普段Macをお使いの方は、コピペ機能は使っていらっしゃいますか?Windowsとはコピペのショートカットキーなどが違うので、Macでのコピペ方法がわからないという方もいるでしょう。今回の記事では、Macのコピペ方法についてを紹介していきます。
MacやWindowsなどのパソコンを普段使っている皆さんは、コピー&ペーストの機能は使っていますか?コピー&ペースト、通称コピペ。
特にExcelやWord、メール機能などを使っている方は駆使している機能かもしれません。コピペ機能を使うことで、作業効率はぐんと上がります。使ったことがないという方は、ぜひ今回の記事で習得してください。
今回の記事では、Macのコピペ方法を紹介していきます。スタイルを合わせるための方法や、コピペができない時の対処法なども説明していきます。ぜひMacユーザーの方は確認をしてください。
コピペ機能(コピー&ペースト)という機能は、テキストや画像をコピーして、別の場所に貼り付ける機能のことをいいます。Macに限らず、別媒体でもコピペ機能はとても使える機能です。
コピペ機能を使うことで、作業スピードはぐんと上がりますし、長文などをわざわざ打つ手間がはぶけます。方法も簡単ですので、普段駆使しているという方は多いでしょう。
コピペは基本、テキスト系アプリや画像編集アプリ、さまざまな箇所で使うことができます。
Windowsでのコピペ方法は「Ctrl」キーを使っていましたが、MacにはCtrlキーはありません。Ctrlキーの代わりに、「command」キーを使用することになります。
Windowsのショートカットの多くはCtrlキーでしたが、Macではcommandキーがほとんどです。最近MacPCに買い替えたという方は、Ctrlとcommandの違いに慣れる必要があります。
では、早速Macでコピペ機能を使う方法を紹介していきます。多くの方が恐らく、右クリックからのコピー・ペーストを選ぶ手段はご存知かと思います。
しかし、ショートカットキーを覚えることでマウスを動かす手間が省くことができるのです。作業効率もさらに上げることができますよ。ぜひ確認してみてください。
Macでのコピペショートカットキーは、「command + C(コピー)/X(切り取り)/V(貼り付け)」になります。Windowsのショートカットキーとの違いは、Ctrlとcommandだけになります。
コピーはコピー元をそのまま残した状態でコピーすることができ、切り取りではその名の通り、コピー元を切り取ることができます。コピペ機能を扱う際は、コピーと切り取りの違いに気をつけて使用してましょう。
「Ctrl」キーと「command」キーがほぼ同じ役割をしているなら、キーの配置場所も同じなのだろうかと考える人が多いかと思います。しかし、Ctrlとcommandのキーの場所には、少しズレがあります。
Windowsは両端についていますが、Macではスペースキーから3番目の場所(左右)。そのため、Windowsと同じ感覚でキーボードを押してしまうと、誤って別のキーを押してしまい、コピペができないのです。
Macでのコピペ機能になれるには、まずキーボード位置の違いになれる必要があります。しかし、中には「覚えられない!なれない!」という方もいるでしょう。
そういった方は、Macの設定を変えることで、Ctrlキーとcommandキーを同じ位置にすることができます。設定の手順は以下のとおりです、確認していきましょう。
Macの設定を変更するには、「システム環境設定」を開きます。初期状態のままであれば、Dockに入っているはずですし、なければアプリケーションフォルダから探すことができると思います。
上記の画像のようなアイコンが、システム環境設定になります。
システム環境設定の中には、さまざまな機能のアイコンが入っています。2列目にある、キーボードアイコンをクリックして開いてください。
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