUIC Pay決済などに10万円までと制限があります。
【LINE Pay】本人確認の方法
つづきましては、LINE Payアプリ上での本人確認の方法について注目をしていきたいと思います。LINE Payアプリをこれから使いたいけど、本人確認の方法が分からないという人に向けて、手順を一つ一つ説明をしていきたいと思います。
LINE Payアプリで本人確認を行う方法としては、今現在では2種類の手順がありますので、自分の好きな方法で本人確認を行ってみてください。
スマートフォンから本人確認する方法
それでは、LINE Payアプリをスマートフォンから本人確認する方法について説明をしていきたいと思います。スマートフォンから行う方法が基本的には、スムーズに手順を進めやすいので大変おすすめをしています。
では、スマートフォンからLINE Payアプリで本人確認をする手順についてフォーカスして解説をしていきますので、手順を真似して本人確認を行ってみてください。
LINEを起動
まずは、お使いのスマートフォンからLINEアプリを起動させておいてください。LINEアプリ上にLINE Payアプリは導入されているので、LINE Payアプリを別途インストールする必要はありませんのでご安心ください。
ウォレットタブを開く
LINEアプリを起動しましたら、下にある「ウォレットタブ」をタッチして操作を行ってください。
LINE Payを開く
ウォレットタブを開いたら画面が変わります。アイコンの一覧から中央辺りにある「LINE Pay」をタップして開いて進んでいきます。
最下部の「設定」をタップ
LINE Payの画面に切り替わります。ここでLINE Payの画面の最下部の「設定」をタップして操作をしてください。
「本人確認」をタップ
LINE Payの設定画面になりますので、ここの画面から「本人確認」をタップして進んでいきます。
個人情報の入力
本人確認の画面に切り替わりますので、LINE Payのガイドに従って「個人情報の入力」を行ってください。名前、メールアドレス、郵便番号、住所といった個人情報を間違えないように確実に入力をして進んでください。
ガイドに従って顔と身分証の写真を撮影
つづきましたら、ガイドに従って顔と身分証の写真を撮影します。撮影方法をガイドの言う通り「左を向きながら撮影」など指示に従って登録をしてください。写真を数枚撮影する、撮影のたびにチェックが入り指示もわかりやすいです。
そうしましたら、引き続き撮影をしていきます。ここからは、撮影の途中で身分証が必要になります。顔と身分証明書を同時に撮影するようにしてください。身分証と顔は必ず同時に撮影してください、
本人確認書類の身分証明書は、表面と裏面どちらも撮影するようにしてください。身分証明書の登録が完了しましたら、LINE Payの本人確認は完了します。
銀行口座で本人確認する方法
つづきましては、LINE Payアプリをスマートフォンで本人確認をする方法として「銀行口座で本人確認する方法」についてフォーカスし説明していきたいと思います。
身分証明書が今訳があって手元にない人は、銀行口座を持っていれば本人確認をすることができますので、これを機会に、LINE Payアプリの本人確認を済ませてみてください。
それでは、銀行口座で本人確認をする手順を一つ一つ説明をしていきたいと思いますので、参考にして手順を真似して行ってください。
「銀行口座」をタップ
銀行口座で本人確認する方法としては、LINEpayを開いた続きからとなっていますので、そのまま「銀行口座」をタップしてください。銀行口座をタップするとポップアップ画面が表示されますので「確認」をタップして進んでいきます。
規約に同意
銀行口座の登録の手順を進めますとLINE Payの利用規約画面が表示されます。一通り利用規約に目を通しておいて「同意します」をタップして操作を行ってください。
口座情報を入力
規約に同意しましたら、いよいよ口座情報を入力手順です。登録をする銀行口座を一覧から選択してください。
登録をする銀行口座が決まりましたら、選択した銀行口座の登録情報を入力していきます。銀行名、支店名、口座種別、名義を入力する必要があります。
銀行口座の登録情報を入力が完了しましたら上のような画像になります。最後に「確認」をタップすると銀行口座での本人確認が完了します。
郵送で本人確認する方法
つづきましては、LINE Payで郵送で本人確認する手続きについて見ていきたいと思います。郵送で本人確認手続きができれば、面倒なことを回避できそうですが使るのか?確認していきます。
現在は受付停止
LINE Payで郵送で本人確認する方法としては「現在は受付停止」で手続きが使えないようになっています。2020年2月に受付手続きが停止になっています。
【LINE Pay】本人確認ができない時の対処法
ここからは、LINE Payで本人確認の手続きができない時の対処法について注目をしていきたいと思います。
共通の対処法
LINE Payで本人確認の手続きができない場合の共通の対処法について一つ一つ説明をしていきたいと思います。
LINEの問い合わせフォームから連絡してみる
LINE Payで本人確認の手続きができない場合の共通の対処法としては、LINEの問い合わせフォームから連絡してみることがあげられます。下のリンクにアクセスして、本人確認ができないと問い合わせしてください。また、ログインが必要になります。
他の本人確認方法を試してみる
つづいて、LINE Payで本人確認の手続きができない場合の方法として「他の本人確認方法を試してみる」ことです。身分証明書などで本人確認をする方法と銀行口座で本人確認をする方法がありますので、どちらも試してみてください。
待ってみる
また、LINE Payで本人確認の手続きがどうしても無理な場合は、違う本人確認をする方法が追加されないかをまってみることもありです。
そして、本人確認のステータスが「待機中」である場合は審査の途中なので、3日~2週間程度は待ってみるのが良いです。
「スマホでかんたん本人確認」の注意点
LINE Payでの「スマホでかんたん本人確認」の注意点について説明させていただきます。一つ目の注意点として、スマホでカンタン本人確認の場合、端末が撮影に対応していない場合があるので、お手持ちの端末を確認しておいてください。
個人情報の打ち間違い
個人情報の打ち間違いにより、本人確認の審査に時間がかかっている。あるいは本人確認ができない場合がありますので、確実に個人情報は入力してください。
撮影された写真の質の悪さ
撮影された写真に、ピンぼけや影が入ったりすると審査が正常にできずに再申請しないといけないので、ピントが合うように撮影してください。
ガイドに対しての正確な対応
撮影する場合に、身分証明書が枠に入っていなかったり、顔の向きがずれていたりすると再申請の可能性がありますので、ガイドに対しての正確な対応をとってください。
まとめ
以上が、【LINE Pay】本人確認なしで使えるのか解説!の記事でした。LINE Payでは、本人確認のありなしで使える機能が変わりますので、自分が使いたい機能が使えるように本人確認をする・しないを確認して決めてみるようにしてください。