【スマホ】Googleマップを印刷する方法！PCが手元にないときは？

Googleマップの地図を印刷して、外出時に利用したいと思う人も多いかと思います。iPhoneやandp端末の小さい画面ではなく、紙で大きく見えるようにしたほうが楽だという人も多いでしょう。

しかし、iPhoneやAndroid端末からだと印刷できるのかと思っている人もいるでしょう。家にはPCがあるけれど、外出先だとPCが手元にないという場合も、Googleマップを印刷したい時はあります。

そんなときに便利なのがコンビニの印刷機を利用する方法です。コンビニにある印刷機はコピーができるだけでなく、iPhoneやAndroid端末からデータを飛ばして印刷機でコピーする事もできるのです。

これならPCが手元にない状態でもGoogleマップの印刷を行うことができます。

iPhoneやAndroid端末からGoogleマップをコンビニの印刷機で印刷するためには、印刷可能なファイル形式にする必要があります。まずは印刷可能なファイル形式の作り方を解説していきます。

作り方としては、スクリーンショットで印刷したい範囲を撮影してコピーする方法しか現状ありません。

スクリーンショットでの印刷データの作り方ですが、iPhoneXはサイドボタンと音量アップボタンを同時に長押し、iPhone8以前の場合はホームボタンと右側の電源ボタンを押してスクリーンショットを撮影します。

Androidの場合は電源ボタンと音量ダウンボタンを同時に長押しすればスクリーンショットが可能です。端末によって異なる部分がありますので、スクリーンショットでの作り方がこれらの方法でない場合は個人で確認を行ってください。

なお、スクリーンショットを組み合わせて一つの大きな地図にしたい、という人もいるかと思います。その場合は画像加工アプリなどを利用して、画像を組み合わせて行く方法を取ることになります。

この場合、同じ縮尺の地図を、印刷したい範囲分スクリーンショットを撮影しておきましょう。できればスクショ同士重なる部分があるとくっつける際に便利です。

スマホで手軽に画像と画像を重ねて加工しようとすると、アイビスペイントやメディバンペイントなどのイラスト描画アプリを利用すると加工しやすいです。

ただ、アプリの使い方と画像のつぎはぎの調整が全くの初心者には少々難しいですので、人によってはスクショを何枚か印刷して、アナログでつぎはぎして利用したほうが使いやすいかと思います。

アイビスペイントで重ねて作成した印刷用の地図（サイズはA4）がこちらです。ざっくり作っただけなのであちこち雑な部分はありますが、丁寧に作成すれば拡大地図のようなファイルを作成することもできます。

ただし、加工アプリを使う場合にしろアナログでくっつける場合にしろ、丁寧に作成しようとすればするほど、地図の縮尺が小さければ小さいほどスクショの枚数＝加工回数がかなり多くなるため、その点注意が必要です。

以前は、Googleマップを紙いっぱいに印刷できるよう生成できる「100％地図印刷」が利用できました。

しかし、現在はサイトへのアクセスはできてもiPhone・Android専用のGoogleマップのPDFファイル作成画面が開けず「ERROR」表示が出てしまいます。PCからは利用できるため、PCからの利用を検討してみましょう。

コンビニの印刷機で、iPhoneからGoogleマップを印刷する手順の説明に移ります。手元にPCがなくても印刷できるGoogleマップの作り方にはコンビニの印刷機が必要不可欠です。

コンビニの印刷機が利用できるアプリは複数ありますが、今回はそのうちの2つ、セブンイレブンで印刷する場合の作り方とローソン/ファミマの印刷機で印刷する作り方それぞれ紹介していきます。