【Mac】ファイル共有と設定方法!他のMac/Windowsとファイル共有しよう

Macにもファイル共有機能が備わっています。他のMacやWindowsでMac上のファイルに簡単にアクセスをできるようになります。この記事では、Macのファイル共有の設定方法やiPhoneやiPadなどのiOSデバイスへの共有について解説をしていきます。

目次

  1. 1Macのファイル共有とは?
  2. 別々のデバイス間で同じファイルを共有できる
  3. 2Macでファイル共有するメリット/デメリット
  4. メリット
  5. デメリット
  6. 3Macでファイル共有を設定する方法
  7. ファイル共有の設定
  8. 詳細オプションの設定
  9. 4Macでファイル共有する方法
  10. Mac同士のファイル共有
  11. MacからWindowsへのファイル共有
  12. WindowsからMacへのファイル共有
  13. MacとiPhoneやiPadとのファイル転送方法
  14. MacからAndroidへのファイル転送方法
  15. 5Macでのその他のファイル共有方法
  16. Dropbox
  17. Google Drive
  18. OneDrive
  19. Yahoo!ボックス
  20. 6Macでファイル共有できない場合の対処法
  21. まとめ
  22. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

Macのファイル共有とは?

Macのファイル共有とは、ファイル共有を設定したMacに他のMacやWindowsPCからアクセスをできるようになる機能です。

組織で共有するプレゼン資料や書類のテンプレートなどを共有することで、ネットにつなげればどこでもアクセスができるため、非常に便利です。

今はオンラインストレージのサービスが多数存在しているので、ファイル共有設定ではなくオンラインストレージを選択する場合も多くなっていますが、Macで設定をできるので非常に簡単です。

別々のデバイス間で同じファイルを共有できる

ファイル共有設定をしたMac以外にも様々なデバイスからファイルにアクセスをできるため、同じファイルを共有することができます。デバイスはOSに関わらないので、Windowsでも問題なくファイルを共有するいことができます。

Macでファイル共有するメリット/デメリット

Macでファイル共有をするメリット・デメリットの解説をしていきます。

メリット

まずは、Macでファイル共有をすることのメリットは、どこにいてもファイルに簡単にアクセスをできる点です。通常のフォルダに保存していると自分以外はそのファイルや書類にアクセスをすることはできません。

個人でも、MacとWindowsの両方を使用している場合でも、どちらからでもアクセスができるようになります。共有フォルダなので、アップロードもダウンロードもどちらもすることが可能です。

デメリット

次に、Macでファイル共有をするデメリットは、設定をしていれば誰でも簡単にファイルにアクセスができてしまう点です。例えば重要な書類を共有フォルダに保存をしていて、間違えて誰かが消去してしまうとその書類を見ることができません。

自分のMacに書類が入っていればもう一度共有フォルダに保存することができますが、その書類自体がない場合は、他の方法を使用する必要があります。

Macでファイル共有を設定する方法

では、ここからはMacでファイル共有を設定する方法の解説をしていきます。

ファイル共有の設定

Macでファイル共有の設定の手順ですが、まずは、メニューバーのマークをクリックします。

マークをクリックしたら、メニューの詳細が表示されるので、システム環境設定をクリックします。

システム環境設定を開いたら、共有をクリックします。

共有の詳細ページが開いたら、左側の共有サービスの中から、ファイル共有をクリックし、チェックボックスにチェックを入れます。チェックを入れることで自分のMacのファイル共有機能を利用可能になります。

ファイル共有にチェックを入れたら、共有するためのフォルダを作成します。サービス一覧の右側に共有フォルダ:の欄があるので、その下の➕ボタンでMacのファイル共有で使用するフォルダの設定を行います。

ファイル共有するためのフォルダは今存在しているフォルダを設定しても、新規フォルダを作成して問題ありませんが、今回は新規のフォルダ作成で解説をしていきます。

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この記事のライター
ニジシタソウ

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