Google ChromeでPDFファイルを開けるのはご存知でしたか? Google Chromeでは標準でPDFビューワーが搭載されているためでできるのですが、そのPDFファイルを開くことも可能です。それらのやり方をこの記事で解説していきます。
Google Chromeには、標準でPDFを閲覧できるビューワーが搭載されているため、Web上にあるPDFを簡単に閲覧することができます。
なお、Web上にあるPDFだけでなく、端末内のPDFをGoogle Chromeを利用して開く/閲覧することもできます。この場合はPDFファイルで右クリックして、「プログラムから開く」で「Google Chrome」を選択してください。
Web上のPDFをダウンロード保存して閲覧する場合、やり方としては3通りあります。PDFを自動的にダウンロードする方法と、ブラウザのPDFの閲覧画面からPDFファイルのダウンロードをおこなう方法、PDFのリンク先を保存する方法です。
前者は後で説明しますので、ここではPDFファイルをChromeでの閲覧画面から開いてダウンロードする方法を説明します。
ChromeブラウザでWeb上にあるPDFファイルを開いてください。
上記のような形でChromeでPDFファイルが表示されます。
右上にあるダウンロードマークをクリックしてください。
エクスプローラーが開くため、任意の場所に保存してください。
ダウンロードしたPDFファイルは、画面下に表示されるメニューから開くことが可能です。普通にクリックしただけだとChromeの別タブでPDFが開きます。
リンク先を保存する場合、PDFリンクの上で右クリックをおこなってください。
「名前をつけてリンク先を保存」をクリックすれば、PDFファイルを開くことができます。こちらもダウンロードメニューからChromeで開くことが可能です。
なお、ChromeでPDFを開いただけの場合はPDFファイルはダウンロードされません。そのため、PDFファイルをダウンロード保存せず閲覧する場合、ブラウザ上で普通にPDFファイルをクリックするだけでOKです。
なお、ChromeブラウザでPDFファイルへのリンクをクリックした際、閲覧画面を表示するのではなく自動的にダウンロード保存する設定をおこなうこともできます。
まずはChromeのメニューを開きます。
「設定」をクリックしてください。
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