Chromeブラウザをお使いのユーザーにオススメしたいのがシークレットモードという機能です。今回はシークレットモードを起動するためのキーボードショートカット機能などを紹介していきます。WindowsでもMacでもオススメのショートカット機能です。
シークレットモードをショートカット機能で開く方法をご紹介します。
まずはWindows OSから説明していきます。
キーボードショトカットの方法はいたって簡単です。
Chromeを起動した画面で[Ctrl] + [Shift] +[N] キーを同時押しするだけです。
これでシークレットウィンドウが表示されていれば成功です。
Windowsにはこれ以外にも様々なキーボードショートカットがありますので、
作業効率が上がりそうなものを覚えておくと良いと思います。
Chromeを起動してからキーボードショートカットを押すのが手間である方は次の方法もご参考ください。
あらかじめタスクバーにChromeをピン留めしているのであれば、タスクバー上のChromeアイコンを右クリックしメニューから「シークレット ウィンドウで開く」を選択する方法もあります。
こちらのほうがキーボードショートカットで起動するより一手間はぶけるかもしれません。普段からよくChromeを使用しているのであればタスクバーにChromeをピン留めしておくと作業効率が上がるかもしれません。
シークレットモードの終了方法ですが、開いているシークレットウィンドウを閉じるだけ大丈夫です。これはWindowsもMacでも変わりません。
基本的にプライバシーなどを気にされる方はデフォルトでChromeを
シークレットウィンドウで開く方法もありますので参考にしてください。
まず、実行ファイルのメニューからショートカットを作成します。
「すべてのプログラム」の一覧にあるChromeの実行ファイルを右クリックし、オプションメニューの「送る」から「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックするとデスクトップ上にChromeのアイコンが作成されます。
もしくは「"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe"」から直接実行
ファイルを右クリックしオプションメニュー一覧からショートカットを作成しても問題ありません。
すでにデスクトップ上にChromeのショートカットアイコンが作成されている場合、実行ファイルのメニューからのショートカットアイコン作成は不要です。
ショートカットアイコンを作成したら次は実行ファイルにオプションを追記します。
ショートカットアイコンを右クリックしオプションメニューから「プロパティ」を選択します。
「ショートカット」タブにある「リンク先」には「"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe"」とパスが記載されています。
基本的にはChromeの実行ファイルは上記パスに格納されています。
そのパスの最後に「 --incognito」と入力します。入力の際には半角スペースを忘れないで下さい。スペースを空けないとオプションが付加されないので気をつけます。
「"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --incognito」
上記のような実行ファイルになれば完成です。
最後にプロパティ画面の「OK」をクリックし忘れないようお願いします。
これでChromeを起動すればキーボードショートカットキーなどを使わなくてもデフォルトでシークレットモードでChromeが起動するようになります。
ここで紹介するのはMac OSでのシークレットモードのショートカットキーで開く方法を紹介します。Windows OSと操作は大きく変わりはしません。
1 / 3
続きを読む