【Mac】隠しファイル・フォルダーの表示/非表示切り替え方法

Macには普段は表示されない隠しファイルなどがあることをご存知でしょうか?
普段は操作できないその隠しファイル、隠しフォルダーですが、Mac上で干渉できる方法がございます。
ここでは、Macでの隠しファイル、隠しフォルダーの表示の仕方をご紹介いたします。

目次

  1. 1【Mac】隠しファイル/フォルダーとは?
  2. 大事なファイルを誤って消さないようにするために設定されている
  3. 2【Mac】ターミナルで隠しファイル/フォルダーを表示する方法
  4. 「Finder」を使ってmacの隠しファイルを表示する
  5. 3【Mac】ターミナルで隠しファイル/フォルダーを表示/非表示に切り替える方法
  6. 「Finder」を用いてMacの隠しファイルや隠しフォルダーを非表示にする方法
  7. 「Funter」で表示/非表示を切り替える
  8. 4【Mac】ショートカットキーで隠しファイル・フォルダーの表示/非表示切り替え方法
  9. Cmd + Shift + . (dot)を入力する
  10. 5【Mac】隠しファイル・フォルダーを表示し続ける設定値の変更
  11. ローンチャーから、ターミナルを起動
  12. 「write」と入力して書き換えを実行
  13. 終わりに
  14. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

【Mac】隠しファイル/フォルダーとは?

Macには、ゴミ箱やライブラリなど、不可視設定がされている隠しファイル、隠しフォルダーというものがあります。

大事なファイルを誤って消さないようにするために設定されている

隠しファイル、隠しフォルダーとは、Macのシステムで不可視設定がされているファイルやフォルダーのことで、誤操作によって内容が変更されないように設定されているものです。

【Mac】Windowsのタスクマネージャー代わりの機能はどこ?起動方法とショートカットキー
Windowsでは「Ctrl + Alt + Delete」のショートカットキーで起動したは...

【Mac】ターミナルで隠しファイル/フォルダーを表示する方法

Macで隠しファイルや隠しフォルダーを表示する方法の一つとして、ターミナルで実施する方法があります。ここでは、その方法をご紹介いたします。

「Finder」を使ってmacの隠しファイルを表示する


MacでFinderから辿っていきコマンドを実行すると、隠しファイルや隠しフォルダーを表示することができます

「Finder」から「アプリケーション」さらに「ユーティリティ」と進む

MacのホームからFinderを起動し、アプリケーション>ユーティリティの順で進みます

「ターミナル.app」を起動

ユーティリティを表示すると、その中にターミナル.appがありますので、これを起動します

コマンド「 $ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE」と入力


ターミナルを起動すると、コマンドプロンプトが表示されますので、コマンド「$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE」と入力してください。

お手数でしたらこの記事からコピー&ペーストすることで、よりスムーズに作業が進みます。

「Finder」のプロセスを終了させるために「 $ killall Finder」と入力

上記のコマンドを実行しましたら、設定を適用させるためにコマンド「$ killall Finder」を入力して、一度Finderを終了します。

隠しファイル/隠しフォルダーの確認

再度Macのホーム上でFinderを開きますと、隠しファイルや隠しフォルダーが表示されています

Mac&iPhoneの連携機能全まとめ!連携機能が便利すぎ?
MacとiPhoneに限らず、Apple製品は様々な他のAppleデバイスとの連動性が非常に...

【Mac】ターミナルで隠しファイル/フォルダーを表示/非表示に切り替える方法

Macのターミナルを使うことにより、逆に隠しファイルや隠しフォルダーを非表示にすることもできます

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
村上 義勝

人気の記事

新着まとめ