今人気のSpotifyはスマホのアプリだけではなく、Spotify Web Playerと言った形でパソコンのブラウザからも使うことができます。Spotify Web Playerを使う際のメリット・デメリット、音質の違いなど詳しい使い方を解説していきます。
Spotifyは世界各国で使われている音楽ストリーミングサービスで、4,000万曲以上の楽曲を無料で楽しむことができます。スマホのアプリで使用している人が多いと思いますが、パソコンのブラウザからWeb版のSpotify Web Playerとして使うこともできます。
Spotify Web Playerの使い方はとても簡単ですので、まずはログイン方法や基本的な操作について解説していきます。
Spotify Web Playerを使う場合は、パソコンでブラウザを開いたらログインが必要になります。下の「Spotifyログイン」からSpotifyのWeb版のページに行くことができます。
既にSpotifyのアカウントを持っている人はここからログインできます。ユーザー名もしくはEメールアドレスとアカウント作成時に設定したパスワードを入力し「ログイン」ボタンをクリックします。Facebookのアカウントを使ってのログインも可能です。
Spotifyログイン
まだSpotifyのアカウントを持っていない場合は、Webサイトの下の方に「Spotifyに登録する」ボタンがあるのでこちらから登録すると使えるようになります。
パソコンのブラウザでSpotifyにログインすると始めにSpotify Premiumの広告が出てくるかもしれませんが、そちらは無視して下の方に行くと「WEB PLAYERを起動する」ボタンがあります。こちらをクリックしてSpotify Web Playerを起動させます。
Spotify Web Playerを起動するとHomeがまず開いて、おすすめのプレイリストなどが表示されます。ここからチャートをチェックしたり、ジャンルや気分によって曲を選ぶことができます。検索欄に移動して好きな曲を探すこともできます。
My Libraryに移動すると、自分の作ったプレイリストを再生したり、前回聞いていた曲の続きから再生したりとスマホのアプリ、そしてデスクトップアプリとも同じような使い方で音楽を楽しむことができます。
パソコンでSpotifyを使用する場合は、ブラウザからWeb版のSpotify Web Playerを使うか、もしくはデスクトップアプリを使うこともできます。このWeb版のSpotify Web Playerとデスクトップアプリでは音質に若干の違いがあります。
どのような違いがあるのか、詳しく解説していきます。
Web版のSpotify Web Playerの場合ですと標準音質が決められており、以下のようになります。
パソコンのSpotifyデスクトップアプリの場合は音質が以下のように設定されています。
Spotifyをスマホのアプリで使用している人が多いと思いますが。パソコンのブラウザから使用するWeb版のSpotify Web Playerのメリット、デメリットというのはどのようなものがあるのでしょうか?
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