LINEのビデオ通話(無料)の使い方!エフェクトやデータ消費・料金・できない原因と対処法も解説

LINEのビデオ通話(テレビ電話)はあまり使う機会がない人も多いですが、とても簡単に使える機能です。しかも無料なので、なかなか会えない友達や家族と電話するのに向いています。ここではLINEのビデオ通話(テレビ電話)の使い方を説明していきます。

目次

  1. 1LINEのビデオ通話とは?
  2. お互いの映像を見ながら会話
  3. エフェクト機能も搭載
  4. グループでのビデオ通話も可能
  5. 2LINEのビデオ通話のやり方
  6. ビデオ通話したい相手をタップ
  7. ビデオ通話をタップ
  8. 3LINEのビデオ通話中の画面操作
  9. ミュート操作
  10. カメラオフ
  11. 内外カメラの切り替え
  12. 4LINEのビデオ通話のデーター消費/料金について
  13. インターネット回線を使用するため実質無料
  14. カメラオフにするとどうなる?
  15. 5LINEのビデオ通話を録画する方法
  16. スマホの画面キャプチャー機能を使う
  17. 6エフェクト/フィルターを使ってLINEのビデオ通話をする
  18. お使いの端末が対応しているかどうか調べる
  19. SNOWにあるようなスタンプを使う方法
  20. ビデオ通話中にエフェクトをかける方法
  21. 7LINEのビデオ通話ができない場合の対処法
  22. ビデオ通話中に固まる/止まる時はネット環境を変えてみる
  23. ビデオ通話の画質設定を変更するには?

LINEのビデオ通話とは?

LINEには無料の通話機能がありますが、通話機能の中にはビデオ通話(テレビ通話)の機能があります。

LINEのデータ通信に使う通信回線を使って通話するので、実質通話料は無料です。LINEアカウントを持っている人同士ならだれでも使える機能なので、多くの人が使っています。

ビジネスで使う人もいますし、家族や友だち、恋人同士でも使っている人もいます。

お互いの映像を見ながら会話

LINEのビデオ通話(テレビ電話)はスマホに内蔵されているカメラで、お互いの顔を見ながら会話をすることができます。

スマホについている内側のカメラで自分の顔を撮影するのですが、スマホの画面には相手のカメラに映っている映像と、自分のカメラに映っている映像の両方が映し出されます。

自分の顔が相手にどう見られているのかも分かるので、LINEのビデオ通話(テレビ電話)は安心して使えます。

LINEのビデオ通話は国内だけではなく海外でも使うことができます。海外留学中の友だちや海外出張中の家族、海外で生活している恋人などとも、顔を見て無料で通話ができます。

海外に電話すると通話料が多くかかってしまいますし、声だけで顔までは見られませんが、LINEのビデオ通話なら通信料が無料で顔を見て話をすることができるのです。

エフェクト機能も搭載

LINEのビデオ通話(テレビ電話)は若い人を中心に人気なのですが、それはエフェクト機能を使えるからです。

エフェクト機能とは通話している最中の画面に映っているあなたの顔を通話と同時進行で、可愛く加工してくれる機能のことです。

SNSによく投稿されている美顔加工や美肌加工を通話中の画面にしてもらえるので、すっぴんでビデオ通話するのも楽しくなります。

また今の感情にあう顔アイコンをタップすると、その感情にあわせたスタンプやキラキラなどの加工ができるスタンプ機能もあります。自分の今の感情を分かりやすく相手に伝えることができるので、ビデオ通話が盛り上がります。

LINEのエフェクト機能は感情を表現するだけではなく、SNSの投稿でよくみられる顔をかわいく見せる加工を通話しながらできることも魅力です。

夜寝る前に友だちや恋人とLINEのビデオ通話をしたくても、すっぴんだったり、疲れた顔をしていたりするとできないですよね?

でもエフェクト機能を使えば、リアルタイムでSNSへの投稿で大流行したSNOWのようにかわいい動物の耳や鼻、ひげなどを付けることができます。

美顔モードや美肌モードもあるので、肌荒れをしていてLINEのビデオ電話ができないと困っている人にもおすすめです。

グループでのビデオ通話も可能

LINEのビデオ通話(テレビ電話)は1対1だけではなく、グループでの通話もできます。最大で4人までしかスマホの画面に映像が表示されませんが、通話自体は最大で200人までできます。

プライベートでパーティーを開催するときの打ち合わせなどにはもちろん、ビジネスの会議でも使うことができます。もちろん、200人まで同時参加できるグループ通話も、無料で使えます。

LINEアカウントさえあればいいですし、特別な設定や申し込みも必要ありません。ただデータ通信料を消費して通話をするので、長電話には気を付けましょう。

ビジネスシーンでビデオ通話を使った会議を行う場合は、スカイプを使うことが多いです。

しかしスカイプでビデオ通話会議をする場合はスカイプのアプリをインストールしないといけないですし、初心者にはハードルが高いですよね?でもLINEのビデオ通話なら、いつも使っているLINE内の機能なので、初心者でも抵抗なく使うことができます。

LINEのビデオ通話はビデオ通話専用アプリにはない、手軽さが魅力です。

LINEのビデオ通話のやり方

LINEのビデオ通話(テレビ電話)のかけ方は、設定が必要ないのでとても簡単です。iPhone版LINEも、Android版LINEも、かけ方が同じです。ビデオ通話のアイコンが表示される場所も同じなので、混乱しにくいというメリットがあります。

ビデオ通話したい相手をタップ

LINEのビデオ通話(テレビ電話)の使い方は、まずLINEのアプリを起動します。そして「友だち」タブからビデオ通話をかけたい相手をタップします。

「友だち」タブで友だちをタップするとポップアップが表示されるので、ポップアップの下に表示される「トーク」「無料通話」「ビデオ通話」の中から右端の「ビデオ通話」をタップします。

専用のアプリをインストールしないとビデオ通話できないわけではないので、LINE関連のアプリが増えすぎて困っている人も安心して使えます。

ビデオ通話をタップ

ビデオ通話(テレビ電話)は「友だち」タブから以外でも、かけることができます。まず「トーク」タブでビデオ通話をかけた相手とのトーク画面を開きます。

次にiPhoneならトーク画面右上にある電話マークを、Androidなら矢印マークをタップします。表示されるメニューの中から「ビデオ通話」をタップしてください。

「友だち」タブからビデオ通話をかけるのと同じ画面が表示されて、同じようにビデオ通話ができます。

LINEでビデオ通話(テレビ電話)を使う場合はスマホ自体で事前に設定しておく必要がありませんし、LINEアプリでも事前に設定しておく必要がありません。

今までLINEは使っていたけど、LINEのビデオ通話は使ったことがない人でも、この手順で通話できます。

しかしLINEのビデオ通話はデータ通信回線を使って通話するので、データ通信の消費量が多いです。自宅などのWi-Fi環境があるところで通話した方がいいでしょう。データ通信料が残っていないと、LINEのビデオ通話はできないので気を付けてください。

LINEのビデオ通話中の画面操作

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この記事のライター
ネロ
不定期で記事を執筆していきます。犬と料理が好きです。よろしくお願いします!

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