iPhoneやiPadの間でデータをやり取りするのに便利なのがAirDropです。iPadでのAirDropの使い方や設定の仕方を知っていますか?今回はiPadでのAirDropの使い方や設定方法を説明します。これを読めばiPadをさらに使いこなしましょう。
iPhoneやiPadに搭載されている「AirDrop」の機能や使い方はご存知ですか?iPhoneやiPadを使っているのに一度もAirDropの使い方を知らないというのは非常にもったいないです。
iPhoneやiPadでAirDropを使いこなせればこれまで面倒だった作業から解放され快適なスマホ生活やタブレット生活を送ることができます。この記事ではiPadを中心にAirDropの使い方について解説します。まずはAirDropがどういう機能なのかを説明します。
AirDropとはiPhoneやiPad、あるいはMacといったApple製のデバイスの間で写真やビデオ、さらには連絡先やWebページのURLを送信や受信することができる機能のことです。使い方はとても簡単で、さらに難しい設定は必要ありません。
AirDrop以外にデータをやり取りするにはLINEなどのアプリがありますが、それらのアプリと違ってAirDropはBluetoothを使用するので、なんと通信量を消費しません!
AirDropがどのような使い方があるか説明しましたので、次はAirDropのメリットとデメリットについて説明します。AirDropの便利さや使い方については先ほども述べましたが、ここではそのメリットとデメリットを細かく見ていきたいと思います。
AirDropのメリットとしては
AirDropのメリットを挙げましたが、もちろんデメリットもあります。デメリットとしては
ここからはこの記事の本題に入りましょう。iPadでのAirDropの使い方と設定方法を説明します。説明ではiPad Pro 2018 のiOS 12.14 を使用します。無印iPadやiPad miniでもiOS をアップデートすれば同じようにAirDropを使ったり設定することができます。
iPadでのAirDropの使い方を説明する前にiPadでAirDropが使えなければ意味がないですね。まずはをiPadでAirDropを有効にする方法説明します。
まずはiPadのホーム画面で「設定」アプリを選択してください。画面が表示されたら「一般」を選択してください。
「一般」のメニューの中から「AirDrop」を選択すると「受信しない」、「連絡先のみ」、「すべての人」の選択肢が表示されます。この中からデータを受信したい人の範囲を選択してください。
「受信しない」を設定するとiPadはAirDropで誰からも写真やビデオ、連絡先を受信することができない「受信が無効」の状態になります。この状態でもAirDropを使って写真やビデオ、連絡先などのデータを送信することはできます。
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