Windowsのデスクトップ画面をスキン設定して自由にカスタマイズができるソフトに「Rainmeter」というものがあります。Rainmeterでスキンを設定することでかっこいいですトップ画面を作ることができますので、その作り方/使い方を説明していきます。
Windows8より前のOSだった頃、デスクトップ画面に時計などをおいてタスクバーを隠した状態で利用していた、という人も多い中、Windows8以降デスクトップのガジェットが廃止されてしまったことで困っていたという人もいると思います。
スマホにウィジェットを表示させることができますが同じようにWindowsのデスクトップ画面もカスタマイズしたい、と考ええいる人も少なくないでしょう。
それを解消できる上に、Windowsのデスクトップ画面にスキンを設定することでよりデスクトップをかっこいいものに設定することができる無料ソフトにRainmeterというものがあります。
Rainmeterとは、デスクトップ画面を自由にカスタマイズすることができるソフトです。無料でダウンロードできますし、そのスキンも無料で利用できるものが多いため、手軽にカスタマイズしたいと考えていた人にもおすすめできるものです。
Rainmeterでは、壁紙に合わせたウィジェットの配置ができます。ウィジェットの種類もダウンロードしたテーマによって差はあれど豊富で、マウスで操作して設置するだけと非常に簡単です。
デフォルトの状態だと表示できるウィジェットの種類やデザインが少ないですが、外部サイトからスキンのダウンロードもできます。Rainmeter自体は日本語にも対応しているため、言語面での心配をしていた人も安心して利用できます。
ではRainmeterとはどのようにWindowsパソコンに導入するのか、使い方/作り方の説明の前にRainmeterのダウンロード/インストール方法の説明をしていきます。
Rainmeterのダウンロード/インストールは下記リンク先から行います。
Rainmeterには「Beta」と「Final」とがあります。Rainmeterのベータ版は不具合などの可能性もあるため、Rainmeterの「Final」の方をダウンロードしてください。
ダウンロードしたRainmeterのインストーラーを起動してください。
言語設定画面が表示されますので、「日本語」になっていることを確認し「OK」をクリックしましょう。
Rainmeterのセットアップウィザードが起動します。「標準インストール」を選択して「次へ」をクリックしてください。
Rainmeterのインストールの設定画面になります。インストール先フォルダはそのままで問題ありません。
「Windowsの起動時にRainmeterを起動する」は、毎回WindowsPCを立ち上げた際にRainmeterを起動する設定です。ウィジェットなどを起動した時点から表示させたいなどスマホのような間隔で利用したいのであればチェックを入れましょう。
「インストール」をクリックしましょう。ユーザーアカウント制御画面が表示されたら「はい」をクリックしてください。これでRainmeterのインストールが行われます。
上記の画面になればRainmeterのダウンロード/インストール完了です。「完了」をクリックすればRainmeterが実行されます。
デスクトップ画面を開くと上記のようにRainmeterが実行されていることが確認できます。
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